2012年12月19日 09:00

CSR、ユニバーサルプリント・インタープリターソフトウェアの最新版を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新の Apple(R) および Google(R) のワイヤレスプロトコルを新たにサポートし、いつでもどこでも、どんなデバイスからの印刷も、より速く、より容易に実現

CSR plc(英国ケンブリッジ、ロンドン証券取引所 略号:CSR.L、以下、「CSR」)は、本日、「IPSTMユニバーサルプリント・インタープリター」の最新版、「IPS 2012.2」発表しました。本ソフトウェアは、GoogleのクラウドプリントおよびApple iOSデバイスからの印刷を含むすべての主要プリンタ言語とプロトコルをサポートする市場で唯一の製品です。IPS 2012.2は、プリンタがデスクトップパソコンからタブレット、スマートフォンや他のモバイルデバイス、業務用およびクラウドベースERPシステムなど、グラフィックアートやエンジニアリングアプリケーションと同様に、さまざまなソースからの印刷ジョブを実行できるよう設計されています。

ワイヤレスデバイスのユーザやOEM各社は、タブレットやスマートフォンからの印刷能力に大きな期待を寄せています。当該OEM各社は、IPS 2012.2により、AppleやGoogleを含む主なワイヤレスデバイスやデバイスOSに搭載されている新しいワイヤレス印刷プロトコルに適合するプリンタを、迅速に市場投入することが可能になります。IPSユニバーサルプリント・インタープリターは、単一のアーキテクチャの中にすべての主要プリンタ言語を組み込むことで、非常に効率のよいソリューションを提供します。また、同製品は、優れたパフォーマンスを発揮しながらも必要なメモリ容量を縮小することで、OEM各社が統合コストを最小化できるよう設計されています。CSRのIPSソフトウェアは、キヤノン、セイコーエプソン、富士ゼロックス、HP、沖電気、リコー、シャープ、ゼロックスなど、世界トップクラスのプリンタメーカーに採用されています。

IPS 2012.2は、Appleのドライバレス印刷において、Quarts(R) 2D レンダリングサブシステムによって生成されたPDFファイルの取扱いを最適化します。IPS 2012.2には、iOS および OS X などのオペレーティングシステムで使用するその他の印刷フォーマットの拡張機能、Googleクラウドプリントプロトコルからダイレクトに印刷ジョブを受信する拡張機能が含まれています。

IPSインタープリターは、業界でもっとも広く採用されるPDLインタープリターとして登場しました。これによってOEM各社はカラーおよびモノクロプリンタや、複雑でグラフィックの多いドキュメントの印刷を可能にする多機能デバイスを、時間や品質、データを損なうことなく提供できるようになりました。

CSR、ビジネスグループSVP、アンソニー・マレー談
「IPS 2012.2は、そのワイヤレス印刷機能の強みとインテグレーションの容易さから、プリンタメーカーに多大な影響を与えています。最新版では、AppleやGoogle、そのほかのワイヤレスデバイスからの印刷をかつてないほど簡単にし、可能な限り幅広い印刷オプションを、速やかに提供することができます。


シーエスアール株式会社
深田 学
E-mail:prjp@csr.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
CSR株式会社(シーエスアールカブシキカイシャ)
業種
製造・メーカー(電気・電子)
上場先
未上場

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.