東京トヨペット　宮城県石巻市で「東日本大震災復興支援ボランティア活動」を継続実施

　東京トヨペット株式会社（社長　古谷俊男）は、同社社員による「東日本大震災復興支援ボランティア活動」を、本年も開始した。
　未曾有の被害をもたらした東日本大震災からの復興を目的に、同社では、被災地でのボランティア活動を実施。宮城県石巻市にて、瓦礫撤去や漁具改修等の活動を計10回（参加人数は延べ418名）実施した。
　本年も、現地のニーズを確認し、2月14日に実施した第1回から、3月までに計5回（約20名/回）のボランティア活動を実施する。
　具体的な活動は、昨年同様、宮城県石巻市にてNGOピースボート※のコーディネートのもと、漁業支援活動等を行う予定。往復の交通手段や必要装備の一部を会社が用意するとともに、厳冬期対策として防寒具も用意する。
　同社は4月以降もこのボランティア活動を軸に、継続して被災地復興支援を実施する予定。
　※NGOピースボート:国際交流の船旅コーディネートや災害支援を展開する非営利国際交流団体
　
【1】ボランティア活動概要
　■期間
　2012年2月～3月で合計5回を予定
　※4月以降も継続実施予定、スケジュールは現在調整中

　■支援場所
　宮城県石巻市
　
　■連携団体
　NGOピースボート　
　※1983年設立の非営利国際交流団体 国際交流の船旅や災害支援を実施
　
　■作業内容
　漁業支援活動等
　
　■行程
　月曜日夜出発（車中1泊）・火曜日作業・帰着
　
　■募集人数
　約20名/回
　
　■交通手段
　都内と宮城県石巻市の往復バスを運行（会社が費用負担）
　
　■必要装備
　会社準備：ボランティア保険加入、作業用つなぎ、踏み抜き防止安全長靴、
　　　　　　防塵マスク、カイロ、防寒具（帽子、ネックウォーマー、作業用ジャンパー、
　　　　　　防寒ゴム手袋、インナースーツなど）
　参加者準備：食料、飲料水、タオル、ウェットティッシュなど

　■その他
　2012年1月下旬に、社員による先遣隊を派遣。冬場の現地の天候状況や作業内容
　を確認した上で、本年の活動開始を決断

【2】実施日・出発地 … より多くの社員が参加できるように、都内各地域に出発地を設定

※2012年4月以降のスケジュールは調整中

　【3】2012年　第1回ボランティア活動
　　＜作業内容＞ 「ほや」の養殖棚を海の中で固定するための錘となる土嚢づくり

以上


※東京トヨペットのHPはこちら
http://www.tokyo-toyopet.co.jp

※本件に関するお問い合わせ：
東京トヨペット株式会社
経営企画部広報グループ　内藤、舟津
TEL. 03-6414-5002　fax 03-6414-5088