2014年03月26日 11:00

Compuware APM、ビッグデータにおける優位性を強化、Hadoop、NoSQL、Cassandraの可視性向上

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コンピュウェアコーポレーションは、Compuware APM for Big Dataのサポート強化と、容易に導入可能なダッシュボード機能が拡張されたことを発表しました。これはHadoop、NoSQL、Cassandraの導入において、従来にない可視性をもたらし、ビッグデータプロジェクトの最適化を可能にします。

Compuware APM、ビッグデータにおける優位性を強化
Hadoop、NoSQL、Cassandraの可視性向上
Compuware APM for Big Dataは、ビッグデータの開発状況を即時に提供し、
迅速な問題解決、パフォーマンスの最適化、リスクの削減を実現します。


※当資料は、コンピュウェアコーポレーションが米国時間2014年2月26日に発表した報道資料の抄訳です。
※本文中のコンピュウェア外部にリンクするページはすべて英語表記です。

米国ミシガン州デトロイト - 2014年2月26日発表 - コンピュウェアコーポレーション(NASDAQ: CPWR)は、Compuware APM for Big Dataのサポート強化と、容易に導入可能なダッシュボード機能が拡張されたことを発表しました。これはHadoop、NoSQL、Cassandraの導入において、従来にない可視性をもたらし、ビッグデータプロジェクトの最適化を可能にします。ビッグデータの負荷およびトランザクションの状況をより詳細に把握できるため、これまでは見つけるまでに数時間から数日を要していたジョブの遅延やエラーの根本原因を、数分で突き止められるようになります。

また、Hadoopの拡張機能を用いることで、サービス導入企業の運用チームは、負荷の大きいジョブを自動的にプロファイリングし、最もアクティブなユーザの状況をクラスタとして詳しく把握できるようになります。ネットワークにおけるデータ混雑などの問題パターンだけでなく、リソースの利用状況を突き止めて追跡することで、チャージバックモデルが実現可能になります。


Compuware APM for Big Dataの新機能は以下の通りです。
・拡張されたHadoop向け設定不要のダッシュボード機能は、マップを直接関連付け、ユーザのタスク、プール、キュー、およびジョブを削減します。ジョブによって消費されるHadoop固有の数値およびリソースに関わるクラスタのパフォーマンスを、従来よりも詳細に確認できるようになります。
-Windowsをサポートする唯一のHadoopディストリビューションであるHadoop 2およびHortonworks Data Platform (HDP) 2.0をサポートします。

・Hadoop分散ファイルシステム(HDFS)およびクラスタを行き来するデータの動きの可視性が向上。データローカリティと問題パターンを突き止め、最適な分散を実現できます。

・最新版のCQL3を含め、Cassandraを完全サポート。MongoDB、Hbase、その他多くのNoSQLデータベースの最新版におけるエンドツーエンドトランザクションの最適化を実現します。


コンピュウェア APM事業部の製品管理担当副社長であるSteve Tackは、次のように述べています。
「Compuware APM for Big Dataは、導入を簡単にしたいという多くの企業が抱える大きな課題やリスクを最小限に抑えつつ、投資を最大限に活かして有意義な情報を素早く簡単に手に入れたいというニーズを満たすために開発されました。当社の最新のイノベーションと機能拡張がHadoop、NoSQL、Cassandraの可視性を向上することで、ビッグデータは簡単に、扱いやすくなります。Compuware APM for Big Dataにより、当社の顧客企業は最速の分析環境を手に入れることができます。」

Hortonworks社は、100%オープンソースのApacheディストリビューションの主要ベンダーであり、Compuware APMを用いたサービスを提供しています。結果、Hortonworks社の顧客企業は、MapReduceジョブのパフォーマンスに対する完全な可視性を手に入れ、より高速で簡潔な開発サイクルを実現しています。


Hortonworks社の戦略マーケティング担当バイスプレジデントであるJohn Kreisa氏は、次のように述べています。
「Hortonworks Data Platformは、企業で日々利用されているデータ管理ツールや生産性ツールと統合できるよう設計されています。Apache Hadoop 2をベースとするHDP 2.0は、すべてのデータをHadoopへ保管し、複数の方法でデータとやり取りするという斬新な機能を提供しています。Compuware APMは、HDP 2.0とApache Hadoop 2の双方をサポートしているため、ビッグデータへの投資を最大限活かしてHadoopを効率化し、データ駆動型のアプリケーションを最適化することが可能です。」

Compuware APM for Big Dataの最新機能の詳細に関しては、コンピュウェア社のホームページをご覧ください。


■ Compuware APMについて
Compuware APMは、新世代のアプリケーションパフォーマンス管理のリーディングソリューションです。従来のAPMソリューションが、動作が重く、使いづらく、リアクティブであるのに対して、Compuware APMは軽く、使い易く、プロアクティブに問題に対処できるシステムです。Compuware APMは、モバイル、クラウド、ビッグデータ、SOAを含めた、複雑化する最新のアプリケーションを管理できるように作られています。大企業から中小企業まで5,000社を超える企業が、Compuware APMを利用し、数万におよぶアプリケーションを最適化し監視しています。企業は、実際のエンドユーザ体感を理解することにより、より洗練された分析機能、先進的な自動化、パフォーマンスライフサイクルの基礎を活用し、パフォーマンスの向上、プロアクティブな問題解決、アプリケーションリリースの短縮、アプリケーション管理コストの削減を実現しています。
APM市場におけるコンピュウェアのリーダーシップについては、コンピュウェア社のホームページに詳しく記載されています。

■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、顧客企業の持つ、最も中核にある革新的な技術について、パフォーマンスをより最適化することにより、顧客企業のビジネスを前進させるためのツールを提供します。
現在、世界的に最も大規模な組織の多くを含む、7,100社以上の企業が、パフォーマンスを管理するために、コンピュウェア社のその新世代アプローチを不可欠としています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英語)
・日本コンピュウェア株式会社 http://www.compuware.co.jp/ (日本語)

コンピュウェアは、Twitter、Facebookなどからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://outageanalyzer.com/ (Outage Analyzer:英語)

■ お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp
・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本コンピュウェア株式会社
商号
日本コンピュウェア株式会社(ニホンコンピュウェアカブシキガイシャ)
代表者
牧野 和夫(マキノ カズオ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル
TEL
03-5473-4531
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://jp.compuware.com/

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