2012年11月09日 09:00

Nalelu合同会社が、株式会社東洋新薬との共同研究で『葛の花エキスTM』の「高脂肪食」及び「アルコール」 同時摂取時における脂肪肝抑制作用を確認。

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近年、脂肪肝は男女ともに増加傾向が見られます。脂肪肝の二大原因は高脂肪食とアルコールの摂取と言われています。Nalelu合同会社(本社:東京都、代表社員:小俣貫太)は、株式会社東洋新薬との共同研究により、『葛の花エキスTM』の「高脂肪食」及び「アルコール」同時摂取における脂肪肝抑制作用を確認し、第19回日本未病システム学会学術総会において発表いたしました。

■ 葛の花エキスTMとは
 葛はマメ科のつる性植物で、『葛の花エキスTM』は、葛の花部から抽出して製造される機能性食品素材です。
今回当社は、株式会社東洋新薬との共同研究において、『葛の花エキスTM』の高脂肪食およびアルコール同時摂取における脂肪肝抑制作用をin vivoで確認し、第19回日本未病システム学会学術総会(2012年10月27日(土)~28日(日)、石川・金沢勤労者プラザ)において発表いたしました。

■ 研究のポイント
 脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が蓄積した状態のことをいい、脂肪肝を発症する要因として主に高脂肪食やアルコールの過剰摂取などが知られています。今回我々は、高脂肪食及びアルコールそれぞれ単独ではなく、2つの要因を同時に負荷した場合の葛の花エキスTMの脂肪肝抑制作用の有効性について検証することといたしました。

■ 研究概要
マウスに5%葛の花エキスTMを混餌した高脂肪食を29日間摂取させ、試験開始から27日目より29日までアルコールを強制的に経口投与させました(HF+5%PFE /EtOH群)。29日目に解剖を実施し、内臓脂肪総重量および血中GOT〔注(2)〕濃度を測定、さらに肝臓の状態を記録しました。なお対照として、葛の花エキスTMを混餌していない高脂肪食とアルコール負荷群(HF/EtOH群)を設けました。

その結果、HF+5%PFE /EtOH群はHF/EtOH群と比較して、内臓脂肪総重量および血中GOT濃度の有意な低下がみられました。また肝臓解剖所見により脂肪肝の改善が確認されました。

〔注〕 GOT
グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼの略。細胞が破壊されると血液中に放出され高値になります。アルコール性肝炎や脂肪肝で高値を示すことが知られています。

これらのことから、葛の花エキスTMは高脂肪食およびアルコール同時摂取における脂肪肝抑制作用に有用であることが示唆されました。今後、忘年会などで暴飲・暴食になりがちな季節に向けた商品開発を目指します。

       写真:自生する葛の花
       グラフ左:高脂肪+アルコール負荷群の内臓脂肪総重量
       グラフ右:高脂肪+アルコール負荷+葛の花エキス混餌群の内臓脂肪総重量
【会社概要】
〇会社名 Nalelu合同会社
〇代表者 代表社員 小俣貫太
〇設立   2009年10月1日
〇所在地 東京都葛飾区新小岩1-48-14 第三デリカビル4階
〇代表番号 03-3674-4949
〇FAX    03-5607-3321
〇WEBSHOP URL  http://www.nalelu.com
〇E-mail info@78percent.jp
〇事業内容 オリジナル化粧品、サプリメントの企画・販売

【本件に関するお問い合わせ先】
Nalelu合同会社 〒124-0024 葛飾区新小岩1-48-14 第三デリカビル 4階  
担当 小俣(おまた)
TEL  03-6743-1649
FAX  03-5607-3321
E-mail nalelu.co@gmail.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

Nalelu合同会社
商号
Nalelu合同会社(ナレルゴウドウガイシャ)
代表者
小俣 貫太(オマタ カンタ)
所在地
〒104-0024
東京都葛飾区新小岩1-48-14 第三デリカビル4階
TEL
03-6743-1649
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.nalelu.jp

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