2017年02月20日 10:30

3月4日「渡辺宙明スペシャルコンサート」セットリスト公開!キカイダー、マジンガー、ゴレンジャー、戦隊も!

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スリーシェルズは、3月4日「渡辺宙明スペシャルコンサート」のセットリストと構成の貴日ワタリによる曲解説を2月20日に公開する。

スリーシェルズは、3月4日「渡辺宙明スペシャルコンサート」のセットリストと貴日ワタリ(構成)による曲解説を2月20日に公開する。既に発表された曲目だけでなく、エリックミヤシロの故郷であるハワイで人気のキカイダーやアンケートによる投票から選ばれた2曲を追加してのコンサートとなる。

「渡辺宙明スペシャルコンサート」の構成について 貴日ワタリ

『人造人間キカイダー』(1972)

記念すべき東映テレビプロ、宙明先生の子供向け作品初タッグ作品。子供向けと言っても放送は土曜の夜8時という当時としては挑戦的な時間帯で、ブルージーでアダルトな味付けの宙明サウンドは背伸びをしたい盛りの子供心にピッタリとマッチングする。ここで宙明先生は当時の流行をいち早く採り入れ、アクの強目なロックサウンドを基調にし、以降ブラスロックにジャズコードというスタイルを強化して行く。

オープニングは『人造人間キカイダー』(1972)より、同作挿入歌「三郎のテーマ」の冒頭のフレーズ(サブロー登場のシーンの口笛フレーズ)をトランペットソロに換えて演奏。尚、このフレーズは当時のレコーディングでは4小節だがオリジナルスコアーでは12小節ある。今回は特別にフルサイズで演奏。公式には初のお披露目となる。続いて、主人公ジローの戦闘テーマとしてファンにお馴染みの人気BGM、M-2(乱闘)。ブラックなビート、吼えるブラスにギターのアドリブ。音楽設計にロックバンド、チェイスのデビュー曲にして71年の世界的ヒット「黒い炎(Get It On)」の影響を見て取ることが出来る。

「秘密戦隊ゴレンジャー」組曲(1975)

『秘密戦隊ゴレンジャー』は1975年にNET系で全84話を放送。関東地方での75年春の大規模ネット改編に伴い、それまで同時間で放送されていた『仮面ライダーシリーズ』の視聴者を逃さない為に団体ヒーロー作品(戦隊)として誕生。ライダーシリーズが菊池(俊輔)節であるならば、それに対しての新たなヒーローを創造するのに渡辺宙明の登板は必然だったのかもしれない。『人造人間キカイダー』(1972)や『マジンガーZ』(1972)がヒーローサウンドとしての宙明サウンドの母体であるとするならば、この時期、ライヴアクションのヒーロー作品への宙明サウンドの解答は、よりブラックでエスノな方向へのクロスオーヴァーだったと想像出来る。この方法論は次作『ジャッカー電撃隊』で更なる磨きが掛けられ、名盤「ジャッカー電撃隊 ヒット曲集」(CW-7139へ結実する。

Part 1「進め!ゴレンジャー」
先ずはオープニングテーマ「進め!ゴレンジャー」。スリリングなイントロ、ペンタトニックスケールを使ったわらべ歌風懐かしさと絶妙な転調による格好良さが非常にバランスの良くブレンドされた新時代のヒーローソングの幕開けになった。
Part 2
このブロックでは黒十字団の暗躍とそれに対抗する国連の秘密防衛組織イーグルと、各支部から集められたゴレンジャーたちをイメージした。「M-5-2」(走り、乱闘)黒十字戦闘員による集団テロ。アクセントの強い半音昇降のフレーズとブルース進行を基にフルートのアドリブが幻想的。「M-21」(事件発生)ワンコードでミドルテンポ。クラクションのようなブラスにフルートという悪のミステリー。「M-27A」(ミリタリー・潜入)スパイ大作戦のようなマーチング。秘密防衛組織イーグルのテーマ。秘密戦隊ゴレンジャーの結成だ。
Part 3
ここではゴレンジャーの出動とスーパーマシーンをイメージした。「M-3」(乱闘)ゴレンジャーマシーン登場。暴れるラテンとブラスのシンコペーション。「とべ!バリブルーン」空中要塞バリブルーン発進のテーマ。頻出挿入歌「とべ!バリブルーン」のインストゥルメンタル。後半のブラスによるブルーノートフレーズが差し迫った危機感を演出しているようだ。「M-34」(アイキャッチ)CMを挟んで、後半戦へ。
Part 4
ここは敵基地へ乗り込むゴレンジャーたちのイメージで構成。「M-31A」(静かな緊張)数々の戦隊シリーズで使用されたブラス輪唱タイプの頻出テンションブリッジ。敵基地の描写等で耳馴染みだ。「IIM-9-2」(危機)ピアノのミニマルなフレーズをバックにメインテーマの冒頭をブラスが繰り返す。不安のイメージ。「IIIM-12」(悪迫る)上昇するブラスのフレーズが悪の迫って来るイメージ。遂に発見されて絶体絶命のピンチ!頑張れゴレンジャー!!
Part 5
番組後半ではバリブルーンに代わって新メカ、バリドリーン、バリタンクが活躍する。「IIIM-8-2」(走り)バリドリーン発進シークエンスの頻出曲。ラテン的なアクセントと半音で降りて行くフレーズは宙明先生の得意とするところ。「バリドリーンのうた」バリブルーンに代わり登場した新型空中要塞の活躍テーマ「バリドリーンのうた」のインストゥルメンタル。歌詞でバリタンク活躍にも対応している。
Part 6
このブロックではゴレンジャー対敵怪人たちとの最終決戦をイメージした。「IIM-2」(乱闘・危機)ミドルテンポで重々しい闘いのテーマ。それぞれの武器を使った戦闘員との乱闘。最後は主題歌にバトンタッチというのが王道のパターン。「M-13」(哀愁)遂に黒十字団は滅び世界に平和が訪れた。朗々とした哀愁のトランペットソロによるエンディング。
Part 7「秘密戦隊ゴレンジャー」
ゴレンジャー組曲最後はバンバラバンバンバンでお馴染み、人気の初期エンディングテーマ「秘密戦隊ゴレンジャー」。

マジンガーZ組曲「魔神抄」(1972)

ユーメックスの「渡辺宙明グレイテスト・ヒッツ!」版「組曲 マジンガー」(1992)を聴いた時、正直な話、マジンガーにはもっともっと聴きたい曲があるのになあ~と物足りなかった。だってあのマジンガーなのに、2年間も放送した人気番組なのにたった9曲だけしか入ってないなんて…。そこで今回は1972年に我らが宙明先生が初めてテレビ・アニメーションの音楽を担当したオリジナルの『マジンガーZ』(1972)を当時のオリジナルスコアーで、マジンガーと宙明ファン両者の目線で総てのマジンガーファンの(あなたの)為にタップリと聴ける新たな組曲を作成した。それでもまだ全部じゃない。だから"抄"なのだ。ファンとはかくも貪欲なものなのだ。

Part 1「A-1」(マジンガーZ)
まずはオープニング主題歌「マジンガーZ」。シンセサイザー(mini moog)の軋むような音、アタックのあるバチ打ちのティンパニ、サビの高音のストリングス。どれをとっても初体験だった。襲い来る機械獣に対して、次々と繰り出す必殺武器の数々にシビレた名オープニング。
Part 2
ここからは構成時のタイトルを明かそうと思う。"神の力、悪魔の力"マジンガーZの第1話に倣って、Dr.ヘル~マジンガーZ登場~兜十蔵の死をドラマの使用楽曲で構成した。「G-2」(絶体絶命)Dr.ヘル登場。不気味。ゆっくりとした半音の上下が閉塞的。「I-1B」(サブタイトル)Zのテーマのアレンジによる最も有名なサブタイトル曲。「D-4'」(緊張)マジンガーZ登場。Zのテーマアレンジによる不安曲。16ビートのハイハットがより不安を煽る。「E-1」(悲愴)哀愁のトランペットソロ。兜十蔵の死、甲児は十蔵にマジンガーZを託される。
Part 3"進撃!あしゅら軍団"
あしゅら男爵の鉄仮面軍団が怒涛のように研究所へ押し寄せるイメージ。番組中頻出の機械獣出現ショックを挟んである。「J-2」(出現)機械獣出現ブリッジ。「IIM-1」(緊迫)ゆっくりとしたベースに幻想的なオルガン。あしゅら軍団の暗躍。「IIM-12'」(群衆の走り)スピード感のあるもの。攻めて来るあしゅら軍団。小競り合い。「J-4」(ショック)連打するショック。「C-5」(悪の進軍)下降するベースと輪唱タイプのブラス。番組初期では機械獣とマジンガーZの戦闘の頻出曲だったが、戦闘が激化するに従って使用が減っていったのが残念。
Part 4"マジンガーZ出動!"
「B-1」(Zのテーマ)めちゃめちゃカッコいいインストゥルメンタル版のZのテーマ。イントロのトロンボーンからトランペットへ引き継ぐところが鳥肌もののカッコ良さだ。
Part 5"マジンガーZ対機械獣"
機械獣との壮絶な戦いをイメージした。「J-3」(ショック)機械獣出現ショック。J-2、J-4と並んで頻出曲。「C-1B」(出撃)Zのテーマアレンジの最も有名な機械獣との戦闘曲。ほぼ全話に亘って使用されている。途中ポリリズムになる場所は敵が押し寄せて来るイメージだ。マジンガーの軋みSEや甲児くんの技の叫び声が聞こえて来るようだ。「D-4」(闘争)冒頭が印象的な頻出戦闘曲。C-1Bと似ている構成だが、こちらは中間部が4拍子から3拍子になっていて、激戦のイメージがある。
Part 6"一難去って、仲間たち"
「H-11」(子ども達遊ぶ)ミュートトランペットにメロディーを奏でさせたキュートな曲。マジンガーの平和的イメージと言えばこの曲。マジンガーの世界は戦いだけじゃない。こんな素敵な曲もあるのだ。「IIIM-1」(戦いコミック)先生お得意のブルース進行スタイルのコミック曲。ボスボロットのテーマ。こういう曲たちも実は重要だったりする。
Part 7"空飛ぶ機械獣~ジェットスクランダー"
「IIM-20」(出現)機械獣出現ショック。今回はマジンガーZより一足先に空を飛ぶことが出来るようになったDr.ヘルの機械獣をイメージ。「IIM-8」(空飛ぶマジンガーZ)16ビートのギターカッティングをバックにブラスメロディー。人気挿入歌「空飛ぶマジンガーZ」のインストゥルメンタルバージョン。遂に最後の難関をクリアしてマジンガーZが空を飛ぶ。ここでは敢えて劇中用のBGMバージョンを選んだ。これで空飛ぶ機械獣も恐くない!「H-7」(バイク走り)弾むトランペットメロディーの明るい甲児たちのテーマ。番組のラストを飾るのはこの曲以外は考えられないほど刷り込まれた曲。甲児、さやか、ボス、シローたちの平和のイメージ。
Part 8「B-5」(ぼくらのマジンガーZ)
エンディングテーマ「ぼくらのマジンガーZ」。ラテンのノリで、そして子供にとっては楽しかった日曜日の終わりを告げる名曲。とにかくマジンガーZの内部図解には降参。

映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』(1974)より

マジンガーを、いや日本のロボットアニメを語る上で忘れてならないのがこの映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』(1974)であろう。それまで無敵のスーパーロボットだったマジンガーZのかくも無残なボロボロの姿は当時数々の雑誌を飾り、子ども達の心に忘れられないインパクトを与えた。今回マジンガーの新組曲を作る上で、どうしてもこの作品だけは外せないと具申させていただいた。言うならば「魔神抄」のパート2であり、マジンガーZ編の最後を飾る重要なピースである。もちろん素晴らしい作品であるが、この作品の曲を今回のコンサートに選んだ意味はそれだけではない。「秘密戦隊ゴレンジャー」組曲の所で述べたように、ライヴアクションにブラックミュージック的要素を採り入れたのが宙明先生の解答だったなら、アニメーション作品、特に巨大ロボット作品に意欲的に採り入れたモノがここにあるからだ。それがジャズのテンションコードの応用であった。『マジンガーZ対暗黒大将軍』(1974)のセッションはマジンガーの音楽録音の第4回目にあたるが、ここでは新たなサウンド作りのためにバークレーから帰国したジャズミュージシャン・渡辺貞夫の元で学んだジャズの理論から、後の宙明サウンドの一角を担うコンビネーション・オブ・ディミニュシュ(コンディミ)による独自の劇伴スタイルが一気に開花、ニュー宙明サウンドの到来を告げた。ことにアニメーションは画をよりリアルにする為に分厚く立体的な不協和音が効果的だったのだ。
「マジンガーZ対暗黒大将軍」組曲(1974)基本的には映画ストーリーの進行に併せてBGMを配置している。テレビ編とは違うコンディミを多用した立体的なニュー宙明サウンドをお楽しみいただきたい。

Part 1「IVM-13」(メインタイトル)
映画のタイトル曲。メインテーマ「マジンガーZ」の冒頭フレーズ使用。「IVM-1」(明るい遊び)フルートメロディーの楽しい曲。こういう曲にも宙明先生のお洒落心が。「IVM-9」(機械獣の行進)凶暴なブラスの立体サウンド。街を破壊し暴れまくる新たな敵。マジンガーZが今行くぞ!「IVM-3」(ピンチ)一見、軽やかなリズムに立体的なブラス。Dr.ヘルの機械獣の何倍も強力な敵にマジンガーZは思わぬ危機に見舞われる。
Part 2「IIM-21」(わが友マジンガーZ)
数あるマジンガーZの挿入歌の中でもベストと言えばこの曲だろう。フルートによるメロディーが沁みる。劇中の使用箇所もピッタリ。
Part 3「IVM-5」(マジンガーの危機)立体的なブラスによる冒頭から、突如16ビートに変ずる危機曲。再び戦場に立つマジンガーZ。今度は相手の強さが分かった上での戦闘だ。見る見るボロボロにされて行くマジンガーZ。「IVM-14」(出現)グレートマジンガーの主題歌「おれはグレートマジンガー」の"必殺パワー"の部分を抜き出したブリッジ。マジンガーZの危機は見過ごしておけない。遂にグレートマジンガーの登場だ。
Part 4「IVM-2」(機械獣出現)パワー対決ムードを盛り上げるグルーヴのルート弾きベース。グレートとのコンビネーションで七つの軍団を倒して行く。この曲は劇中複数回使用されている。「IVM-6」(激しい戦闘)立体的なブラスに前半は下降フレーズ、後半はルート弾きのベースライン。ブロックで構成された激しい戦闘用のモンタージュ曲。次から次へこれでもかと連続するコンディミの戦闘曲の数々には最早身を任せるしかないのだ。
Part 5「IVM-4」(勝利的戦い)
『グレートマジンガー』主題歌「おれはグレートマジンガー」のストレートアレンジ。「IVM-11」(空飛ぶマジンガーZ)テレビ版の挿入歌で、本作の主題歌でもある「空飛ぶマジンガーZ」のスローアレンジ。七つの軍団を退け、グレートマジンガーと正対するボロボロのマジンガーZ。映画のラストを飾った印象的なエンディング曲。

戦隊アラカルト

パワフルで立体的な強力サウンドの後は、美しく楽しい宙明サウンドでリラックスを。「挿入歌は作曲の自由度も高く気に入ってるものも多いんですが、主題歌以外ってあまり演奏されないんで残念です」という宙明先生の一言から生まれた戦隊アラカルトコーナー。先生が音楽を担当された各戦隊より1曲づつ宙明先生自らお気に入りを選んでいただいた。戦隊シリーズの名挿入歌(一部主題歌含む)をインストゥルメンタルで楽しんでいただきたい。

「スペードエース若き獅子」(1977)
『ジャッカー電撃隊』(1977)より。当時シングルカットもされたスペードエースの歌。アコースティックギターのイントロから、マカロニウエスタン的な哀愁のメロディーへとなだれ込む。
「青春のテーマ」(1980)
『電子戦隊デンジマン』(1980)よりデンジグリーン役の内田直哉の歌う名バラード「ひとりぼっちの青春」のアレンジバージョン。「電子戦隊デンジマン テーマ音楽集」収録。
「ファイト!サンバルカンロボ」(1981)
『太陽戦隊サンバルカン』(1981)より。番組のクライマックス、ジャガーバルカン発進からロボット合体シークエンスというワクワク場面に使用。ボーカルが入って居ないとメロディーの美しさ、力強さがハッキリ分かる。編曲はいちひさし。
「フラッシュ!ゴーグルV」(1982)
『大戦隊ゴーグルV』(1982)よりラテンのスピード感溢れる挿入歌。舞い踊るように闘う戦士たちのイメージだろうか。途中のメジャーへの転調が美しい。編曲は久石譲。

「バトルフィーバーJ」(1979)
『バトルフィーバーJ』(1979)より主題歌「バトルフィーバーJ」。前作『ジャッカー電撃隊』から約1年間のブランクを空けて登場した戦隊ヒーロー。ともすればジャズ、クロスオーヴァー寄りだったゴレンジャー、ジャッカーから路線を仕切り直し、明朗快活で楽しい戦隊ミュージックへと変化した。

ファンのアンケート集計より

昨年開催の渡辺宙明卒寿記念コンサートのアンケートでナンバーワンの人気が『アクマイザー3』と『超神ビビューン』だったとの情報を受けて急遽ラインナップした。

「勝利だ!アクマイザー3」(1975)
『アクマイザー3』(1975)より。メロディーとコーラスパートの掛け合いも楽しい主題歌「勝利だ!アクマイザー3」。ランニングするフリースタイルのベースの上に疾走感のあるラテンという70年代前半の特徴的な歌謡曲スタイルの変形と見ることが出来るが、宙明サウンドに於いてこのようにストロングで無骨な主題歌スタイルは同時期の『鋼鉄ジーグ』と本作ぐらいしか見当たらない。今となっては更なる変態への過渡期だったと言える。

「斗え!超神ビビューン」(1976)
『アクマイザー3』(1975)の続編として開始した『超神ビビューン』(1976)より、主題歌「斗え!超神ビビューン」。ミュージシャン一新によることもあるのか、75年の泥臭いストロングスタイルが本作を境に洗練され、パッと華やかで新たなスタイルに変化した。このスタイルは翌年(77年)の『大鉄人17』、『野球狂の詩』などに受け継がれ現在の宙明サウンドの重要なピースとなっていく。

「ゴーゴーキカイダー」(1972)
『人造人間キカイダー』(1972)より、主題歌「ゴーゴーキカイダー」。それまでの子供番組の主題歌では考えられない、ミドルテンポで気怠くブルージーでサイケデリックな大人っぽい名曲。ブルーノート、バチ叩くティンパニ、ラテン、以降の宙明サウンドの基本的要素がここには既に揃っている。

宙明先生の指揮でうたおう!
曲目は当日公開

コンサート詳細はこちら
https://www.3s-cd.net/2016/12/07/chumei/

渡辺宙明スペシャルコンサート
昭和の子供たちを育てた数々の名曲が甦る!
宙明サウンドの切れ味と迫力、そして躍動感をコンサートで!

エリック・ミヤシロ、中川英二郎、篠田元一など、ベテランミュージシャンを迎え
気鋭のスタジオミミュージシャンや藝大Manto Vivoメンバーなどを加えたスペシャルバンドが集う!
2017年3月4日 (土)開演14:00(開場13:30)
渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
【演奏予定曲目】
「人造人間キカイダー」より
「秘密戦隊ゴレンジャー」組曲
マジンガーZ組曲「魔神抄」
「マジンガーZ対暗黒大将軍」組曲
「戦隊アラカルト」
スペードエース若き獅子、青春のテーマ、ファイト!サンバルカンロボ、フラッシュ!ゴーグルV、バトルフィーバーJ

アンケート集計によるリクエスト曲より
・勝利だ!アクマイザー3
・斗え!!超神ビビューン
宙明先生の指揮で歌おうコーナー
作曲・監修:渡辺宙明

構成:貴日ワタリ

楽譜作成:堀井友徳
指揮:山崎滋、渡辺宙明
渡辺宙明スペシャルブラス
Tp.首席:エリック・ミヤシロ
Tb.首席:中川英二郎
Fl. (picc).杉原 夏海
Fl.向井理絵
Jazz Fl.那瀬ひとみ
Cl.宮前和美
A. Sax 細川紘希
T. Sax 角口圭都
Tp. 葉室晃
藏持智明
東野匡訓
Tb. 廣田純一
黒木良太
Bass tb.山田航平
Timp.大家一将
Perc.林瑞穂、大場章裕
piano 徳永洋明
篠田元一(key/Synth)
岩城直也(key/Synth)
山本真央樹(dr)
小栢伸五(b)
外園一馬(g)
山崎淳(g)

主催:渡辺宙明スペシャルコンサート実行委員会
企画制作:JCA 協力:スリーシェルズ  チケット【カンフェティ】より発売中
チケット販売【カンフェティ】
取扱チケット
SS席(前売):7,500円

S席(前売):7,000円
A席(前売):6,000円(残席少)
B席(前売):5,000円(税込)売り切れ

学生券はすべて半額(電話問い合わせのみ)

チケット販売カンフェティ
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=36982

事務局チケット(メール予約のみ jcacon@gmail.com へ)

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株式会社スリーシェルズ
商号
株式会社スリーシェルズ(カブシキガイシャスリーシェルズ)
代表者
西 耕一(ニシ コウイチ)
所在地
〒110-0015
東京都台東区東上野1-14-5 ユーエムビル8階
TEL
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エンターテイメント
上場先
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