2017年06月30日 18:00

TPCマーケティングリサーチ株式会社、果汁飲料の飲用実態と今後のニーズについて調査結果を発表

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今回、20代~60代の男女を対象に、果汁飲料の飲用実態と今後のニーズに関する調査を実施。その結果、この1年間で果汁飲料を日常的に飲用する人が増加していることが分かった。また、ニーズの多様化により “すっきり・さっぱりした味わい”や“気分転換”の需要が高まっている。 さらに、“国産果汁”では“限定感” “ストレート果汁”のニーズが高く、需要拡大の新たな訴求ポイントとして有効であると考えられる。

概要
調査趣旨
◆今回、果汁飲料(果汁100%および果汁100%未満)の飲用実態と今後のニーズを探るべく、20~60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。なお、当調査は2010年より毎年行っており、今回で8回目の実施となる。

◆調査の結果、この1年間で果汁飲料の飲用頻度は高まっており、果汁飲料を日常的に飲用する人が増えていることがわかった。また、果汁飲料には、引き続き“おいしさ”と“飲みやすさ”に魅力を感じている人が多いものの、この1年間で“すっきり・さっぱりした味わい”や“気分転換”、“国産原料”、“ストレート果汁”などの需要も高まっていることがわかった。すなわち、果汁飲料のニーズは多様化しており、“すっきり・さっぱりした味わい”や“気分転換”、“国産原料”、“ストレート果汁”などは、果汁飲料の新たな需要拡大ポイントになる可能性があると考えられる。

◆そこで、今回の調査では、新たな需要拡大ポイントの一つとして“国産原料”、つまり“国産果汁”の受容性についても分析。その結果、“国産果汁”のニーズは高く、“国産であることの安心感”が高く評価されていた。また、“国産果汁”の商品には、季節限定や地域限定などの“限定感”や“ストレート果汁”を強く求めていることがわかった。よって、今後果汁飲料の需要拡大策として“国産果汁”を訴求することは、有効的であるとみられる。

◆この他、これまで7回にわたり実施してきた果汁飲料の飲用実態や商品評価などの結果との時系列の傾向もレポートしている。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:20~60代の男女620人

【調査内容】
1.果汁飲料の飲用・購入実態
2.果汁飲料の商品評価
3.今後の飲用意向と商品像
4.果汁飲料に対する考え方
5.“国産果汁”の受容性

TPCコンシューマーレポートNo.243
「果汁飲料の飲用実態と今後のニーズ(第8弾)」
―多様化するニーズ!新たな訴求ポイントとして“国産果汁”に注目―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr120170346
報告書体裁:A4判カラーコピー製本85頁+CD-ROM版(分析編・集計編・データ編)
発刊日:2017年6月30日
定 価:360,000円(税抜)


【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
Webサイト:http://tpc-cop.co.jp/ フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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