2012年05月01日 13:00

Metal Bulletin主催国際会議「27th International Aluminium Conference 2012 (第27回国際アルミニウム会議)」の参加お申込み受付開始

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル　インフォメーション（神奈川県川崎市、代表取締役社長：小野悟）は、2012年9月12～14日ロシア、モスクワにて開催されます、Metal Bulletin主催国際会議「27th International Aluminium Conference 2012 (第27回国際アルミニウム会議)」の代理店として参加のお申込み受付けを開始致しました。

Metal Bulletin Events主催のInternational Aluminium Conferenceは、アルミニウム業界で最も重要な国際イベントであり、業界が直面する課題やビジネスチャンスについて考え、各社の事業戦略やソリューションについて意見を交換し、2013年に向けて商談を進めることができるタイムリーかつ最先端のフォーラムです。今年の会議は、ロシア共和国の首都モスクワで開催される予定です。ロシアには、アルミナ精錬所が4ヶ所、アルミニウム精錬所が12ヶ所あり、下流部門やアルミニウムを消費する産業も拡大しています。またモスクワには、世界最大級のアルミニウム生産企業（2011年の生産量はおよそ412万トン）であるUC Rusalの本社もあります。

2012年9月にモスクワで開催されるこの会議には、アルミニウム関係企業の幹部500人以上が世界各国から集まると見られており、2012年およびそれ以降のアルミニウム業界に関する確かな識見を得るとともに、人脈構築の機会やビジネスチャンスを最大限活用することができます。

この会議で取り上げる主なトピック

● 中国に焦点を絞り込み、実際の生産コスト、計画されている生産施設の操業に関する見通し、精錬所閉鎖の影響、第12次五カ年計画が需要と供給に及ぼす影響などを検証します。
● アルミニウムの在庫と市場の関係に注目し、繰延取引市場、融資契約、倉庫保管料、先物市場の動向、現物価格の上昇といった要因の相互作用と、メーカーや消費者、銀行、投資家などへの影響について考えます。
● コストの上昇と収益率の縮小という事態に直面しているメーカーの戦略に光を当て、これまでに行なわれた合理化の影響や更なる合理化の必要性、中東地域などに生産を移転するという対策の有効性、付加価値の高い製品が企業の生命線となる可能性などについて考えます。
● 世界経済の先行き不透明感が消費に及ぼす影響に注目し、欧州や北米、日本市場での業績が横ばいあるいは落ち込む可能性、アジアやラテンアメリカの新興国市場が業界に活力を与える可能性などを検証します。

株式会社グローバル　インフォメーションでは、皆様の利便性を図る為に、日本語、韓国語、中国語で「27th International Aluminium Conference 2012 (第27回国際アルミニウム会議)」の情報を提供するとともに、会議の参加のお申し込みを承っております。

会議：「27th International Aluminium Conference 2012 (第27回国際アルミニウム会議)」
開催日：2012年9月12～14日
開催地：ロシア、モスクワ：The Lotte Hotel, Moscow
日本語公式サイト：http://www.gii.co.jp/conference/mbc229384-2012/

≪本件に関するお問合せ先≫
Metal Bulletin代理店株式会社グローバル　インフォメーション
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3
アーシスビル 7階
電話: 044-952-0102
FAX: 044-952-0109
E-mail:conference@gii.co.jp

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