2011年10月24日 09:00

アクロニス、成長戦略を発表

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エンタープライズ市場におけるプレゼンス向上を目指す


アクロニス・ジャパン株式会社は、日本における当社のエンタープライズビジネスを、さらに加速させることを目的とした成長戦略を発表。
アクロニスの成長戦略は、以下2つの取り組みを中核として展開。

(1)物理、仮想、またハイブリッドなど加速的に多様化、複雑化するIT環境に最適化され、ディザスタリカバリ、データプロテクションを一つのプラットフォームに統合したエンタープライズ向け製品Acronis Backup & Recovery(R) 11の投入

(2)チャネル戦略を推進し、パートナーネットワークを拡大・拡充すると共に、パートナービジネスをローカルで支援することで、エンタープライズ市場におけるアクロニスの革新的な製品導入を促進

2011年3月11日の東日本大震災後、バックアップ、ディザスタリカバリ、事業継続計画へのニーズは、企業の規模を問わず、日々高まっている。このようなニーズに対応するため、アクロニスでは、多様化、複雑化するIT環境向けにディザスタリカバリ、データプロテクションを一つのプラットフォームで実現する製品、「Acronis Backup & Recovery(R) 11」の提供を2011年11月1日(火)より開始する。(パッケージ版のリリースは、2011年11月10日)。IT管理者は、本プラットフォームを活用することで、膨大な投資をすることなく、事業継続性対策を強化し、シンプルに実行することが可能。

また、アクロニスは、エンタープライズビジネスの拡大を目的とした、チャネル戦略の概要を発表。アクロニスは、今後既存のパートナーを対象とした支援プログラムを推進するとともに、積極的なチャネル戦略を通じて、「販売網の全国展開」、「サポート領域の拡大」、「公共機関/ヘルスケア/教育機関などを含む新しい業界への支援強化」を実行しく。また、アクロニスでは、これら実現のため、ディザスタリカバリ、データプロテクションの重要性の理解促進を目的とした積極的なコミュニケーションをおこなうと同時に、パートナーの専門領域に特化したトレーニング/セミナーの実施、資料の作成、セールスキャンペーン実施など包括的なサポートの提供に注力する。

アクロニス社 ワールドワイドマーケティング&セールス担当社長 ルオーン・ドゥドゥニ(Laurent Dedenis)は次のように述べている: 「アクロニスは、多様化、複雑化するIT環境向けにディザスタリカバリ、データプロテクションを一つのエンジンで実現するプラットフォームを多くの国で、過去4カ月強提供しています。このプラットフォームは、イメージバックアップの導入と同じ要領で、ディザスタリカバリ、データプロテクションをワンストップで提供します。我々は、このプラットフォームが、物理、仮想など複数の環境にデータを保存・保有している日本中小・中堅企業にとって、最適な製品になると確信しています。また、アクロニスは、マーケットニーズに対応する優れた製品の提供は勿論のこと、日本市場に向けてディザスタリカバリの専門家としての提言、注意喚起を積極的におこなっていきます。日本で3月に発生した大震災は、企業のディザスタリカバリに対する意識に変化をもたらしましたが、一方で多くの中小・中堅企業が自社の重要なデータやアプリを正しいアプローチで保護できていないのが現状です。我々は、今後業界の専門家として、特に中小・中堅企業を対象に、『バックアップだけでは不十分』というメッセージを継続的に伝達していきます。」

【報道関係者のお問い合わせ先】
アクロニス・ジャパン株式会社 マーケティング  担当 北尾、今村
TEL: 03-6430-1442 / Email: Media_jp@acronis.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満

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