2013年04月12日 11:00

コンピュウェア、モバイルネイティブアプリケーションのパフォーマンス監視サービスを無償で提供

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コンピュウェア コーポレーションは、モバイルネイティブアプリケーションのクラッシュ分析、パフォーマンス分析、ビジネス分析を統合した業界初のソリューション、Compuware APM Mobile Monitoring Serviceの無償提供を発表しました。今回のサービスにより、新しいモバイルアプリケーションのリリースを短縮し、高品質なエンドユーザー体感を提供することができます。

コンピュウェア、
モバイルネイティブアプリケーションの
パフォーマンス監視サービスを無償で提供

業界初のモバイルAPMサービス
クラッシュ分析、パフォーマンス分析、ビジネス分析を統合

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2013年4月2日に発表した報道資料の抄訳です。

米国ミシガン州デトロイト - 2013年4月2日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、モバイルネイティブアプリケーションのクラッシュ分析、パフォーマンス分析、ビジネス分析を統合した業界初のソリューション、Compuware APM Mobile Monitoring Serviceの無償提供(英語のみ)を発表しました。コンピュウェアは、モバイルAPMを3年以上前に業界で初めて開発し、サービス提供を開始しました。今回のサービスにより、新しいモバイルアプリケーションのリリースを短縮し、高品質なエンドユーザー体感を提供することができます。

Compuware Mobile Application Monitoringは、SaaSソリューションとして提供され、実際のユーザー視点からモバイルパフォーマンスを監視します。これにより企業は、モバイルアプリケーションにアクセスしているユーザーの特定、デバイスやブラウザ毎のパフォーマンス状態の把握、デバイス特性(信号強度、バッテリー残量、メモリなど)による影響範囲を把握できます。同時に、クラッシュの検出および診断も統合的に行うこともできます。これにより、IT部門および事業部門のマネージャーは、プロアクティブにパフォーマンス問題に対処し、ビジネス上の成果を最大化することができるようになります。このような取り組みは、モバイルにおけるユーザーエンゲージメントが爆発的に成長している状況において、最も重要なものとなります。

Compuware APM ビジネスユニットのプロダクトマネージャー兼バイスプレジデントであるSteve Tackは次のように述べています。
「企業は、モバイルアプリケーションを管理する上でより優れたソリューションを常に求めています。当初はクラッシュ分析への要求のみでしたが、モバイルアプリケーションが主流となった現在、クラッシュ分析、パフォーマンス分析、ビジネス分析を含んだ統合的なソリューションが必要とされています。モバイルアプリケーションの利用と普及が進むにつれ、企業は、IT運用部門、開発部門、事業部門で共用可能な統合モバイルAPMソリューションを求めているのです。」


Mobile Application Monitoring(英語のみ)の特徴
● モバイルアプリケーションに対する実際のユーザー体感を監視
Compuware APM Mobile Monitoringは、アプリケーションの利用状況、パフォーマンス、可用性、ビジネス視点情報の監視およびトラッキング、そしてアプリケーションクラッシュ検知を単一の製品で提供する業界初のソリューションです。また、iOSやAndroidモバイルアプリケーションに関しても監視することができます。

● モバイルアプリケーションの利用状況をトラッキング
あらゆる地域、デバイス、ネットワークを通じて、ユーザー数およびアプリケーションセッションのトラッキングを行い、アプリケーションを最適化し、ビジネス上の成果をより良くする上で必要となる情報を提供します。

● 可用性の測定とレポーティング
アプリケーションが安定しているかどうか、24時間365日利用可能かどうか、顧客が必要とするときにいつでもサービスを提供できるか等、役に立つ情報を常に提供します。

● モバイルアプリケーションパフォーマンス監視
モバイルアプリケーションのパフォーマンスデータをモバイルデバイスから直接測定し、パフォーマンス低下がエンドユーザーに与える影響と、時間の経過に伴う詳細なパフォーマンストレンドやパターンを確認することができます。

● クラッシュおよびエラーの根本原因をコードレベルで特定
エンドユーザーが体感するエラーやクラッシュの情報を全て取得し分析します。クラッシュ時にデバイスで何が起きたかを特定するためにクラッシュ時の情報までドリルダウンを行い、OS、通信事業者、発生箇所、バッテリー残量、稼働中の他のアプリケーション、問題が発生したコード行など、重要な情報を特定します。


runtastic社のCTO であり共同創立者であるChristian Kaar氏は次のように述べています。
「私たちは、2012年にCompuware Mobile Application Monitoringソリューションを導入し、大きな成功を収めてきました。それまでは、エンドユーザーの視点からエンドツーエンドでパフォーマンスを把握することができず、いかにして問題を的確かつ迅速に解決するかは、私たちにとって重要な課題でした。現在では、クラッシュ分析、パフォーマンス分析、ビジネス分析を統合したソリューションにより問題を迅速に解決することができます。」

runtasticは、健康状態に関するデータを測定、トラッキング、分析するためのアプリケーションやハードウェアデバイス、そしてオンラインサービスを提供するプロバイダです。2200万人以上がruntasticのモバイルアプリケーションをダウンロードし利用しています。

コンピュウェアは、業界初のモバイル統合テストソリューションを発表した2009年以降、モバイルAPMのトップ企業としての地位を確立してきました。現在、中小企業からFortune 100に含まれる大企業まで、500社を超える企業がコンピュウェアのAPMモバイルソリューションを利用しています。


Compuware APMについて
Compuware APMは、新世代のアプリケーションパフォーマンス管理のリーディングカンパニーです。従来のAPMソリューションが、動作が重く、使いづらく、リアクティブであるのに対して、Compuware APMは軽く、使い易く、プロアクティブに問題に対処できるシステムです。Compuware APMは、モバイル、クラウド、ビッグデータ、SOAを含めた、複雑化する最新のアプリケーションを管理できるように作られています。大企業から中小企業まで4,000社を超える企業が、Compuware APMを利用し、数万におよぶアプリケーションを最適化し監視しています。企業は、実際のエンドユーザー体感を理解することにより、より洗練された分析機能、先進的な自動化、パフォーマンスライフサイクルの基礎を活用し、パフォーマンスの向上、プロアクティブな問題解決、アプリケーションリリースの短縮、アプリケーション管理コストの削減を実現しています。

コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring APM』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7(英文のみ)



コンピュウェアは、Twitter、Youtube、Facebookなどからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
http://www.youtube.com/user/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://outageanalyzer.com/ (Outage Analyzer:英語)
http://www.cloudsleuth.net/ (CloudSleuth:英語)

■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、Fortune 500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/

お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本コンピュウェア株式会社
商号
日本コンピュウェア株式会社(ニホンコンピュウェアカブシキガイシャ)
代表者
牧野 和夫(マキノ カズオ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル
TEL
03-5473-4531
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://jp.compuware.com/

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