2011年09月30日 18:00

サンフラン「湯ラックス」デモンストレーショントータルライフサポートちぎら（東京・八王子）定期研修会にて開催

株式会社サンフラン（本社　東京都新宿区：代表取締役　西久保和也/　http://sunfrun.com）は介助者が一人で要介護者に入浴支援が可能な排水機能付きのマットレスとエアー浴槽「湯ラックス」（総販売元/株式会社サンフラン：製造元/トーヨーソフランテック株式会社）を開発、販売。東京・八王子のトータルライフサポートちぎら（東京都八王子市：代表　石井眞規子　/http://www.chigira-kaigo.coｍ）の定期研修会において、サンフラン湯ラックスを使用した入浴介助のデモンストレーションを実施。

居宅介護支援および訪問介護のケアマネジメントを行っているトータルライフサポートちぎら（東京・八王子）の登録ヘルパー向けの月例定期研修会において、寝たきりの方への入浴介助のサンフランの湯ラックスを使ってのデモンストレーションを9月25日（日）に実施。一連の入浴介助の実演を行いながら、サンフランの湯ラックスの扱い方を全員で学んだ。

ちぎらは訪問介護、居宅介護支援を中心にサポートをしており、来月より、サンフラン湯ラックスを導入し、ヘルパー一人でも体位変換だけで、短時間で簡単に寝たきりの介護者の入浴介助が可能になる。

デモンストレーションでは、実際にモデルを用いて、浴槽の設置から脱衣、お湯はり、排水、後片付けまでの一連の使い方を開発者でもある株式会社サンフランの山田氏が約1時間で入浴手順を参加者が見守る中、実演。約30人の参加者は実物の湯ラックス浴槽や湯ラックスマットレスを手に触れながら熱心にメモをとる姿が見られた。

参加者からは、排水しながらシャワーが使えるのか？猫背の人にはどのように対応するのか？手すりはないのか？などの質問が飛び交い、また現場のスタッフならではの、使用後のシーツの効率的な使用法などのアイデアなどもだされ、サンフラン湯ラックスの今後の可能性を多くの参加者が実感したといえよう。

　　サンフラン湯ラックスでの入浴介助サービスは、訪問入浴介護に必要であった入浴システムの莫大な設備投資や専用車にかかる維持費などの負担がなくなる。介護者には湯ラックスのマットレスをレンタルし、介助者は湯ラックスエアー浴槽だけを持ち込む形で入浴介助が可能になる。また、現状3人で行っていた訪問入浴介護がヘルパーひとりでも入浴の介助のサービスが可能となり、事業者にとって今までできなかった入浴介助サービスがサンフラン湯ラックスを使った新たな収益性の柱として構築されるであろう。ちぎらのように訪問介護、居宅介護支援事業所などが今後はサンフラン湯ラックスの導入を検討する事業所が増えてゆくであろう。

「湯ラックス」製品に関するお問い合わせ

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