2013年09月05日 17:00

集英社クオータリー『k o t o b a』第13号【創刊3周年記念号】9月6日発売!本当に伝えるべき価値あるコトバをきちんと伝えていく。いま、最も考えたいテーマを、最も読みたい書き手のコトバで発信!

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集英社クオータリー『k o t o b a』では、毎号大きな特集テーマを設け、さまざまな識者に論じてもらいます。時代を担う作家や現在脚光を浴びている論客の寄稿・インタビュー・対談などを通じ、今という時代を説き明かします。第13号の特集テーマは、「読書人のための京都」です。

多様性を考える言論誌
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第13号、9月6日発売!
定価:1400円(税込)
http://kotoba.shueisha.co.jp/

【発売日】
9月6日(季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売)


【特集内容】
「読書人のための京都」
京都はアカデミズムの都。
この環境と歴史が自然科学をはじめ、最先端の研究者を育ててきた。
京都は文芸の都。多くの文人、作家がこの地に魅せられ、情緒豊かな作品を生み出してきた。
京都は温故知新の都。古都の名残を随所に残し、時代とともに新しい息吹をもたらしてきた。
生きる知見と慰み、何よりゆったりとした時間を求める読書人のための京都特集。


【創刊3周年記念 特別付録】
「読書人のための京都マップ」
おすすめの書店、喫茶店、執筆陣がすすめる居心地のいい場所をご案内。


【特集構成】
巻頭言
福岡伸一 京都で生まれた思想

Part 1 アカデミズムの都
佐伯啓思 京都から考える
井上章一 京都人嫌いの、京大びいき
菊地 暁 新京都学派=京大人文研のユニークさを「新書」から読み解く
角幡唯介 梅棹忠夫と西陣、北山
佐藤文隆 京大はなぜノーベル賞科学者を輩出できるのか
山極寿一 京都大学霊長類学研究のすばらしき伝統
森田真生 なぜ、京都で数学か

Part 2 文芸の都
酒井順子 東女の私が京都に心惹かれるわけ
瀬戸内寂聴 京おんなと京おとこの万華鏡
いしいしんじ ものがたり「京都」案内
永田和宏 京都うた紀行
小田嶋 隆 鴨長明『方丈記』、流れて絶えたい探訪記

Part 3 温故知新の都
千 宗屋 茶の湯と京都の密接な関係
冷泉貴実子 冷泉家「守る力」の秘密
呉 智英 京都とマンガ
小山薫堂 僕が考える京都リノベーション
稲葉なおと 京都名旅館が伝える三人の匠の技
アレックス・カーが選ぶ新・京都八景
鶴岡真弓 「異国の装飾美」が降り積もる都
グレゴリ青山 京都個性派古書店案内


【その他の執筆陣】※インタビュー、対談、小特集も含む。
上野千鶴子(社会学者)、内田洋子(エッセイスト)、太田和彦(グラフィックデザイナー、作家)、開沼博(社会学者)、鎌田 實(医師)、亀山郁夫(ロシア文学者)、北村龍平(映画監督)、グレゴリ青山(漫画家)、黒川祥子(ノンフィクションライター)、佐々涼子(ノンフィクションライター)、佐藤優(作家、元外務省主任分析官)、鈴木工(フリーライター)、中野剛志(経済学者)、なかむらるみ(イラストレーター)、布施英利(美術学者)、堀潤(フリーアナウンサー)、町山智浩(映画評論家)、水谷竹秀(ノンフィクションライター)、水野和夫(経済学者)、茂木健一郎(脳科学者)、森 達也(ノンフィクションライター)、八代嘉美(生物学者)、柳田由紀子(在米ライター)、夢枕獏(小説家)ほか

【お問い合わせ】集英社広報部 03-3230-6314

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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