アイティメディア株式会社（本社：東京都港区 代表取締役社長：大槻 利樹）が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』（ http://www.keyman.or.jp/ ）は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事が分かるコーナー「IT担当者300人に聞きました（ http://www.keyman.or.jp/at/it300/ ）」を公開しています。
今回は企業のIT担当者を対象に「サービスデスクツールの導入状況（2015年）」についてアンケートを実施しました。サービスデスクツールにおける「導入状況」や「重視ポイント」など、その実態が明らかになりましたので、本日、結果の一部をお知らせします。
▼「サービスデスクツールの導入状況（2015年）」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007752/
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■サービスデスクツールの導入率は僅か16％、大企業と中小企業では5倍以上の開き
――――――――――――――――――――
●サービスデスクツールの導入状況
「既に導入済みである（追加・リプレイス検討予定なし）」14.7％
「既に導入済みである（追加・リプレイス検討予定あり）」1.4%
「新規で導入を検討している」1.0％
「必要性を感じるが導入時期は未定」22.9%
「必要性を感じない」59.9%
今回は企業のIT担当者を対象に「サービスデスクツールの導入状況（2015年）」についてアンケートを実施しました。サービスデスクツールにおける「導入状況」や「重視ポイント」など、その実態が明らかになりましたので、本日、結果の一部をお知らせします。
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■サービスデスクツールの導入率は僅か16％、大企業と中小企業では5倍以上の開き
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●サービスデスクツールの導入状況
「既に導入済みである（追加・リプレイス検討予定なし）」14.7％
「既に導入済みである（追加・リプレイス検討予定あり）」1.4%
「新規で導入を検討している」1.0％
「必要性を感じるが導入時期は未定」22.9%
「必要性を感じない」59.9%
追加・リプレイスの有無を含めて16.1％が「導入済み」であるのに対し、導入検討の有無を含め83.8％が「未導入」という結果となった。更に、従業員規模別に導入率を見た場合、1001名以上の大企業では28.6％が導入済みであるのに対し、101名～1000名以下の中堅企業においては9.7％、100名以下の中小企業においては5.4％で、大企業と中堅・中小企業とでは導入率に約3倍～5倍もの開きが出ており、従業員数や問い合わせ数の総量から、当然の結果と考えられる。
▼図表やさらなる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007752/
※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。
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■大企業の2割超がITIL導入済みも…中小企業の6割、大企業の3割が「検討予定なし」
――――――――――――――――――――
●国際基準ITILの導入状況
「既に導入している」12.1％
「導入を検討中」3.0％
「検討予定はない」43.6％
「わからない」41.3％
「既に導入している」方を企業規模別に見た場合、1001名以上の大企業では25.0％が導入済みであるのに対し、101～1000名以下の中堅企業は4.5％、100名以下の中小企業は3.7％にとどまり、大きく差が開いた。一方で、1001名以上の大企業では31.0％、101名～1000名以下の中堅企業では46.4％、100名以下の中小企業においては61.1％が「検討予定はない」と回答した。
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■最も重視するポイントは「コスト」「操作性」に続いて「ITIL準拠」が上位に
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●サービスデスクツール導入の重視ポイント（導入済み）
1位「操作性」52.5％
1位「導入コスト」52.5％
3位「運用コスト」37.5％
4位「ITIL準拠」30.0％
4位「信頼性／安定性」30.0％
「最も重視するポイント」においては、上位2項目において変動はなかったが、3位は「ITIL準拠」で15.0％、4位は「信頼性／安定性」で10.0％、同率5位は「カスタマイズのしやすさ」「導入実績／市場シェア」で7.5％と、それぞれ「重視するポイント」における順位に比べ上位にランクインする結果となった。
●サービスデスクツール導入の重視ポイント（導入予定）
1位「導入コスト」55.9％
2位「運用コスト」52.5％
3位「操作性」50.8％
4位「サポート体制の充実」33.9％
5位「カスタマイズのしやすさ」28.8％
「最も重視するポイント」についても尋ねたところ、1位は「導入コスト」で30.5％、2位は「操作性」で16.9％、3位は「ITIL準拠」で15.3％、4位は「運用コスト」で11.9％、同率5位は「サポート体制の充実」「カスタマイズのしやすさ」「信頼性／安定性」で6.8％という結果となった。
▼図表やさらなる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007752/
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＜アンケート概要＞
○調査期間：2015年3月13日～2015年3月30日
○有効回答数：292
○調査対象：キーマンズネット会員
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◆キーマンズネットとは？
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キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。
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▼統合ログ管理ツールの導入状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007751/
▼勤怠管理システムの導入状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007750/
▼ADCの導入状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007749/
▼ITによる情報共有の取り組み状況（2014年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007495/
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▼アイティメディア株式会社について
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【本件に関するお問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 広報担当
電話：03-6824-9391
お問い合わせURL： http://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
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■大企業の2割超がITIL導入済みも…中小企業の6割、大企業の3割が「検討予定なし」
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「既に導入している」12.1％
「導入を検討中」3.0％
「検討予定はない」43.6％
「わからない」41.3％
「既に導入している」方を企業規模別に見た場合、1001名以上の大企業では25.0％が導入済みであるのに対し、101～1000名以下の中堅企業は4.5％、100名以下の中小企業は3.7％にとどまり、大きく差が開いた。一方で、1001名以上の大企業では31.0％、101名～1000名以下の中堅企業では46.4％、100名以下の中小企業においては61.1％が「検討予定はない」と回答した。
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■最も重視するポイントは「コスト」「操作性」に続いて「ITIL準拠」が上位に
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●サービスデスクツール導入の重視ポイント（導入済み）
1位「操作性」52.5％
1位「導入コスト」52.5％
3位「運用コスト」37.5％
4位「ITIL準拠」30.0％
4位「信頼性／安定性」30.0％
「最も重視するポイント」においては、上位2項目において変動はなかったが、3位は「ITIL準拠」で15.0％、4位は「信頼性／安定性」で10.0％、同率5位は「カスタマイズのしやすさ」「導入実績／市場シェア」で7.5％と、それぞれ「重視するポイント」における順位に比べ上位にランクインする結果となった。
●サービスデスクツール導入の重視ポイント（導入予定）
1位「導入コスト」55.9％
2位「運用コスト」52.5％
3位「操作性」50.8％
4位「サポート体制の充実」33.9％
5位「カスタマイズのしやすさ」28.8％
「最も重視するポイント」についても尋ねたところ、1位は「導入コスト」で30.5％、2位は「操作性」で16.9％、3位は「ITIL準拠」で15.3％、4位は「運用コスト」で11.9％、同率5位は「サポート体制の充実」「カスタマイズのしやすさ」「信頼性／安定性」で6.8％という結果となった。
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○調査期間：2015年3月13日～2015年3月30日
○有効回答数：292
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▼アイティメディア株式会社について
http://corp.itmedia.co.jp/
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アイティメディア株式会社 広報担当
電話：03-6824-9391
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