2012年12月28日 16:30

「投票したい候補者や政党がなかった」が52.3%と無投票理由で最多となった。【JMA】「衆院選・無投票者調査」

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●無投票理由(1~3位合計)では、「投票したい候補者や政党がなかった」が52.3%と最多、「東京」、「40代以上の層」で顕著。 次いで、「誰が当選しても政治や暮らしは変わらない」は3.8%、「東北」「20-30代」で顕著。東北・若年層では政治への信頼感のなさが目立った。 2012年12月16日に実施された「衆議院総選挙」の無投票者・白紙票投票者を対象に調査を実施しました。

株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(本社:東京都渋谷区)は、2012年12月19~21日、全国の総選挙無投票者及び、白紙投票者男女1000名(JMA-WEBモニターより抽出)を対象に、 「総選挙・無投票者調査」を実施しました。

◆対象者:20~69才 一般男女 総選挙無投票者 1000名
 国勢調査に基づき、20歳以上の地域別人口で割り付けを実施
無投票理由1位は、「投票したい候補者や政党がなかった」52.3%、東京で多い。「誰が当選しても政治や暮らしは変わらない」は43.8%、東北で多い。
●無投票理由、年代別では、20-30代では、「誰が当選しても政治や暮らしは変わらない」といった政治そのものに対する信頼感のなさによると思われる回答が多い。また、「投票するのが面倒」「投票に行く時間がなかったから」なども20-30代で多く、「インターネット投票」など投票方式による改善余地がある理由も目立った。
●今後の選挙に関する改善点については、今回の投票率低下に大きな影響を及ぼしたと考えられる、前回(2009年)衆院選投票者(かつ今回無投票者)に着目した。前回投票者では、「候補者・政党の政策内容」を改善点として挙げるものが53.4%と最多となり、前回無投票者とも顕著に差が見られた。
●お問い合わせ先
株式会社 ジャパン・マーケティング・エージェンシー (略称JMA)
業務内容:マーケティングリサーチ
東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル 6階
担当者: 企画部 牛堂 (うしどう)/小林

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  • 政治、経済、マネー

会社概要

商号
株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(カブシキカイシャジャパンマーケティングエージェンシー)
代表者
中村 登(ナカムラ ノボル)
所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル6階
TEL
03-3496-0131
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.jma-net.com/

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