2013年10月01日 16:00

スマートフォン・タブレット向けに V-Lowマルチメディア放送受信用アプリ 「VLOWアプリ(仮称)」を開発 ~CEATEC JAPAN 2013にてデモンストレーションを実施~

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クワトロメディア株式会社(東京都港区、代表取締役会長:橋本幸典、以下「クワトロメディア」)は、AndroidTM搭載のスマートフォン、タブレット向けに、V-Lowマルチメディア放送受信用アプリ「VLOWアプリ(仮称)」を開発致しました。10月1日から5日まで幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN2013会場内の株式会社エフエム東京出展ブースにて、同アプリのデモンストレーションを行います。

【VLOWアプリの主な特長】
■ V-Lowマルチメディア放送用受信チューナー搭載のAndroidTMスマートフォン、タブレットにて快適
なサービスの利用が可能。
■ 音声番組の再生のみならず、番組連動コンテンツの表示、情報のリアルタイム更新を実現。
■ V-Lowマルチメディア放送の特長の1つであるIPDC(IP Data Cast)技術を活用し、各種コンテンツ
の自動蓄積及び表示が可能。
■ 次世代Web標準技術HTML5に対応し、ショートムービー等のリッチコンテンツの表示とスムーズな操作性を実現。


クワトロメディアでは、株式会社エフエム東京と共同で、「VLOWアプリ」をスマートフォン、タブレットに対するV-Lowマルチメディア放送の情報配信プラットフォームとし、音声番組やデータ放送のみならず、アプリマーケットプレイス機能や外部サービスとの連携機能等の実装および各種機能の強化を今後も進めて参ります。

※Androidは、Google Inc. の登録商標です。

<本件に関するお問い合せ先>
クワトロメディア株式会社 放送・メディア事業部
担当:豊田、長谷川 TEL:03-6229-9882


クワトロメディアについて
 クワトロメディア株式会社は、通信とデータ放送分野における各種ソリューションやアプリケーションの企画・開発・提供、及び大規模システムの構築までトータルにご提供するワイヤレスサービス&ソリューション・プロバイダーです。

V-Lowマルチメディア放送とは
地上テレビジョン放送のデジタル化に伴い利用可能となるVHF帯(超短波帯)を用いて実現を図る「マルチメディア放送」は、携帯端末や車載型の受信機で、移動しながらでも情報を入手できる「携帯性・移動性」と、不特定多数に対して同時に情報を提供することができる「放送」という機能を有する新たなメディアとして期待されています。また、映像・音響・データ等の様々な情報を柔軟に組み合わせた、従来にはない新しい放送番組が期待されています。
 このうち、207.5MHz~222MHzの周波数帯を用いる「V-Highマルチメディア放送」は、全国を対象とした放送であり既にサービス開始されていますが、99MHz~108MHzの周波数帯を用いる「V-Lowマルチメディア放送」は、各地方の都道府県からなる「地方ブロック」を対象とし、地域密着の生活情報や安心安全情報等を放送する「地方ブロック向け放送」として、地域の活性化やより安全安心な社会の実現に寄与することが期待されています。当該放送については、2012年(平成24年)から全国で実証実験が進められており、また、2013年(平成25年)3月~4月に実施された「マルチメディア放送に係る参入希望調査」においても参入希望意見が寄せられています。

                                                                            以上

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
クワトロメディア株式会社(クワトロメディアカブシキガイシャ)
代表者
甲賀 武(コウガ タケシ)
所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル7階
TEL
03-6229-9851
業種
通信・インターネット
上場先
その他
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.qmedia.co.jp/

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