2011年07月08日 16:00

伝説的パンク／ハードコア・バンド、milkcow（ミルクカウ）、結成から約20年の時を経て、ファースト・フル・アルバムをリリース

株式会社ユース（本社：東京都渋谷区、代表取締役：高橋司、以下、ユース）は、伝説的パンク／ハードコア・バンドであるmilkcow（ミルクカウ）の、ファースト・フル・アルバム『milkcow』を8月17日（水）より発売します。

90年代初頭に結成、BRAHMANをはじめ、KEN YOKOYAMA BAND／HI-STANDARD、COKEHEAD HIPSTERS、ABNORMALS、WRENCHといったかつてのAIRJAM出演バンドのファンの間では伝説と化しているバンドながら、音源としては7インチ1枚のみのリリースで、解散、その後2007年に復活するも、いまだリリースがなかった彼らの、20年越しとなる初のフル・アルバムとなります。

ハードコアパンクをベースにしながら、グラインド、デス、スラッシュからプログレまで、さまざまな要素を取り入れた、重厚なサウンドでありながら、ポップさをも共有する、問題作です。

さらに、前述のバンドだけでなく、クリプトシティ(exナンバーガール／中尾憲太郎が所属)や、envy、 NAHTのSEIKIとも親交が深く、エモ・コア・シーン出身のメンバーが在籍しているため、10～20代の若い世代にもアピールする内容になっています。

結成以来、ほとんどメディアに登場することのなかった彼らの、全貌が遂に明らかにななります。

【milkcowプロフィール】
90年代初頭にまだ高校生だったツル(Vo.)を中心に結成。サーファーズオブロマンチカ、BEYONDS、NUKEY PIKESらとともにシリーズ企画＜ネオハードコアテイル＞に参加し注目を浴びる。交流の深いBEYONDSのUSツアーに同行。まだ日本では広く浸透していなかったNYHCシーンにいち早く触れたことから多大な影響を受ける。パンク／ハードコアのみならず世代的にもMETALLICAやANTHRAXといったスラッシュ・メタルの影響を受けていることもあり、ハードコア・パンク・サウンドにメタリックなギター・リフやブラスト・ビートなども積極的に取り入れ、当時メロディック・ハードコアに偏りがちだったバンド・シーンにおいて大きな影響力を持つ。単独作としては唯一となるSNUFFY SMILEからの7インチ音源のリリース直後にバンドは解散。その後、2007年頃、唐突に復活を果たす。現在のメンバー編成はオリジナル・メンバーのツルとヨコ(Gu)が、ナカザワ(Ba)、松田師匠(Dr)という世代が異なる新しいメンバーを迎え、かつてよりもメタリックでブルータルなバンドとして活動を続けている。

■ 商品の概要

2011年8月17日（水）発売

アーティスト名：milkcow
タイトル：milkcow
内容：1st ALBUM
価格：￥2,300(税込) / ￥2,190(税抜)
品番：YOUTH-132
形態：CD
JAN：4571209816120
発売元：YOUTH INC.
販売元：Japan Music System

株式会社ユース　代表取締役：高橋司（たかはしつかさ）
住所：東京都渋谷区桜丘町7-10　桜山ビル303号
TEL: 03-5784-1561 FAX: 03-5784-1562

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