株式会社レイヤーズ・コンサルティング（東京都中央区、代表取締役CEO杉野尚志）（以下、レイヤーズ）はシンガポール子会社「レイヤーズ・コンサルティング シンガポール」（以下、レイヤーズ シンガポール）を設立し2月より業務を開始しました。
ASEAN地域には既に多くの日系企業が進出をしていますが、ASEAN市場で成功している日系企業は決して多くありません。その理由の１つに、現地での経営スタイルがあげられます。ASEAN地域は言葉、宗教、通貨が異なる為、ASEAN地域における多様性は世界でもトップクラスです。その多様性と融合し、利益を生み出す為には、融合のコアとなるASEAN型マネジメントのベストプラクティスの明確化・共有化が不可欠ですが、現在、国内ビジネスモデルの安易な導入や現地企業との提携・合弁による現地任せの経営スタイルを踏襲している日系企業が多く見受けられます。
レイヤーズは、日本経済が回復基調になった今こそ、ASEANに拠点を持つ日本企業がASEAN市場と本気で対峙する最適な時期だと判断し、日系企業のASEAN市場での再成長と業務改革を現地密着型で支援するために、シンガポール現地法人を設立致しました。
レイヤーズ シンガポールは、“日系企業のグローバル化の促進”をミッションとして、日本本社のレイヤーズと緊密な連携を取りながら、ASEANに進出している日系企業の本社チームと現地プロジェクトの両方を支援し、全社戦略に従いながらASEAN地域の特性を生かした最適な事業モデルの構築とビジネスゴールの達成に貢献します。主となるコンサルティングサービスは、豊富な実績がある製造業向けのサプライチェーン/コストマネジメント、地域・事業子会社に対するガバナンスを最適化するグローバル経営管理、現地市場に対するマーケティング戦略策定、そして、ASEAN統括会社及び地域支社に対する業務改革（営業、生産管理、本社機能）です。初年度は3億円のコンサルティング受注を目指しています。
レイヤーズ シンガポールの社長、村田俊博は次のように展望を語ります。
「昨今ではASEAN地域に対する生産・販売拠点の展開のみならず、地域統括機能の構築や本社機能の移管等、更なるグローバルマネジメントを追及する動きが活発化しており、グローバル競争における重要戦略地域として認識されています。
しかしながら、ASEAN市場で成功している日系企業は決して多くはありません。」
「営業や生産管理の業務改革プロジェクトを例にとると、日本でのプロジェクトと比較して、ASEAN地域では業務プロセス自体の改革のみならず、業務を実行する担当者の意識を変えていくことが大変重要になります。
我々の経験上、『意識を変えてください』と言い続けて担当者の意識が変革されることはありません。担当者が『経営理念・業務の目的』に『納得』し、『行動』して始めて『意識が変化』していくのですが、日系企業は『経営理念』はあるものの、業務に対する『納得』を醸成し、『行動』を促進する仕組みが欠けているケースが多く見受けられます。
ASEAN各国においては文化が異なる為、仕組みの伝え方や浸透のさせ方も異なります。各国の方々に対するリスペクトの気持ちを元に、国や民族そして組織に合わせて異なるアプローチをとる必要があります。
これらの意識改革の仕組みの構築や浸透においては、日系企業に対する30年のコンサルティング実績を基にした強力なご支援ができるものと確信しております。」
【レイヤーズ・コンサルティング シンガポールの概要】
名称：Layers Consulting Singapore PTE. LTD
社長：Toshihiro Murata（村田俊博）
所在地：80 Robinson Road #10-01A Singapore 068898
URL：http://sg.layers-consulting.com
TEL：（+65）-6420-6374
E-Mail：info.sg@layers-consulting.com
【レイヤーズ・コンサルティングについて】
日本発の独立系コンサルティング会社で、1983年創業、一部上場企業を中心に300社以上の顧客を持ち、グローバル経営管理・サプライチェーン／コストマネジメント・成長戦略・業務改革・ITマネジメント等の600件以上のプロジェクト実績があります。顧客企業の海外展開に伴い、ASEAN、中国、米国でのグローバル案件を多く扱い、戦略構想から実施計画立案だけでなく責任をもって実行までやり抜く真のクライアントファーストのコンサルティングを提供しています。
URL: http://www.layers.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 広報担当：馬場 哲範
TEL：03-5547-1155（代表） E-Mail：pr@layers.co.jp
ASEAN地域には既に多くの日系企業が進出をしていますが、ASEAN市場で成功している日系企業は決して多くありません。その理由の１つに、現地での経営スタイルがあげられます。ASEAN地域は言葉、宗教、通貨が異なる為、ASEAN地域における多様性は世界でもトップクラスです。その多様性と融合し、利益を生み出す為には、融合のコアとなるASEAN型マネジメントのベストプラクティスの明確化・共有化が不可欠ですが、現在、国内ビジネスモデルの安易な導入や現地企業との提携・合弁による現地任せの経営スタイルを踏襲している日系企業が多く見受けられます。
レイヤーズは、日本経済が回復基調になった今こそ、ASEANに拠点を持つ日本企業がASEAN市場と本気で対峙する最適な時期だと判断し、日系企業のASEAN市場での再成長と業務改革を現地密着型で支援するために、シンガポール現地法人を設立致しました。
レイヤーズ シンガポールは、“日系企業のグローバル化の促進”をミッションとして、日本本社のレイヤーズと緊密な連携を取りながら、ASEANに進出している日系企業の本社チームと現地プロジェクトの両方を支援し、全社戦略に従いながらASEAN地域の特性を生かした最適な事業モデルの構築とビジネスゴールの達成に貢献します。主となるコンサルティングサービスは、豊富な実績がある製造業向けのサプライチェーン/コストマネジメント、地域・事業子会社に対するガバナンスを最適化するグローバル経営管理、現地市場に対するマーケティング戦略策定、そして、ASEAN統括会社及び地域支社に対する業務改革（営業、生産管理、本社機能）です。初年度は3億円のコンサルティング受注を目指しています。
レイヤーズ シンガポールの社長、村田俊博は次のように展望を語ります。
「昨今ではASEAN地域に対する生産・販売拠点の展開のみならず、地域統括機能の構築や本社機能の移管等、更なるグローバルマネジメントを追及する動きが活発化しており、グローバル競争における重要戦略地域として認識されています。
しかしながら、ASEAN市場で成功している日系企業は決して多くはありません。」
「営業や生産管理の業務改革プロジェクトを例にとると、日本でのプロジェクトと比較して、ASEAN地域では業務プロセス自体の改革のみならず、業務を実行する担当者の意識を変えていくことが大変重要になります。
我々の経験上、『意識を変えてください』と言い続けて担当者の意識が変革されることはありません。担当者が『経営理念・業務の目的』に『納得』し、『行動』して始めて『意識が変化』していくのですが、日系企業は『経営理念』はあるものの、業務に対する『納得』を醸成し、『行動』を促進する仕組みが欠けているケースが多く見受けられます。
ASEAN各国においては文化が異なる為、仕組みの伝え方や浸透のさせ方も異なります。各国の方々に対するリスペクトの気持ちを元に、国や民族そして組織に合わせて異なるアプローチをとる必要があります。
これらの意識改革の仕組みの構築や浸透においては、日系企業に対する30年のコンサルティング実績を基にした強力なご支援ができるものと確信しております。」
【レイヤーズ・コンサルティング シンガポールの概要】
名称：Layers Consulting Singapore PTE. LTD
社長：Toshihiro Murata（村田俊博）
所在地：80 Robinson Road #10-01A Singapore 068898
URL：http://sg.layers-consulting.com
TEL：（+65）-6420-6374
E-Mail：info.sg@layers-consulting.com
【レイヤーズ・コンサルティングについて】
日本発の独立系コンサルティング会社で、1983年創業、一部上場企業を中心に300社以上の顧客を持ち、グローバル経営管理・サプライチェーン／コストマネジメント・成長戦略・業務改革・ITマネジメント等の600件以上のプロジェクト実績があります。顧客企業の海外展開に伴い、ASEAN、中国、米国でのグローバル案件を多く扱い、戦略構想から実施計画立案だけでなく責任をもって実行までやり抜く真のクライアントファーストのコンサルティングを提供しています。
URL: http://www.layers.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 広報担当：馬場 哲範
TEL：03-5547-1155（代表） E-Mail：pr@layers.co.jp
