リバーベッド、SteelCentral NPCMの新機能を発表
ビジネス上重要なネットワーク・サービスの可用性を確実なものに
Riverbed SteelCentral NPCMによりネットワーク構成をリアルタイムに
アップデートし、迅速なトラブルシューティングとネットワーク可用性の向上を実現
2014年9月4日、日本発
アプリケーション・パフォーマンス・インフラのリーダーであるリバーベッドテクノロジー株式会社(東京都渋谷区、執行役社長 大須賀雅憲、以下、リバーベッド)は本日、Riverbed(R) SteelCentral(TM) Network Planning and Configuration Management (以下、SteelCentral NPCM)製品ファミリー(旧製品名はOPNET Network Engineering, Operations and Planning、略称NEOP)の新機能を発表しました。SteelCentral NPCMは、ネットワーク機器の構成エラーをサービス停止前に検知して、ビジネス上重要なネットワーク・サービスの可用性を向上させます。またNPCMはネットワーク構成のエラーや差異を発見し、強調表示するので、セキュリティ標準の維持に貢献します。
Riverbed SteelCentralの製品マーケティング担当シニアディレクターであるニック・クツーコス(Nik Koutsoukos)は、次のように述べています。「パフォーマンスのトラブルシューティング担当者ならよく知っている通り、ネットワークの変更情報、接続形態情報、および構成情報が古くなっているにもかかわらずこれらの情報に依存して、ビジネス上重要なネットワークおよびアプリケーションの運用に対応していると、IT運用コストが高騰し、担当者の生産性が低下します。企業はサービスが停止してしまってからトラブルシューティングするのではなく、未然に防ぐ必要があります。多忙なIT担当者は、SteelCentral NPCMソリューションの活用により、増加し続ける規制や、組織とセキュリティ上のポリシーにネットワークを適合させることができます。同時に、このソリューションは手作業ではなく自動化されたネットワーク構成分析を使って、構成ミスによるサービス停止を最大70%抑えることできます」
2014年6月のTechValidate調査で、州政府および地方自治体で働くあるIT専門家は次のように回答しています。「リバーベッドのSteelCentral NPCMソリューションにより、監査に際して自信を持って臨めます。私たちが導入しようとしている機器が当所のコンプライアンス・プロファイルを危機にさらさないことを文書化し、チェックし、検証するための、信頼性の高い手段を有していることを示せるようになりました。リバーベッドのソリューションを導入して以来、いかなる監査からも機器構成のミスは起きていません」
Enterprise Management Associatesの副社長であるJim Frey氏は、次のように述べています。「全社にわたりネットワーク容量、設計、構成の問題に先手を打っておくことは、決して簡単なことではありませんでした。しかし、簡易な計画および構成モニタリングツールだけでは不十分で、計画や構成に際しては、継続的な監視下に直接置いて、変更発生時に、その影響が分かるようにしています。これはとりわけ、オンプレミスのアプリケーションとクラウド上で配信されるサービスの両方を扱わなければならないハイブリッド企業にとって重要です。リバーベッドはこの課題に正面から取り組み、問題発見の改善、より効果的な問題への対応、予防措置を目指してSteelCentral NPCM製品ファミリーに可視化機能とコントロール機能を追加しました」
SteelCentral Network Planning and Configuration Management
SteelCentral NetAuditor
・ネットワーク機器の構成エラーを検知し、ビジネス上重要なサービスの停止を防止することで、ビジネスに欠かせないネットワーク・サービスの可用性を確保します。
・TechValidateが調査したIT組織のうちNetAuditorを使用している組織の69%は、NetAuditor導入後に平均復旧時間 が3倍以上改善したと答えています。
SteelCentral NetPlanner
・ネットワークの変更や規模の成長に影響を受けないネットワーク構築計画の策定を支援します。
・複数のデータ・ソースを組み合わせた高忠実なネットワーク・モデルを作成し、ネットワークの稼働状況とパフォーマンスをより正確に予測します。
SteelCentral NetCollector
・手動で行われていたネットワーク・データの収集および調整を自動化し、時間と手間を省きます。
・世界ナンバーワンのアプリケーション高速化ソリューションであるRiverbed SteelHeadと統合し、構成および運用データの自動探知・収集と構成の検証を行うことで、エラーと違反をチェックします。
Riverbed SteelCentral and the Riverbed Application Performance Platform(TM)
SteelCentral NPCM製品は、Riverbed SteelCentral製品ファミリーの一翼を担っています。当製品ファミリーは、調査会社ガートナーのマジック・クアドラントにおいて、アプリケーションパフォーマンスモニタリング(2013年)部門と、ネットワークパフォーマンス可視化・診断(NPMD)(2014年)部門の両方に認定された唯一の「リーダー」です。SteelCentralは、ユーザー体感、アプリケーションおよびネットワークパフォーマンス管理を組み合わせて可視性を提供する、唯一のパフォーマンス管理・コントロールソリューションです。この可視性により、エンドユーザがネットワークの問題に気付き、ヘルプデスクにクレームの連絡を入れたり、他のWebサイトに乗り換えたりする前に、問題を診断して対処できるようになります。
Riverbed SteelCentralは、包括的プラットフォーム、Riverbed Application Performance Platform(TM)の一製品です。当プラットフォームはロケーション・インディペンデント・コンピューティング(場所に依存しないコンピューティング)を実現し、企業が技術上の制約でなくビジネス目標に基づいてアプリケーションやデータの配信方法を決定できるように導きます。
発売時期
SteelCentral Network Planning and Configuration Management (SteelCentral NPCM)製品の最新版は、現在一般発売中です。既存製品をお使いのお客様は、新しいNPCM 製品への買い替えにより、新機能を活用いただけます。
追加資料
SlideShareプレゼンテーション:
SteelCentral Network Planning and Configuration Management
http://rvbd.ly/1pwDAnI
製品ページ:NPCMファミリー
http://jp.riverbed.com/products/performance-management-control/network-performance-management/jp-network-configuration-management.html
リバーベッドについて
リバーベッドは、アプリケーションパフォーマンスインフラストラクチャ分野のリーダーとして、ロケーション・インディペンデント・ コンピューティングにおける最も包括的なプラットフォームを提供しています。ロケーション・インディペンデント・コンピューティングは、場所に依存することなく、常に期待されるアプリケーションの実行やデータ利用を実現し、エンドユーザがパフォーマンスの問題に気付く前に検出・修正します。最適な場所でアプリケーションとデータを保護・管理する柔軟性をITに提供し、場所や距離といった障壁を競争上の優位性へと変えます。リバーベッドの2万5,000を超えるお客様には、Fortune 100企業の97%およびForbes Global 100企業の95%が含まれています。リバーベッドの詳細は、http://jp.riverbed.com にてご覧ください。
本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティング部 正木
TEL: 03-5423-6777/FAX: 03-5423-6778
E-mail:marketing@riverbed.co.jp
ビジネス上重要なネットワーク・サービスの可用性を確実なものに
Riverbed SteelCentral NPCMによりネットワーク構成をリアルタイムに
アップデートし、迅速なトラブルシューティングとネットワーク可用性の向上を実現
2014年9月4日、日本発
アプリケーション・パフォーマンス・インフラのリーダーであるリバーベッドテクノロジー株式会社(東京都渋谷区、執行役社長 大須賀雅憲、以下、リバーベッド)は本日、Riverbed(R) SteelCentral(TM) Network Planning and Configuration Management (以下、SteelCentral NPCM)製品ファミリー(旧製品名はOPNET Network Engineering, Operations and Planning、略称NEOP)の新機能を発表しました。SteelCentral NPCMは、ネットワーク機器の構成エラーをサービス停止前に検知して、ビジネス上重要なネットワーク・サービスの可用性を向上させます。またNPCMはネットワーク構成のエラーや差異を発見し、強調表示するので、セキュリティ標準の維持に貢献します。
Riverbed SteelCentralの製品マーケティング担当シニアディレクターであるニック・クツーコス(Nik Koutsoukos)は、次のように述べています。「パフォーマンスのトラブルシューティング担当者ならよく知っている通り、ネットワークの変更情報、接続形態情報、および構成情報が古くなっているにもかかわらずこれらの情報に依存して、ビジネス上重要なネットワークおよびアプリケーションの運用に対応していると、IT運用コストが高騰し、担当者の生産性が低下します。企業はサービスが停止してしまってからトラブルシューティングするのではなく、未然に防ぐ必要があります。多忙なIT担当者は、SteelCentral NPCMソリューションの活用により、増加し続ける規制や、組織とセキュリティ上のポリシーにネットワークを適合させることができます。同時に、このソリューションは手作業ではなく自動化されたネットワーク構成分析を使って、構成ミスによるサービス停止を最大70%抑えることできます」
2014年6月のTechValidate調査で、州政府および地方自治体で働くあるIT専門家は次のように回答しています。「リバーベッドのSteelCentral NPCMソリューションにより、監査に際して自信を持って臨めます。私たちが導入しようとしている機器が当所のコンプライアンス・プロファイルを危機にさらさないことを文書化し、チェックし、検証するための、信頼性の高い手段を有していることを示せるようになりました。リバーベッドのソリューションを導入して以来、いかなる監査からも機器構成のミスは起きていません」
Enterprise Management Associatesの副社長であるJim Frey氏は、次のように述べています。「全社にわたりネットワーク容量、設計、構成の問題に先手を打っておくことは、決して簡単なことではありませんでした。しかし、簡易な計画および構成モニタリングツールだけでは不十分で、計画や構成に際しては、継続的な監視下に直接置いて、変更発生時に、その影響が分かるようにしています。これはとりわけ、オンプレミスのアプリケーションとクラウド上で配信されるサービスの両方を扱わなければならないハイブリッド企業にとって重要です。リバーベッドはこの課題に正面から取り組み、問題発見の改善、より効果的な問題への対応、予防措置を目指してSteelCentral NPCM製品ファミリーに可視化機能とコントロール機能を追加しました」
SteelCentral Network Planning and Configuration Management
SteelCentral NetAuditor
・ネットワーク機器の構成エラーを検知し、ビジネス上重要なサービスの停止を防止することで、ビジネスに欠かせないネットワーク・サービスの可用性を確保します。
・TechValidateが調査したIT組織のうちNetAuditorを使用している組織の69%は、NetAuditor導入後に平均復旧時間 が3倍以上改善したと答えています。
SteelCentral NetPlanner
・ネットワークの変更や規模の成長に影響を受けないネットワーク構築計画の策定を支援します。
・複数のデータ・ソースを組み合わせた高忠実なネットワーク・モデルを作成し、ネットワークの稼働状況とパフォーマンスをより正確に予測します。
SteelCentral NetCollector
・手動で行われていたネットワーク・データの収集および調整を自動化し、時間と手間を省きます。
・世界ナンバーワンのアプリケーション高速化ソリューションであるRiverbed SteelHeadと統合し、構成および運用データの自動探知・収集と構成の検証を行うことで、エラーと違反をチェックします。
Riverbed SteelCentral and the Riverbed Application Performance Platform(TM)
SteelCentral NPCM製品は、Riverbed SteelCentral製品ファミリーの一翼を担っています。当製品ファミリーは、調査会社ガートナーのマジック・クアドラントにおいて、アプリケーションパフォーマンスモニタリング(2013年)部門と、ネットワークパフォーマンス可視化・診断(NPMD)(2014年)部門の両方に認定された唯一の「リーダー」です。SteelCentralは、ユーザー体感、アプリケーションおよびネットワークパフォーマンス管理を組み合わせて可視性を提供する、唯一のパフォーマンス管理・コントロールソリューションです。この可視性により、エンドユーザがネットワークの問題に気付き、ヘルプデスクにクレームの連絡を入れたり、他のWebサイトに乗り換えたりする前に、問題を診断して対処できるようになります。
Riverbed SteelCentralは、包括的プラットフォーム、Riverbed Application Performance Platform(TM)の一製品です。当プラットフォームはロケーション・インディペンデント・コンピューティング(場所に依存しないコンピューティング)を実現し、企業が技術上の制約でなくビジネス目標に基づいてアプリケーションやデータの配信方法を決定できるように導きます。
発売時期
SteelCentral Network Planning and Configuration Management (SteelCentral NPCM)製品の最新版は、現在一般発売中です。既存製品をお使いのお客様は、新しいNPCM 製品への買い替えにより、新機能を活用いただけます。
追加資料
SlideShareプレゼンテーション:
SteelCentral Network Planning and Configuration Management
http://rvbd.ly/1pwDAnI
製品ページ:NPCMファミリー
http://jp.riverbed.com/products/performance-management-control/network-performance-management/jp-network-configuration-management.html
リバーベッドについて
リバーベッドは、アプリケーションパフォーマンスインフラストラクチャ分野のリーダーとして、ロケーション・インディペンデント・ コンピューティングにおける最も包括的なプラットフォームを提供しています。ロケーション・インディペンデント・コンピューティングは、場所に依存することなく、常に期待されるアプリケーションの実行やデータ利用を実現し、エンドユーザがパフォーマンスの問題に気付く前に検出・修正します。最適な場所でアプリケーションとデータを保護・管理する柔軟性をITに提供し、場所や距離といった障壁を競争上の優位性へと変えます。リバーベッドの2万5,000を超えるお客様には、Fortune 100企業の97%およびForbes Global 100企業の95%が含まれています。リバーベッドの詳細は、http://jp.riverbed.com にてご覧ください。
本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティング部 正木
TEL: 03-5423-6777/FAX: 03-5423-6778
E-mail:marketing@riverbed.co.jp