2012年05月02日 13:30

『5月5日の「メロンの日」に、おばあちゃんから孫へメロンをプレゼント?』新たなギフトシーンの活性化に流通・小売が期待

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こどもの日である5月5日。シニア層から孫や子どもにメロンをプレゼントする『メロンの日』に、今、大手スーパーや百貨店、青果業界が注目しています。各所で5月5日にあわせキャンペーンやイベントが展開されることで、新しいギフトシーンの活性化が期待されています。

 メロンといえば、今では安価な品種も出回っていますが、未だに高級というイメージが強いためか、口にする機会も少なく、食べたい果物の代表といえるでしょう。おいしいとわかっていても、なかなか食べる機会の少ないメロンは、ただでさえ若者を中心に消費が減っている果物において、輸入果物などに押され、他の品目と比べても消費が低迷しているのが現状です。
 そんな中、メロンの各生産地や流通・小売業界などが注目しているのが5月5日。この日が『こどもの日』というのは誰でも知っていると思いますが、実は『メロンの日』でもあることはあまり知られていません。
 ちょうどおいしいメロンが出回るこの季節。大手スーパーや百貨店では、「メロンの日=こどもの日」であることに着目しているようで、“メロンに変わらぬ憧れを持っているシニア世代から、かわいい孫においしいメロンをプレゼントする”という、いわゆるバレンタインデーのようなギフトシーンを新たに作り出すという動きが、にわかに活発化しているようです。
 すでに「東武百貨店 池袋店」では、百貨店内にある青果店「築地定松」にて、5月5日にメロンを購入した方対象に豪華賞品が当たる抽選会や、祖父母からの手紙(カード)をメロンに同封して、孫に郵送するキャンペーンなどを展開予定とし、『メロンの日』を盛り上げる取り組みを行っていくということです。
 また、種苗会社大手の株式会社サカタのタネでは、今年で35周年を迎える主力品種『アンデスメロン』のキャンペーンを実施。イメージキャラクターには、特撮ヒーロー番組で人気急上昇中のタレント・清水富美加(しみずふみか)さんを起用することで、TVを見ている子ども、そしてその親の世代も含めメロンを広く浸透させる狙いがあるようです。
 産地や種苗会社などを巻き込んだ新たなブームの仕掛け。これまでにありそうでなかったシニア層向けの新たなギフトシーンの構築には、流通・小売業界も大きな期待を寄せています。将来的に『メロンの日』に祖父母から孫へメロンを贈る習慣が定着していけば、家族がメロンを通してコミュニケーションを生み出しながら、日本人の果物消費が活発化していくこともそう遠くはなさそうです。
 かわいいお子さん、お孫さんがいらっしゃる方、ぜひこの機会にメロンをプレゼントされてはいかがですか?

文・近藤卓志(青果物健康推進協会 専務理事)


【本件に関するお問い合わせ】
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〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂620号
TEL: 03-3770-3701
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青果物健康推進協会は、ベジフルセブン活動を提唱し、「青果物の摂取を通じて、生活者の健康維持・増進に寄与する」ことを目指します。健康を維持するために必要な野菜と果物の摂取目標量は、一日に野菜350g、果物200gと言われています。ベジフルセブンとは、健康を維持するために必要な野菜と果物の摂取基準のこと。野菜(ベジタブル)と果物(フルーツ)の一日(3食)の摂取目標量を、野菜(ベジ)を小鉢1皿70gとして5皿分(350g)、果物(フル)を1皿100gとして2皿分(200g)、合計7皿分(セブン)としベジフルセブンを提唱し青果物摂取拡大を目指している団体です。
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医療・福祉・健康関連
上場先
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従業員数
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