2018年01月25日 17:30

TPCマーケティングリサーチ株式会社、ケミカルメーカーのR&D戦略について調査結果を発表

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当資料は、主要大手企業26社のR&D戦略について実査・分析したもの。調査内容は、R&D費用・人員、外部提携、今後のR&D重点分野・領域等についてレポートしている。調査の結果、ケミカルメーカー各社では、高機能材料、エレクトロニクス・情報、ヘルスケア・ライフサイエンス、環境・エネルギーの領域への研究開発投資が活発化していた。さらに新事業開拓のために、外部提携が積極的に行われていることも明らかとなった。

概要
◆本調査は、今後の研究開発の戦略、展開に有用なデータを提供する目的で調査・分析したもの。主要大手企業26社を対象に、各社のR&D戦略、R&D推進体制、R&Dパワー分析、外部提携、知的財産、R&D展開状況、及び今後の中長期におけるR&D重点分野・領域と展開の方向性について調査し、まとめている。

◆各社は、中期経営計画ならびに中長期経営計画において強み・固有技術・資産に基づく重点戦略領域を定め、特に新事業開拓のための研究開発を推進していることがわかった。

◆研究開発の分野・領域としては、「高機能材料」、「エレクトロニクス・情報」、「ヘルスケア・ライフサイエンス」、「環境・エネルギー」の領域を指向している企業が多く、こうした分野・領域への研究開発投資が活発になっている。特に、住友化学、三菱ケミカルHD、旭化成の投資額が大きい。

◆また、全社共通のR&D費用として投下している企業も多く、その割合も高いのが特長である。カネカ、日本ゼオン、クラレなどがその代表的企業となっている。

◆さらに、各社研究開発を進めるにあたって、外部・他社との提携に活発な動きを進めている。最近、特に活発な動きを示している企業としては、住友化学、帝人、積水化学、三菱ケミカルHDがあげられる。

TPC市場調査レポート
「2018年 ケミカルメーカーのR&D戦略調査レポート」
―既存分野の強化と新事業開拓への研究開発が活発化―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr410180398
資料体裁:A4判 257頁
発刊日:2018年1月25日
頒価:92,000円(税別)


【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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