2012年11月16日 16:00

マーケティングリサーチの総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2013年ゼロ・オフ飲料の市場分析調査」を発刊!-機能性・味覚面を合わせた価値訴求が活発化するゼロ・オフ飲料-

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2011年度のゼロ・オフ飲料市場は、8,815億円となった。2012年度は、前年比6.5%増の9,384億円の見込み。中でも、炭酸飲料と茶系飲料、紅茶飲料は2桁増と好調に推移する見通しとなった。当資料では、近年健康志向の高まりを背景に拡大を続けるゼロ・オフ飲料に注目し、カロリーや糖類・砂糖、脂肪、カフェインに関するゼロ・オフ訴求を行う商品の展開状況と市場動向を調査分析している。

【概要】
◆2011年度のゼロ・オフ飲料市場は、前年より微増の8,815億円となった。種類別では、コーヒー飲料と紅茶飲料、茶系飲料が前年を上回った。コーヒー飲料では無糖ブラックや微糖タイプの商品が好調に推移。また、茶系飲料と紅茶飲料ではカフェインをゼロ・オフにした商品投入の活発化や訴求強化が奏功した。
◆2012年度は、前年比6.5%増の9,384億円となる見込み。種類別では、スポーツ・機能性飲料を除く種類が前年を上回ると見られる。特に、炭酸飲料と茶系飲料、紅茶飲料は2桁増と好調に推移すると見られる。このうち、炭酸飲料は、機能性を付加した新商品のゼロ・オフ飲料が市場拡大に寄与すると見られる。また、茶系飲料は、市場全体が回復の兆しを見せる中、主要メーカーがカフェインゼロ・オフ訴求の強化、および、商品投入により、他社商品との差別化を図っている。この他、紅茶飲料では、砂糖も甘味料も使用しない無糖タイプが主要メーカーの販促活動により、定着しつつある。
◆商品面では、1つのゼロ・オフ訴求だけにとどまらず、複数の価値訴求を行い、高付加価値商品として提案するものが増えている。具体的には、カロリーや糖類、脂肪、カフェインに関するゼロ・オフ訴求を掛け合わせたものに加え、脂肪の吸収などの健康機能を付加したものが挙げられる。この他、消費者からの味覚の評価を考慮したものも見られる。
◆当資料では、近年健康志向の高まりを背景に拡大を続けるゼロ・オフ飲料に注目し、カロリーや糖類・砂糖、脂肪、カフェインに関するゼロ・オフ訴求を行う商品の展開状況と市場動向を調査分析。また、さらなる市場活性化を図るための提案や、今後の市場性についてレポートする。

TPCマーケットレポート
「2013年ゼロ・オフ飲料の市場分析調査」
-機能性・味覚面を合わせた価値訴求が活発化するゼロ・オフ飲料-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr120130068

資料体裁:A4判 199頁
発 刊 日:2012年11月16日
頒   価:87,000円(税抜)


【会社概要】

 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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