2014年03月27日 09:00

高大連携によるバレーボール部強化施策の実施＜大阪商業大学、大阪商業大学高等学校＞

全日本女子バレーボールチームの真鍋政義監督、全日本男子バレーボールチームの南部正司監督を輩出した伝統ある両校が、選手育成で連携強化を図ります。

学校法人谷岡学園大阪商業大学（東大阪市御厨栄町　学長：谷岡一郎）は、2014年4月1日より、大阪商業大学高等学校と「男子バレーボール部」について、高大連携による指導組織と競技力強化のための選手及びチームの育成プログラムの構築を図ります。

高校、大学ともに全国トップクラスの競技成績を目標にしながら、2020年の東京オリンピックをも見据え、この東大阪から日本、そして世界で活躍できる次代のアスリートを育成することを目指します。

【指導組織】略歴詳細は添付資料をご参照ください。
■高大連携バレーボール部強化ディレクター：植田辰哉特任教授（元全日本男子監督）
■高等学校・大学バレーボール部監督　　　　：酒井淳大阪商業大学高校教諭
※その他、両校のチームにはコーチおよびトレーナーを配置します。

全日本の真鍋監督、南部監督からのコメントは添付資料をご覧ください。

【高大連携による選手育成と地域貢献】
高等学校・大学における歴史、伝統の継承を連携の基軸とし、高大7年間を通じ、生徒、学生一人ひとりの個性をより重視した、きめ細やかな指導を行います。
また、異なる年齢集団における活動を行うことにより、競技力の向上効果に加えて、社会性及び人間性豊かなアスリートを育みます。さらに、両校の連携を通じ、地域の教育機関としてバレーボールに関わる各種大会、イベント等を積極的に開催し、地域のコミュニティづくり及び活性化に貢献します。