2014年12月03日 10:00

クラウドの使い勝手を物理サーバで実現した次世代サーバソリューション ベアメタル型アプリプラットフォームでインテル製PCIe SSDモデルの提供開始 ~ホスティング業界では他社に先駆けてリリースを実現~

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国内最大級のレンタルサーバサービス「at+link」やクラウド型テレフォニーサービス「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」を展開する株式会社リンクは、物理サーバの追加・削除・コピーがGUIの操作で可能な「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、2014年12月3日(水)よりインテル製のPCIe SSDモデルマシンの提供を開始致します。

国内最大級のレンタルサーバサービス「at+link(エーティーリンク)」やクラウド型テレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル)」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud(ピーシーアイ ディーエスエス レディー クラウド)」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治) は、物理サーバの追加・削除・コピーがGUI(グラフィカル ユーザ インターフェース)の操作で可能となるベアメタルクラウドサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、2014年12月3日(水)よりインテル製のPCIe SSD(ピーシーアイイー エスエスディー)モデルマシンの提供を開始致します。

(※1) ベアメタル:OSの入っていない物理サーバ
(※2) PCIe:PCI Expressの略称で、広い帯域幅への需要に応えるために登場した新しいバス技術

ベアメタル型アプリプラットフォームは、セキュリティやパフォーマンスの面から、やはり物理サーバを利用したい、あるいは物理サーバと仮想サーバをうまく使い分けたいといった要望をもつ多くのユーザから好評を得ています。さらに、先日行われたITpro EXPO AWARD 2014で特別賞を受賞し、ITインフラ領域において新しい価値を提供していることが第三者からも評価されました。


■ 高負荷Webサービスの安定運用を実現するPCIe SSDモデルの提供開始

GUIからクラウドのような感覚で手軽に物理サーバを追加することができる当サービスは、大規模Webサービスを運用する場合にも安定したパフォーマンスを実現しています。一方、近年のスマホゲームは、CMやSNSとの連携などによってアクセス数も膨大となっており、物理サーバで運用している事業者であっても、恒常的にI/Oがボトルネックになるケースも多く見受けられます。

当サービスではそのような課題を解決するため、サービス開始当初よりフュージョンアイオー社が提供するioDrive2を搭載したモデルも提供してまいりました。ioDriveは高いI/O処理性能をもつため、こういったユーザの要望は満たせているものの、もう少し価格を抑えたいといったニーズにも応えるため、この度、PCIe SSDを搭載したモデルを提供開始することといたしました。記憶媒体としてフラッシュメモリを採用したPCIe SSDは、読み書き性能がHDDと比べて高速であり、近年、大容量化・低価格化が進んでいます。

今回、提供開始したPCIe SSDモデルはコストパフォーマンスの高いインテル製のPCIe SSD PC3700 および PC3600 シリーズを搭載したモデルです。ioDriveモデルと比べて安価となっていますので、物理サーバでかつ高いIOPSが要件となる方も、より手軽に導入していただけます。


■ 料金 ※ 赤字が今回追加になったPCIe SSDモデル

● 限定モデル
初期費用: 0円/利用料: 14,800円 (月額)/ 600円 (日額)
・ CPU:Xeon L 系 4コア 8スレッド
・ メモリ: 8GB
・ ストレージ: SATA 500GB

● E3系 標準モデル
■ 初期費用: 0円/利用料: 24,800円 (月額)/ 1,000円 (日額)
・ CPU: Xeon E3 系 4コア
・ メモリ: 8GB
・ ストレージ: SATA 1TB

■ 初期費用: 0円/利用料: 29,800円 (月額)/ 1,200円 (日額)
・ CPU:Xeon E3 系 4コア
・ メモリ: 16GB
・ ストレージ: SATA 1TB

● E3系 RAID モデル
初期費用: 0円/利用料: 34,800円 (月額)/ 1,400円 (日額)
・ CPU:Xeon E3 系 4コア
・ メモリ:16GB
・ ストレージ: SATA 1TB × 2 (RAID 1)
or
・ CPU:Xeon E3 系 4コア 8スレッド
・ メモリ:16GB
・ ストレージ: SATA 2TB × 2 (RAID 1)

● E5系 標準モデル
初期費用: 0円/利用料: 49,800円 (月額)/ 2,000円 (日額)
・ CPU:Xeon E5 系 6コア 12スレッド
・ メモリ:32GB
・ ストレージ: SAS 146GB × 2 (RAID 1) + SATA 500GB

● E5系 PCIe SSD モデル (オーダーメイド型)
■ 初期費用: 0円/利用料: 74,800円 (月額)/ 3,000円 (日額)
・ CPU:Xeon E5 系 6コア 12スレッド
・ メモリ:32GB
・ ストレージ: SAS 146GB × 2 (RAID 1) + SATA 500GB + PCIe SSD 400GB

■ 初期費用: 0円/利用料: 89,800円 (月額)/ 3,600円 (日額)
・ CPU:Xeon E5 系 6コア 12スレッド
・ メモリ:32GB
・ ストレージ: SAS 146GB × 2 (RAID 1) + SATA 500GB + PCIe SSD 1.2TB

● E5系 ioDrive モデル (オーダーメイド型)
  初期費用: 0円/利用料: 99,800円 (月額)/ 4,000円 (日額)
・ CPU:Xeon E5 系 6コア 12スレッド
・ メモリ:32GB
・ ストレージ: SAS 146GB × 2 (RAID 1) + SATA 500GB + ioDrive2 365GB

※ 税抜価格
※ ベアメタルラインナップは随時追加してまいります。


サービス開始以来、続々と機能追加やサービスの拡充を続ける当サービスは、今後も「ユーザ企業の声に応えるため新しい技術を積極的に採用し、技術者のサーバ運用の効率化に貢献するインフラサービス」として、さまざまな機能を提供してまいります。

また、12月4日には「 Docker 」や当サービスの特長でもある「 ベアメタルクラウド 」など、今年IT業界で話題となった技術を学ぶ勉強会を実施いたします。さまざまな技術の話が一度に聞ける密度の濃い内容となっております。

詳細はこちら:http://app-plat.jp/seminar_dec14-rl

ベアメタル型アプリプラットフォームの詳細は、 http://app-plat.jp/ でご覧ください。


株式会社リンクについて

株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティングサービスやクラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。2009年からは農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業内容の詳細は、http://www.link.co.jp/ をご覧ください。


本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社リンク (担当:原田)
〒107-0052
東京都港区赤坂7丁目3番37号 カナダ大使館ビル1階
TEL:03-5785-2255 / FAX:03-5785-2277
Eメール:marketing@link.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社リンク(リンク)
代表者
岡田 元治(オカダ ガンジ)
所在地
〒107-0061
東京都港区北青山2-14-4 アーガイル青山 14階
TEL
03-5785-2255
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.link.co.jp/

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