正信ソーラーホールティングス（中国名：正信光伏電子ZNSHINE SOLAR）のソーラーパネル、全世界での累積設置量1GWを達成

2013年9月11日　正信ソーラーホールティングス（正信光伏電子株式会社）はグローバル垂直統合型のバリューチェーンを持ち、高品質な太陽光発電製品を生産するメーカーである。2006年に、江蘇省金壇市で本社が設立され、登録資本金は5000万ドルである。2007年に、モジュールの生産を始めて以来、年間生産能力は上昇し続け、2012の年末には年間生産能力が500GWに達成した。多くの太陽光発電会社が巨額の損失を受けたと同時期の2012年の年末には正信ソーラーホールティングスが1億元（日本円：16億円　1元16円換算）の純利益を出した。2013年6月に正信光伏電子のソーラーパネルが全世界での累積設置量1GWを達成し、約20万人にクリーンエネルギーを提供できることになる。
近年に、中国の太陽光発電産業が海外市場で冷遇をうけたが、正信光伏が戦略の調整を実施し、国内市場の開拓に集中し、国内市場のシェアが0％から40％にまで増加した。また、新興市場にも更に注力し、日本、南アフリカ、インドなどの海外市場のシェアが30％を超えた。モジュールの販売から発電所の建設、ミッド製造から端末統合までの戦略転換を実現した。EUと中国太陽電池パネルの反補助金調査の和解と共に、多くの国内支持政策も導入することになった。今の段階で、正信が全能力で生産すると、2013年には、年間生産量700メガワットに達することが予想される。
2013年5月に正信ソーラーホールティングスはマルキト（中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区に位置する県）で20GWのPV発電所の建設プロジェクトを投資した。このプロジェクトは5月下旬に始まり、8月にインストールを開始し、今年10月に発電を予定している。金壇正信マルキトPV発電プロジェクトの建設現場はマルキト県西工業団地に位置し、プロジェクトの計画総設備容量は200MWpで、第一期は20MWpで、全部で235Wpの多結晶太陽光モジュールを使用した。このプロジェクトの第一期で、800エーカーの荒れ地を活用することができ、省エネ技術を促進し、エネルギー需要を満たし、経済開発を進め、自然保護ができる。
正信光伏が国内で着実な発展をしている少数の太陽光発電企業のひとつとして、新しい情勢に栄えていく。

正信ソーラーホールティングス：
正信ソーラーグループは２００７年以降太陽モジュールの製造を開始しました。その後、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、イタリア、スペインで支店を開設しております。当社のモジュールは2011年から2012年、Photon Laboratoryのモジュール出力テストにおいて、結晶シリコンパネルでNO.1を獲得しております。（Photon Laboratoryは、ドイツにある太陽光発電業界、および再生可能エネルギー業界で非常に力を持っている専門雑誌で、ドイツ版のみでなく世界各国語版（英語、フランス語、スペイン語、中国語等）や製造業や研究セクターの業界向けのプロ仕様の雑誌（PhotonPro誌）等を発刊している会社です。）

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