2017年07月05日 18:00

タイ、ミャンマーにて開催の「舶用工業セミナー」に参加

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ボルカノ株式会社(以下 ボルカノ)は、2017年7月26日 タイ バンコクにて、また、2017年7月28日 ミャンマー ヤンゴンにて開催される、(一社)日本舶用工業会主催「舶用工業セミナー」に参加します。

ボルカノ株式会社(以下 ボルカノ)は、2017726日 タイ バンコクにて、また、2017728日 ミャンマー ヤンゴンにて開催される、(一社)日本舶用工業会主催「舶用工業セミナー」に参加します。ボルカノは、「きれいな海を守るための廃油処理提案、新燃料への対応」と題したプレゼンテーションを実施します。

※写真は、「廃油を含む水分の海洋への排出ゼロ」を実現する「廃油・ビルジ濃縮装置 ビルコン-X(イクス)」

THAILAND-JAPAN BUSINESS MATCHING FORUM
(Maritime Industry)
日時: 2017年7月26日 13:00~19:00
ボルカノによるプレゼンテーションは16:20(約10分間)を予定
開催場所 タイ王国 バンコク
会場 ザ オークラ プレステジ バンコク 3階 「ボールルーム」
        ※英語表記は The Okura Prestige Bangkok, Ballroom, 3rd Floor
住所   Park Ventures Ecoplex, 57 Wireless Road,
      Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand



MYANMAR-JAPAN BUSINESS MATCHING FORUM
(Maritime Industry)
日時: 2017年7月28日 13:00~19:00
ボルカノによるプレゼンテーションは16:10(約10分間)を予定
開催場所 ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン
会場 パークロイヤルヤンゴン 1階 「グランドボールルーム」
        ※英語表記は Parkroyal Yangon, Yadanar Grand Ballroom
住所   33 Alan Pya Phaya Road, Dagon Township,
     Yangon 11191 Myamar



アジアの経済発展により重要性が増す船舶及び海運の分野において、舶用機器が環境に与える負荷を軽減していきたいとボルカノは考えており、「きれいな海を守る」、「青い空を守る」ため、廃油・ビルジの濃縮における完全クローズドシステム(廃油まじりの水・ビルジの海洋への排出ゼロ)、新燃料(低硫黄燃料、MGO=マリンガスオイル、天然ガス)への対応、などボルカノが培ってきている環境負荷軽減技術を提案します。
タイ、ミャンマーの、そして両地に駐在されている造船/舶用工業関係者、海運業界のみなさまのご聴講をお待ちしております。

出席登録 URLリンク(英語ページ):
タイ セミナー http://www.jsmea.or.jp/en/seminar/2017/thailand/
ミャンマー セミナー     http://www.jsmea.or.jp/en/seminar/2017/myanmar/

ボルカノ株式会社 ホームページ: 日本語版 http://www.volcano.co.jp/
                 英語版  http://www.volcano.co.jp/english/

<参考>
 ボルカノ株式会社:1928年(昭和3年)、弊社創業者/初代社長、故・沖原辨治が国産初の低圧空気噴霧式重油バーナの開発に成功し、“大阪重油炉製作所(当社の前身)”を興して以来、バーナ燃焼技術とその関連エンジニアリングをコアとして広く産業界に貢献してきており、来年2018年に創業90周年を迎えます。

 廃油まじりの水、ビルジ:船内で、船底に溜まる水をビルジと呼び、ビルジには油分が含まれている場合があります。また、船内では潤滑油や燃料油を由来とする廃油が発生し、船内の清掃や洗浄の過程で水と混ざり合い、廃油まじりの水の状態となる場合があります。

 廃油・ビルジ濃縮装置「ビルコン-X(イクス)」:廃油まじりの水、ビルジは船内のタンクに溜められます。水分をたくさん含んだ状態では、タンクに溜まる廃油まじりの水、ビルジの量が多くなります。この中から水分だけを簡単な操作できれいに蒸発させることにより、海上への油まじりの水の排出をゼロにする装置で、「きれいな海」を保つことに貢献しています。また、操作が簡単であることと、廃油まじりの水の陸揚げ負担を軽減することから、船内作業の軽減を図ることができます。
 新燃料:船舶からの排出ガス中の大気汚染物質(NOx、SOx及びPM)を削減するための規制が世界各地域で強化されており、2020年には世界全域で船舶燃料油の硫黄分濃度規制の強化が開始されます。この規制に対応するため、硫黄分の少ない燃料油や天然ガスなど、さまざまな新燃料の普及が予想されています。



問合せ先:燃焼機事業部 営業部 (TEL06-6392-5541) 
Info-m@volcano.co.jp    担当 佐々木、名定(なさだ)
ボルカノ株式会社 〒532-0034 大阪府大阪市淀川区野中北1-3-38

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
ボルカノ株式会社(ボルカノカブシキカイシャ)
代表者
沖原 正章(オキハラ マサアキ)
所在地
〒532-0034
大阪府大阪市淀川区野中1-3-38 
TEL
06-6392-5541
業種
製造・メーカー(機械)
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.volcano.co.jp/

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