2012年11月20日 16:00

Skeed、1stホールディングス株式会社を引受先とする第三者割当増資の実施及び業務提携を発表

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本日、株式会社Skeed(本社:東京都目黒区、代表取締役社長CEO:明石 昌也、以下Skeed)は、1stホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野 弘幸、以下1stホールディングス)と資本・業務提携契約を締結し、同社を引受先とする第三者割当増資を実施することとなりました。


1.資本・業務提携の理由
当社は、進化し続けるネットワーク活用、そのニーズに応えるべく、独自のプロトコルを研究・開発し、アプリケーションや機能に応じて使い分けることで、現代のネットワーク事情にふさわしいグローバル水準のネットワークソリューションを創出してまいりました。大容量、高速ファイル転送ソフトウェア「SkeedSilverBulletTM」をはじめ、独自の分散コンピューティング技術やネットワーク制御技術を用いた自社製品の開発・販売しております。

一方、1stホールディングス株式会社は、企業の情報システムのアウトプット領域に特化した帳票システム開発・運用のミドルウェアや、集計・分析・レポーティングツール等、企業の情報活用を支援するためのパッケージソフトウェアを中心に数々の実績をあげており、そのノウハウを活かし、クラウドビジネスやビッグデータビジネスに進出することを将来的な事業の柱とすべく積極的に取組んでおります。

今回、1stホールディングス株式会社との間で資本・業務提携を行うことにより、当社の独自ネットワーク技術や分散コンピューティング技術を活用した製品を、クラウドコンピューティング市場やビッグデータ市場へより一層浸透するよう取り組んでいく予定です。

2.資本・業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
以下の領域において、1stホールディングス株式会社のクラウド・ビッグデータ向け製品を共同で開発することを想定しております。
・ 分散ストレージ
- クラウドサービスの提供にあたり、マルチテナント型で多くのユーザに安全で高速な環境を構築するための技術
- ビッグデータの処理にあたり、大量のデータを瞬時に格納し、引き出すための技術
・ ネットワーク高速化
- 当社の「SkeedSilverBulletTM」を活用し、ネットワークの性能を引き出し高速化することにより、大量のデータを転送する技術
・ 分散演算処理
- ログデータ等、大容量データの分析処理にあたり、複数のマシンで分散して処理することにより、単純な集計だけでなく、付加価値の高いデータを提供する技術

(2)資本提携の内容
   当社が実施する第三者割当増資の引き受けにより、1stホールディングス株式会社は普通株式500,000株を取得する予定であります。

<本件に関する報道関係お問い合わせ先>

株式会社 Skeed  経営企画部 担当:戸張
TEL:03-5487-1032  E-mail:info-prir@skeed.co.jp


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社Skeed(カブシキカイシャスキード)
代表者
明石 昌也(アカシ マサヤ)
所在地
〒153-0063
東京都目黒区目黒1-6-17 目黒プレイスタワー5F
TEL
03-5487-1032
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.skeed.co.jp/

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