2012年05月14日 18:00

TPCマーケットレポート「2012年度環境関連メーカーのアジア戦略」を発刊! -新興市場における主要各社の取り組みを探る-

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アジア地域各国では最近環境問題が深刻化している。このため各種環境規制の強化やインフラ整備の計画を打ち出している。こうした流れを背景に、環境関連企業はインフラ輸出という戦略の下、海外ビジネスの拡大を見込んでいる。当資料では、調査対象各社のアジア地域の環境事業売上高、国別事業動向、アジアにおける事業提携状況、アジア戦略の方向性などを明らかにしている。

概要
中国、インド、東南アジア諸国といった新興国とよばれる国が集積するアジア地域では、急速な経済の発展に伴い、水汚染や、廃棄物などの静脈資源の増加など環境汚染に関連する問題が露呈してきている。

アジア地域各国では深刻化する環境問題に対応するため、各種環境規制の強化やインフラ整備の計画を多数打ち出している。

例えば、中国の国民経済・社会計画である第12次5カ年計画(2011年~2015年)では、循環型生産方式の推進、健全な資源循環利用回収体系の構築が掲げられている。インドでは、20余りのスマートシティ構想を連ねる壮大な「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」を立ち上げ、社会インフラの整備を加速させている。
また、資源の有効活用の観点から、既に海外に巨大な需要が存在する焼却炉ビジネスに加え、家電や有用金属等のリサイクルビジネスにも商機が生まれつつある。

こうした流れを背景に、国内の環境関連企業各社は、高度成長期以来、公害やごみ問題に直面してきたその経験とものづくり技術を活かすことで、海外を舞台に環境ビジネスの拡大を見込んでいる。

参入企業各社は、先行する欧米企業や台頭する地元企業に対抗しようと、グループ間の結束強化、官民連携による入札活動、企業間コンソーシアムの形成、現地企業との提携推進など、総合力の結集によるインフラ輸出という戦略に打って出ようとしている。

その様な背景のもと、本資料では調査対象各社のアジア地域の環境事業売上高/売上比率によるポジショニング把握、国別事業動向、国別拠点展開状況(R&D・生産・販売他)、国別投資状況・計画(R&D・生産・販売他)、アジアにおける事業提携状況、アジア戦略の方向性等を明らかにすることにより、今後のアジア展開上の有用データに資する目的で企画したものである。
TPCマーケットレポート「2012年度環境関連メーカーのアジア戦略」
-新興市場における主要各社の取り組みを探る-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr410120023

資料体裁:A4判 166頁
発刊日:2012年5月11日
頒価:87,000円(税抜)

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
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〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
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従業員数
50名未満
会社HP
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