2013年10月08日 11:00

コンピュウェア、Splunkとの提携を発表

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米国ミシガン州デトロイト - 2013年9月10日発表 - コンピュウェア コーポレーションは、Splunk Inc.との提携を発表するとともに、統合ソリューション、Compuware APM for Splunk Enterpriseをリリースしました。

コンピュウェア、Splunkとの提携を発表

Compuware APMSplunk(R)Enterpriseソリューションとの統合により
アプリケーションにおけるビジネストランザクションのリアルタイム監視が可能に

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2013年9月18日に発表した報道資料の抄訳です。

米国ミシガン州デトロイト - 2013年9月10日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、Splunk Inc.(NASDAQ: SPLK)との提携を発表するとともに、統合ソリューション、Compuware APM for Splunk(R)Enterpriseをリリースしました。このソリューションは、アプリケーションデータをリアルタイムで提供することにより、アプリケーションのパフォーマンス状況を詳細なビジネストランザクションレベルで確認できます。

Compuware APM for Splunk Enterpriseは、コンピュウェア独自のAPMを活かしてアプリケーション内部および各ユーザのやり取りを可視化することにより、本番環境でほとんどオーバーヘッドなしにトランザクションを100%追跡します。これにより、パフォーマンスの監視および問題原因の究明だけでなく、ビジネストランザクションとユーザの行動の双方をリアルタイムで分析できます。

さらに、Splunk Enterpriseによりインデックスが付けられた他のマシンデータや構造化したビジネスデータソースとも相互に関連付けられるようになりました。

Splunkの事業開発部 シニアバイスプレジデントであるBill Gaylord氏は次のように述べています。
「コンピュウェアと協力して、双方のお客様にビジネスアプリケーションおよびその使用状況を包括的に監視する機能を提供できることを、我々は非常に嬉しく思います。お客様は、Splunk Enterpriseでインデックス化された各ビジネストランザクションの状況を監視することができ、アプリケーションの動作と技術ソリューション全体のマシンデータを相互に関連付けるだけでなく、ITデータと関連付けられた多数のエンドユーザおよびビジネスデータを可視化可能なダッシュボードを構築できます。」

顧客は、Compuware APM for Splunk Enterpriseの導入により、基本的なアプリケーションを変更することなく、次のようなメリットが享受できます。

セキュリティ
システムのパフォーマンスに影響を与える悪意ある行動を特定することにより、貴重なウェブアプリケーションを情報が抜き取られないよう保護します。
不正行為の予測分析
ユーザの具体的な行動パターンを特定し、権限を持つアカウントの侵害や不審なデータアクセスのパターンを予測します。
アプリケーションパフォーマンスの優先順位付け
Compuware APMによって、自動検出されたアプリケーションの問題は、ITインフラの情報と併せてSplunkによって素早く分析され、アプリケーションの速度低下およびユーザ体験の悪化の根本原因を突き止めます。


コンピュウェアのAPM事業部 ワールドワイドパートナーセールスのバイスプレジデントであるTodd Kaloudisは次のように述べています。
「Splunkは、マシンデータ分析において、実績のあるブランドであり、ITおよびアプリケーションの複雑さが増すにつれ、ニーズが高まっています。我々は、非常に導入が簡単なSplunkを通して、新たなレベルのオペレーショナルインテリジェンスをお客様に紹介できることを嬉しく思います。」

Compuware APM for Splunk Enterpriseは、Splunk Appsサイトから入手できます(英語のみ)。


Splunk Inc.について
Splunk(R)Inc.(NASDAQ: SPLK)は、マシンデータ向けのエンジン「the engine for machine dataTM」を提供しています。Splunk(R)ソフトウェアは、企業の動力であるウェブサイト、アプリケーション、サーバー、ネットワーク、モバイル機器から生成されるビッグデータを、収集、インデックス化し、活用します。Splunkのソフトウェアにより、組織は、膨大なリアルタイムおよび過去のマシンデータを監視、検索、分析、可視化し、それに対応することが可能になります。世界90カ国以上の国で6,000以上の企業、大学、政府機関、サービスプロバイダーがSplunk Enterpriseを利用し、ビジネス顧客の理解を深め、サービスや稼働率の向上、コスト削減、サイバーセキュリティリスクの軽減を実現するオペレーショナルインテリジェンスを獲得しています。また、Splunkはクラウドをベースとしたアプリケーション開発を行っている企業向けに登録型のクラウドサービス「Splunk Storm」も提供しています。

Compuware APMについて
Compuware APMは、新世代のアプリケーションパフォーマンス管理のリーディングソリューションです。従来のAPMソリューションが、動作が重く、使いづらく、リアクティブであるのに対して、Compuware APMは軽く、使い易く、プロアクティブに問題に対処できるシステムです。Compuware APMは、モバイル、クラウド、ビッグデータ、SOAを含めた、複雑化する最新のアプリケーションを管理できるように作られています。大企業から中小企業まで4,000社を超える企業が、Compuware APMを利用し、数万におよぶアプリケーションを最適化し監視しています。企業は、実際のエンドユーザ体感を理解することにより、より洗練された分析機能、先進的な自動化、パフォーマンスライフサイクルの基礎を活用し、パフォーマンスの向上、プロアクティブな問題解決、アプリケーションリリースの短縮、アプリケーション管理コストの削減を実現しています。
APM市場におけるコンピュウェアのリーダーシップについては、こちらに詳しく記載されています(英語のみ)。

コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、Fortune 500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://jp.compuware.com/

コンピュウェアは、Twitter、Facebookなどからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://outageanalyzer.com/ (Outage Analyzer:英語)


お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本コンピュウェア株式会社
商号
日本コンピュウェア株式会社(ニホンコンピュウェアカブシキガイシャ)
代表者
牧野 和夫(マキノ カズオ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル
TEL
03-5473-4531
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://jp.compuware.com/

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