2017年12月26日 14:00

【矢野経済研究所調査結果サマリー】バイオマスエネルギー市場に関する調査を実施(2017年) -FIT適用により、木質バイオマス発電およびメタン発酵ガス化発電が急伸-

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株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区)では、次の調査要綱にて国内のバイオマスエネルギー市場(エネルギー供給量および設備導入量)の調査を実施いたしました。

1.調査期間:2017年4月~11月
2.調査対象:バイオマス原燃料供給事業者、バイオ燃料供給事業者、バイオマス発電事業者、バイオマス設備システムメーカー等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
4.発刊日:2017年12月13日

<バイオマスエネルギー、バイオマスエネルギー市場とは>
バイオマスエネルギーは、生物由来の有機性資源による再生可能エネルギーであり、原燃料(未利用木材、一般木材、建設資材廃棄物、パーム椰子殻、輸入材、下水汚泥、食品廃棄物、家畜排泄物等)、発電電力、熱(蒸気)、バイオ燃料(バイオエタノール、バイオディーゼル、バイオジェット燃料等)として市場に供給される。
本調査におけるバイオマスエネルギー市場規模はバイオマス発電市場、バイオマス熱(蒸気)供給市場、バイオ燃料供給市場の合算値で、いずれもエネルギー供給量を金額ベースにて算出している。またバイオマスエネルギー設備市場規模はユーザー側の設備導入量を金額ベースにて算出している。

◆バイオマスエネルギー市場規模(エネルギー供給量)は2016年度の2,930億円から、2030年度には9,864億円に拡大と予測
◆バイオマスエネルギー設備市場規模(設備導入量)は2018年度に3,308億円へ増加

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会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

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