2017年11月09日 10:00

ディメンションデータジャパン、横河電機の海外拠点にネットワーク機器を導入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ディメンションデータジャパンは横河電機様の海外拠点にCisco WAASを導入しました。CISCO WAASの導入によりファイルアクセスを高速化、効率化することで海外拠点との快適なネットワーク環境を実現します。

2017年11月9日 ディメンションデータ 東京発 ー 株式会社ディメンションデータジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:能島純一 以下、ディメンションデータジャパン)は、横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島剛志 以下、横河電機)の海外4拠点におけるネットワーク機器 Cisco WAASの導入に関わる案件を受注し、このほど機器の設置を完了し、運用開始したことを発表します。

 制御分野のリーディングカンパニーとしてグローバルに展開する横河電機は、既に日本および各海外拠点にCisco WAASを採用し、18拠点で運用を続けてきました。しかし、拠点によって機器のリプレイスのタイミングが異なり、ファームウエアのバージョンに不整合が生じる、新たなバージョンに盛り込まれた機能が充分に活かせないといった状況にありました。

 今回、同社はディメンションデータジャパンおよびディメンションデータの海外各拠点を通じて、ロシア、ブラジル、中国、インドにCisco WAASを導入。高速なファイルアクセスやアプリケーションサーバへのアクセスを効率化し、より快適なネットワーク環境を実現しました。
 地理的に遠隔地であるブラジルではとくに遅延の発生がストレスになっていましたが、導入の結果、通信量が減り、速度が速くなるなど、日本との通信環境が改善されました。また、通信圧縮機能によりトラフィック量が約半分になり、回線をより有効に使えるようになりました。

 今回の導入では、日本の本社が主体となって海外拠点のネットワーク機器環境を整備することで、現地の業務への負担を軽減しながら、新機器の導入を迅速かつ円滑に進めたいという意向がありました。ビジネスパートナーにディメンションデータジャパンを選択された大きな理由は、日本で一括契約・発注して、現地への納入・設置までワンストップで済むところにメリットがあったことです。優れたコミュニケーション力と現地に即した対応力がグローバルなベンダーならではと評価されました。
 
 日本の本社が主体となって各拠点の機器を導入する仕組みを整えることで、グローバルなガバナンスをさらに強固なものにすることも期待されます。ディメンションデータジャパンは、グローバルに展開するベンダーとしての強みを活かし、今後も同社のビジネスパートナーとしてネットワーク機器などの設置を通じ、その役割を果たしていく考えです。

横河電機株式会社について>
 制御分野を中心にグローバルに事業を展開。最適なプラント操業を実現する制御分野のリーディングカンパニーとして、製品の信頼性やソリューションが世界で広く認知され、高い評価を受けています。世界36カ国に99社の海外拠点を構え、グループ総人員18,329人のうち、海外拠点に11,518人を配置するなど(2017年3月末現在)、充実した海外ネットワークを構築。海外売上高比率が約7割を占めている企業です。
●会社名:横河電機株式会社(Yokogawa Electric Corporation)
●本社:〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32
●創立:1915年
●事業内容:石油、化学、ガス、電力、鉄鋼、紙パルプ、薬品、食品などさまざまな産業における各種プラントの生産設備の制御・運転監視システムなどの提供。電気・電子製品、自動車などの開発や環境計測、通信などの市場に向けた高信頼の測定器の提供。航空計器や船舶用の航法装置、気象水文機器の提供など。
●URL:http://www.yokogawa.co.jp

<Cisco WAASについて>
Cisco WAAS(シスコ・ワーズ)。WAASはWide Area Application Services。世界的なコンピュータネットワーク機器開発会社であるシスコシステムズ社が提案するデータセンターソリューションです。Cisco WAASの導入により、センターに統合されたストレージおよびアプリケーションの利用環境を最適化します。WAN経由でもLANのように高速なファイルアクセスが可能になり、アプリケーションサーバに効率的なアクセスができます。

以 上

ディメンションデータジャパンのソーシャルメディア>
facebook:https://www.facebook.com/DimensionDataJP
Twitter :https://twitter.com/DimensionDataJP

ディメンションデータ について
ディメンションデータは、テクノロジーの力を利用して、企業がデジタル時代における革新を実現できるよう支援します。NTTグループの一員であるディメンションデータは、デジタルインフラストラクチャ、ハイブリッドクラウド、未来のワークスペース、サイバーセキュリティを通じ、お客様が目指すビジネスの成功を実現しています。売上高75億米ドル、49カ国に3万人の従業員を擁する当社は、世界各拠点のお客様に、さまざまな技術革新を提供しています。また、私たちはA.S.O(Amaury Sport Organisation)のオフィシャルテクニカルパートナーとしてツール・ド・フランスの運営をサポートしており、サイクリングチーム“Team Dimension Data for Qhubeka”のタイトルスポンサーでもあります。詳細はhttp:// www.dimensiondata.com/jpをご覧ください。

*本リリースに掲載されている会社名、商品名、サービス名は、それぞれの会社の商標または商標登録です。
*本リリースに掲載されている情報は、発表時現在の情報です。
*本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版となります。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有するオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社ディメンションデータジャパン
商号
株式会社ディメンションデータジャパン(カブシキガイシャディメンションデータジャパン)
代表者
能島 純一(ノジマ ジュンイチ)
所在地
〒108-0023
東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階
TEL
03-6746-2220
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www2.dimensiondata.com/ja-jp
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.