2013年07月22日 10:00

壮大な山車と共に笛や太鼓の音色が鳴り響く弘前ねぷたまつり 8月1日~7日開催

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青森県弘前市など他3団体主催する「弘前ねぷたまつり」が、今年も8月1日から7日にかけて開催されます。弘前ねぷたまつりは、最大9メートル超の大型ねぷたなど、大小様々なねぷたが運行されます。 ねぷたの後ろには笛や太鼓の一団が続き、中心市街地を練り歩きます。また大型ねぷたが電線や看板をかわしていく姿、そして重量何トンもあるねぷたの歩みをとめることなく、汗にまみれて押し引き回していく漢達の姿も必見です。

「弘前ねぷたまつり」
弘前ねぷたまつりは、青森県弘前市で毎年8月1日から7日にかけて開催される弘前四大まつりのひとつです。「ヤーヤドー」の掛け声、笛や太鼓の音色とともに運行します。総数約80台の山車には、三国志や水滸伝などの武者絵が描かれています。

「ねぷた」のはじまりの由来は諸説あり、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す、「眠り流し」という農民行事から生まれたと言われています。また「ねぷた」の語源も、この「眠り流し」から「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」と転訛したのではないかと言われています。

昭和55年(1980)1月には重要無形民俗文化財に指定されました。

現在ねぷたは、大きく分けて、鏡絵(前)の雄姿と見送り(後)の幽玄さが対照的な「扇ねぷた(扇形)」、伝統ある豪華絢爛な「組ねぷた(人形型)」の2種類が運行しています。
運行は、団体毎に順番に登場します。前燈籠、前ねぷた、などに続き、本ねぷたが登場し、その後に笛や太鼓などの囃子が登場します。
ねぷた燃える 
なぬかびおくり
ねぷたまつりの最終日7日目を「なぬかび」と言います。一昨年から、ねぷたを燃やしてまつりのフィナーレを飾る「なぬかびおくり」というイベントが開催されています。岩木川の河川敷の土手には燃えるねぷたを見守るようにねぷたが並び、その中でねぷたが勢いよく炎上します。
 イベントでは、ステージイベントがある他、多数の屋台も出店します。

【 日 程 】平成25年8月7日(水曜日) 午後5時~8時30分
【 場 所 】岩木川河川敷(茜橋近く)
【プログラム】午後5時~    土手にねぷたを展示、ステージイベントスタート
       午後7時~    「ねぷたながし」などセレモニー
       午後7時30分~ 「ねぷたもやし」


【お問い合わせ先】
弘前市経営戦略部広聴広報課 田澤    〒036-8551
TEL:0172-35-1194      青森県弘前市上白銀町1-1
FAX:0172-35-0080      http://www.city.hirosaki.aomori.jp/city_promotion/ 

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  • エンターテイメント、文化、芸能

添付資料

  • ねぷたまつりポスター

会社概要

商号
弘前市(ヒロサキシ)
代表者
葛西 憲之(カサイ ノリユキ)
所在地
〒036-8551
青森県弘前市上白銀町1-1 
TEL
0172-35-1111
業種
団体・連合会・官公庁・自治体
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/

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