2012年01月31日 09:00

FARO、レーザースキャナーを使用してマディソン郡の橋を3Dドキュメント化

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ファロージャパン株式会社(本社:愛知県、代表取締役:伊佐治 尚)は、マディソン郡の橋における3Dレーザースキャナー活用事例を発表します。

FARO 3Dレーザースキャナーを使用してマディソン郡の橋を3Dドキュメント化

災害は、何世紀にも及ぶ歴史的、文化的遺産をたちどころに破壊します。ハリケーン、竜巻、地震などの自然災害、または放火や破壊行為のような人為的な脅威は、不幸にも現実に起こることなのです。3次元レーザースキャニングは建造物を3Dドキュメント化するための優れた手段であり、これらの潜在的な危険から私たちの歴史を永遠に守ることができます。

次に述べるプロジェクトは、アメリカ合衆国国立公園局の歴史工学技術記録部の主導による歴史的構造物の3Dドキュメント化の一例です。ミネソタ大学ダルース校の天然資源研究所では、連邦道路管理局から助成金を受け、アイオワ州マディソン郡の4つの橋を含む屋根付木造橋を3Dドキュメント化するためSightLine.LLCと契約を結びました。3Dドキュメント化することによってこれらの橋の今日の姿を保存し、将来何らかの不幸な状況が発生した場合には、それを再現することができます。

SightLine(www.sightlinescan.com)はウィスコンシン州ミルウォーキーを拠点とし、3Dレーザースキャニングや建造物などの現状を3Dドキュメント化するサービスを行っています。3Dドキュメンテーション、改修、改築、近代化、BIM(ビルディングインフォメーションモデル)のためにさまざまな建造物を文書化し、構造物の現状図面を作成することにおいて、多くの実績があります。

歴史遺産である屋根付橋は、ロバート・ジェームズ・ウォラーの小説『マディソン郡の橋』及び1995年の同名の映画で広く知られるようになりました。マディソン郡に存在していた屋根付橋のひとつが放火のために失われた後、後世にその記録を残すために、これらの橋梁を適切に3Dドキュメント化する努力がなされています。

▼続きはこちらからお願いいたします。
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概要
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特長
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用途
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ソフトウェア
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動画
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■ FAROについて
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売をグローバルに展開しているテクノロジー企業です。ファローのポータブル三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な三次元測定、分析や比較を実現します。検査、イメージング、リバースエンジニアリング、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、測量を行うことができます。また事故・犯罪捜査や現場再現も可能にします。

ファロー製品を使うことにより、顧客は安心して三次元測定のニーズを満たすことができます。ファローはポータブル三次元測定器のパイオニアかつマーケットリーダーとして、最新のテクノロジーを駆使して、常に正確で信頼性が高く、簡単に使うことのできる製品を提供します。顧客の作業を簡素化することに重点を置き、現場での測定時間の大幅な短縮やコスト削減を可能にします。

全世界で約10,000社の顧客と20,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レークメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本社を置いています。また、日本、中国、インド、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダに支社があります。

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問い合わせ先:
ファロージャパン株式会社 営業部
TEL: 0561-63-1411
Email: japan@faro.com


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ファロージャパン株式会社 マーケティング 飯田 剛弘
Tel: 0561-56-0125
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com

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  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
ファロージャパン株式会社(ファロージャパン)
代表者
伊佐治 尚(イサジ タカシ)
所在地
〒480-1144
愛知県長久手市熊田716 
TEL
0561-63-1411
業種
製造・メーカー(機械)
上場先
未上場
会社HP
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