2011年08月05日 13:00

PwC最新オーストラリア税務ニュース: 「オーストラリアの新資源税 (MRRT: Minerals Resource Rent Tax)に移転価格税制の手法を適用」

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オーストラリア政府は、新資源税制「Minerals Resource Rent Tax」(MRRT)の公開草案と解説書を発表しました。MRRTの主な特徴は、移転価格税制の手法が適用される点にあります。MRRTを2012年7月1日から導入のための大きなステップとなるこの公開草案の公表について、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)オーストラリア日本企業部発行のニュースレターはご紹介します。

■PwC最新オーストラリア税務ニュースのご紹介

オーストラリア政府は、2011年6月10日、特定の鉄鉱石や石炭プロジェクトからの利益を課税対象とした新資源税制「Minerals Resource Rent Tax」(MRRT)に関する公開草案と解説書を発表しました。

MRRTを2012年7月1日から導入するための大きなステップといえるこの公開草案の公表について、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)オーストラリア日本企業部発行のニュースレターは、ご紹介します。

詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-international-asia-pacific/australia-aug-2011-pt.jhtml

MRRTは、オーストラリア国内の石炭および鉄鉱石の採掘から生じる経済的利用に対して課される税金であり、その課税標準はプロジェクトから得られる利益とされています。MRRTの主な特徴は、豪州国内の税制であるにもかかわらず、いわゆる移転価格税制の手法が適用される点にあります。

移転価格税制については、税理士法人プライスウォーターハウスクーパースの下記のURLをご参照ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/tax-services/transfer-pricing/summary.jhtml

また、税理士法人プライスウォーターハウスクーパースのホームページでは、オーストラリア以外にも各国の最新税務ニュースをご紹介しています。下記のURLをご覧ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-international/index.jhtml

【法人概要】
税理士法人プライスウォーターハウスクーパースは、プライスウォーターハウスクーパース グローバル ネットワークの日本におけるメンバーファームです。公認会計士、税理士等約500名のスタッフを有する日本最大級のタックスアドバイザーとして、法人・個人の申告をはじめ、金融・不動産関連、移転価格、M&A、事業再編、国際税務、連結納税制度等、幅広い分野において税務コンサルティングを提供しています。

<本リリースに関するお問い合わせ>
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース
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電話: 03-5251-2400
FAX: 03-5251-2424
Email: pwcjapan.taxpr@jp.pwc.com
URL: http://www.pwc.com/jp/tax

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商号
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(ゼイリシホウジンプライスウォーターハウスクーパース)
代表者
宮川 和也(ミヤカワ カズヤ)
所在地
〒100-6015
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル15F
TEL
03-5251-2400
業種
法務、税務
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.pwc.com/jp/ja/tax/index.jhtml
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