3月11日に発生した東日本大震災により、東北・関東地方のみならず日本全国の企業の多くが、事業の縮小や停止などの影響を受けました。そのため企業の間では、震災をはじめとする自然災害や事故など、不測の事態が発生した際の事業継続計画に対する関心が高まっています。震災発生後、首都圏にあるデーターセンターへの電力供給に対する不安や、首都直下型地震への備えからデーターセンターの移転や遠隔地でのバックアップを検討している企業が急増しています。
こうした中、PODBOY Bizでは「総合的な事業継続計画を策定したい」というお客様のご要望にお応えし災害発生時の事業継続性確保のため災害対策・事業継続ソリューションの提供を開始しました。
災害対策・事業継続ソリューションでは、日本から近く、高品質かつ安定した電力が供給される台湾（台北市）に日本と同等の高い品質でデータセンターサービスを提供することで、東日本大震災後のデータセンター需要の急増に応えるとともに、国内広域災害に対するバックアップ体制を強化し、企業の事業継続を支援します。
台北センターは松山国際空港から車で10分のアクセス性に優れており、羽田空港からの直行便でアクセス可能。ディザスタ リカバリにも最適な環境を持つ24時間365日監視体制と電力・耐震性・耐荷重性など余裕を持った設計で今後の拡張にも十分対応が可能です。また、データセンター活用において重要となる回線についても、インターネット・エクスチェンジ（IX）直結回線を備えており、様々な国と高速で通信をすることができます。価格は1Rack 月額52,000円から。
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