2015年10月13日 15:30

【矢野経済研究所調査結果サマリー】アイドルストップシステム世界市場に関する調査結果 2015 - 回生技術やモータアシストも本格化、48V化も見据えハイブリッド車に迫る -

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矢野経済研究所では、次の調査要綱にてアイドルストップシステムの世界市場について調査を実施いたしました。

1.調査期間: 2015 年7月~9月
2.調査対象: 自動車メーカ、カーエレクトロニクスメーカ等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mail によるヒアリング、ならびに文献調査併用
4.発刊日:2015年9月30日

<アイドルストップシステム市場とは>
アイドルストップシステムとは停車時に自動的にエンジンを休止させ、発進時にエンジンを再始動させるシステムを指す。本調査ではすべての乗用車および商用車を対象に、アイドルストップシステムの主要なパワーマネジメントシステム、再始動システム等について調査した。なお、アイドルストップはハイブリッド車の1 機能でもあるが、モーターのみでのEV 走行が可能なフルハイブリッド車については、エンジンのみが駆動力源であるアイドルストップシステムとは大きく異なるため、本調査では対象としていない。またアイドルストップシステムの延長線上にある48Vシステムについてはアイドルストップシステム世界販売台数には含んでいない。

◆ アイドルストップシステム搭載車両の2014年世界販売台数は約1,433万台
北米・中国が市場を牽引し、2020年で3,970万台、2025年で5,370万台まで拡大すると予測
◆機能別では高付加価値化が進む日・欧を中心に、2電源式が大きく伸長
◆48Vシステムは2020年で238万台、2025年で895万台までの拡大を予測

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上場先
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会社HP
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