2013年02月20日 09:30

ディメンションデータ、5年連続で気候変動に関する情報開示において表彰

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ディメンションデータは、2012年の気候変動に関する情報開示の取り組みについて、非営利団体のカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(Carbon Disclosure Project :CDP)から表彰をされました。ディメンションデータが環境保護戦略に関する情報をCDPに提出したのは今回で5年連続になります。

ディメンションデータ、5年連続で気候変動に関する情報開示において表彰

2013220日、東京発 - 売上高58億米ドルのITサービスおよびソリューションのグローバルプロバイダーであるディメンションデータは、2012年の気候変動に関する情報開示の取り組みについて、非営利団体のカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(Carbon Disclosure Project :CDP)から表彰をされました。ディメンションデータが環境保護戦略に関する情報をCDPに提出したのは今回で5年連続になります。

CDPは国際的な非営利団体であり、運用資産総額87兆米ドルに達する722の機関投資家を代表して唯一のグローバルな環境情報開示システムを提供しています。CDPでは、世界最大手の民間企業各社における温室効果ガス排出量データおよび気候変動戦略の年次更新も提供しています。2012年にはグローバル500社の81%がCDPのアンケートに回答をしました。ディメンションデータは現在FTSE All-Shareインデックスに上場されていないためレポートに参加する義務はありませんが、環境保護と関連レポートへの貢献を示すために自発的な提出を選択しました。

ディメンションデータは情報開示度スコア88とパフォーマンススコアBを達成しました。これらの結果は、カーボン・ディスクロージャーに対する弊社の貢献度と、気候変動、関連リスクおよび機会に関連するビジネス上の問題についての理解の深さを反映するものです。

CDPのDisclosure部門責任者のダニエル・ターナー(Daniel Turner)氏は、次のように述べています。「ディメンションデータはFTSEサンプル対象ではありませんが、同社のスコア88はFTSE 350 Carbon Disclosure Leadership Indexを構成するFTSE 350社の上位10%に入るものです。さらに、ディメンションデータにおける気候変動の軽減、適応および透明性を推進する取り組みは、2010年から従業員1人あたりの二酸化炭素排出量が10%削減されていることから明らかです。」

ディメンションデータの環境保護部門のグローバルディレクター、コリン・カーティス(Colin Curtis)は、次のように述べています。「私たちはCDPが行っている重要な調査を全面的にサポートしています。CDPの目標は、開放性と透明性が持続可能なビジネスに不可欠であるという弊社の強い信念に合致するものです。過去1年間にわたって、ディメンションデータグループは、新たなプロセス、新たな管理システム、社内データの社外検証を導入することによって、レポート内容の改善に努めてきました。弊社の進歩がCDPによって認められたことを特にうれしく思います。」

コリン・カーティスは、さらに次のように述べています。「ディメンションデータでは引き続き、業務における出張、エネルギー、廃棄物の削減に取り組み、弊社のサプライヤー、パートナーおよびクライアント企業の皆様をカーボン消滅推進活動で支援してまいります。さらに、クライント企業の皆様がコストを削減し、効率を高める環境保護戦略の実現に成功していただくことを目標としています。」

現在、ディメンションデータは、環境マネジメントシステムの展開によって南アフリカ、オーストラリア、英国、日本およびチェコ共和国でISO14001認証を取得済みです。

ディメンションデータでは、さまざまな環境保護ソリューションを提供し、クライアント企業の皆様が環境保護問題に取り組むために情報通信技術(ICT)を活用されることを支援しています。2012年10月、ディメンションデータグループは、新たに拡張されたテクノロジーライフサイクル管理アセスメント(企業の皆様がテクノロジー資産を効率的に管理することを支援するサービス)の一部としてe-wasteサービスが利用可能になったことを発表しました。

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ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細はwww.dimensiondata.com/jpをご覧ください。

CDPについて
CDPは国際的な非営利団体であり、企業および都市向けに重要な環境情報を測定、管理および共有するための唯一のグローバルシステムを提供しています。CDPは、運用資産総額87兆米ドルに達する722の機関投資家を含む市場勢力と連携して、環境および天然資源への影響を情報開示し、それらの影響を軽減するため対策を講じることを企業に促しています。CDPでは現在、気候変動と水に関する一次情報を世界最大規模で収集し、それらの知見を戦略的な事業、投資および政策意志決定の中心に据えています。詳細につきましては、www.cdp.netをご覧ください。

CDPは英国公認慈善事業(No. 1122330)です。米国におけるCDPのスポンサー連絡窓口はRockefeller Philanthropy Advisorsです。これにより、米国501(c)3慈善ステータスがCDPに与えられています。

本件に関する問い合わせ先:
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネジメント本部
明石 みき
TEL:03-6746-2230 FAX:03-6746-2300
email: miki.akashi@dimensiondata.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社ディメンションデータジャパン
商号
株式会社ディメンションデータジャパン(カブシキガイシャディメンションデータジャパン)
代表者
能島 純一(ノジマ ジュンイチ)
所在地
〒108-0023
東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階
TEL
03-6746-2220
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www2.dimensiondata.com/ja-jp
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