2012年07月19日 09:00

元祖「映画で英語学習」のスクリーンプレイ・シリーズがスマホアプリとして登場！

スマホアプリ開発を手掛ける株式会社エキスパートギグ（栃木県足利市、代表取締役：田野存行）と元祖「映画で英語学習」の株式会社フォーイン（愛知県名古屋市、代表取締役：鈴木雅夫）は、7月19日に全150タイトルの第2弾として映画を見ながら英語学習ができるアプリ「風と共に去りぬ」SCREENPLAY（他4作品）をiPhone／iPad、Android、WindowsPhone向けにリリースしました。

【いつでもどこでも楽しく英会話学習】
グローバル化によりビジネス英語の学習が必要になった社会人。小学校から英語が必修化され英語の学習が必要となった学生などを対象にいつでもどこでも楽しく映画を見ながら英語学習ができる教材です。
なお、スクリーンプレイは、2002年3月に、映画英語教育学会（ATEM）の先生方の協力を得て、文部科学省から高等学校外国語科用「Oral Communication I」教科書の検定合格をいただき、2003年4月から全国の高等学校の授業で使用が開始されています。

【SCREENPLAYの7つの特長】
映画を見ながら英語学習ができるアプリケーションです。
１．【完全字幕】　完全字幕はスクリーンプレイだけです。
“スクリーンプレイ”の最大の特長は映画のセリフを限りなく100%近く、独自に書き下ろし、編集しているところです。不完全字幕の「クローズドキャプション」や「DVD映画字幕」では解らなかったセリフの細かい言い回しがすべて収録されているので英語学習に最適です。
当然、日本語翻訳部分も劇場映画やDVDの日本語字幕とはまったく違うものです。
２．【完全収録】　映画を完全に収録しています。
映画を10のチャプターに分けて編集し、観たい場面を探しやすくなっています。
３．【映画スターが先生に】　映画スターが自分だけの英会話の先生になります。
４．【ト書き】　映画のシーンの説明を表すト書きを、映画台本にあるカメラワークなどの無駄な説明を省き、簡潔に表示しています。
５．【映画解説】　映画の魅力と重点ポイントを解説しています。
“スクリーンプレイ”では、キャスト、コラムの紹介はもちろん、この映画について、この映画の英語について、と題する解説を掲載しています。映画の魅力と重点ポイントを英語学習の視点からわかり易く解説したこれらはスクリーンプレイならではの特長です。執筆はすべて映画英語教育学会の会員先生たちです。
６．【難易度】　リスニング難易度を閲覧する事ができます。
“スクリーンプレイ”では、この映画の英会話の特長を「リスニング難易度」と題して評価した 9項目の一覧表を掲載しています。9項目とは会話スピード、発音の明瞭さ、アメリカ訛、外国訛、語彙、ジョーク、スラング、文法で各 5点満点の採点です。その総合点でこの映画の難易度を初級、中級、上級、最上級と結論づけ、映画選びの参考になるようにしています。
７．【単語・文法解説】　英単語と文法の説明、背景を説明で補完しています。
“スクリーンプレイ”では、映画に登場したいろいろなセリフが持っているさまざまな英語の説明や文法上の英語学的説明をしています。
また、セリフが持っているさまざまな意味（歴史的、文化的、民族的、科学的、論理的）やジョーク、スラングなども補完説明しています。

【機能説明】
１）字幕再生画面
　　映画とセリフを同期させて英語学習に必要な３要素、観る、聴く、読むを同時に行う事ができます。
２）解説画面
　　1フレーズに対しての解説や使用されている単語の意味も確認できます。
３）検索画面
　　映画に出てくるすべての単語を文字による検索ができます。
４）単語帳画面
　　映画に出てくる単語を単語帳形式で学習する事ができます。
　　単語については、表示する、しないのチェックができます。
５）学習ゲーム画面
　　映画に登場するフレーズや単語を学習ゲームとして楽しむ事ができます。
　　ゲームの難易度に関しては、初級・中級・上級から選択する事ができます。
６）コラム画面
　　映画にまつわるこぼれ話など多数収録しています。

【DVD英語字幕とは違う！！】
“スクリーンプレイ”では、創刊以来、英語表示でVHSクローズドキャプションやDVD英語字幕に頼らず、独自作成の英語編集にこだわり続けてきました。現在では、いろいろな会社が同種の出版物やDVD製品を発売していますがそのほとんどがDVDの英語字幕をそのまま印刷または表示しているものです。

【次回リリース予定】
全150タイトルを順次リリース予定。
第3弾リリースは、4タイトル「ナイアガラ」、「レベッカ」、「欲望という名の電車」、「第三の男」となっています。