2018年02月21日 12:30

スタートアップテクノロジー、プロジェクト管理ツール「casica」をリリース~機能を絞りシンプルにすることでプロジェクトに必要なWhy、What、Nowを可視化~

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Ruby on Rails専門のWebサービス開発会社である株式会社スタートアップテクノロジーは、2018年2月21日にプロジェクト管理ツール「casica」(カシカ)をリリースいたしました。あらゆる職種の人にとって使いやすく、“プロジェクトの「今」がみえる”をコンセプトにしたツールです。

Ruby on Rails専門のWebサービス開発会社である株式会社スタートアップテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:菊本 久寿)は、2018年2月21日にプロジェクト管理ツール「casica」(カシカ)をリリースいたしました。

▼プロジェクトの「今」がみえる - casica▼
https://casica.io/
■casica(カシカ)とは?
プロジェクト管理ツール「casica」は、Webサービスやアプリ開発、機能改修などで必要となる「ロードマップ」「ストーリー」「タスク」の3つの共有・管理ができるツールです。
プロダクトオーナー、プロジェクトマネージャー、ディレクター、エンジニア、デザイナー、あらゆる職種の人が使えるツールであることを最優先に考え、プロジェクト管理に必要となる必要最低限の機能をシンプルなUIでまとめています。

ロードマップの作成・共有ができます(Why)
サービスやプロダクトが今後どうなっていくのか?1カ月後や四半期、半年後の未来の姿・目標を設定することができます。
目指す方向をメンバー全員に共有することができるので、タスクの必要性や重要度を納得しながら仕事を進めることが可能になります。

ストーリーとタスクを紐付けながら管理できます(What)
すべてのタスクがストーリーに紐付いて管理されるので、進捗把握が容易になります。
ディレクターやプロダクトオーナーの「こんな機能がほしい」という大まかな要求(ストーリー)に対して、どのくらいの開発タスクやデザインタスクが必要になるかを明確に示すことができ、異なる職種間で共通認識を持ちたい場合にも役立ちます。

Githubのステータスと自動連携できるので入力の手間を省けます(Now)
Githubと連携すればタスクのステータスが自動で更新されます。ビジネスサイドとの進捗報告のために、Githubの状況を別のツールに入力しなおす手間を省くことができます。


■【開発の背景】
プロジェクトメンバー全員が同じツールを使う、それだけでお互いがハッピーになる
当社はWebサービスの受託システム開発をメインで行っているため、クライアントの担当者の知識レベルも違えば、使用するツールも異なります。実際、複数のプロジェクト管理ツールが世の中にはありますが、開発のタスク管理はGithub、ディレクター内のストーリー管理や改善要望はエクセル……といった複数のツールにまたがった管理が未だに続いています。

特に開発タスクの進捗を共有するのは非常に難しく、Githubをそのまま共有しただけではエンジニア以外の職種の人には伝わりません。ただ、プロジェクトの進行に大きく影響するのも開発であるため、エンジニアは“わかりやすい進捗報告”を頻繁に求められるようになり、そのための進捗をまとめる時間が必要になります。必然的に開発時間は減っていき、開発スピードも鈍くなる。これは負のスパイラルだと感じました。

プロジェクトが今どこまで進んでいるのか、順調に進んでいるのかを、誰もがわかるように可視化できるツールがあれば、進捗管理の時間も圧縮できてお互い幸せなのではないか。

そもそも、職種によって違うツールを使っているという現状を変えて、全員が同じツールを使うようになれば、チームで共有できる情報量が増えて、プロジェクトに対する理解も深めていけるのではないか。

そんな思いから始まったプロジェクトです。

まずはシンプルに、誰もが使えるツールであることを目指しています。今後もユーザーの声を聞きながら進化させていく予定です。





■事業責任者・小沼よりコメント
いちエンジニアとして「タスク管理の煩雑さを減らして、より良いサービス開発にもっと時間を使いたい」と日々感じていたことが、「casica」誕生のきっかけでした。

サービス開発の現場では、日々、新しい課題が作成され、消化されていきます。課題の背景・進捗状況などの適切な情報共有が大切なことは理解していますが、すべてを十分に行えるほど、現場に時間的余裕がないのも事実です。

この課題を解決するために、エンジニアの自分ができることはないのか?
ツールやサービスでどうにかできないのか?

「casica」開発においてこだわったポイントは3つです。
1. ビジネスサイド・エンジニアサイド両方が使えること
2. 1分で誰でもサービスの進捗状況がわかること
3. サービスの進捗は最初のストーリー等の登録以外は自動で行われること

煩雑なタスク管理は「casica」に任せて、エンジニアはよりサービス開発そのものに力を注げる―そんな未来を作っていきたいと思っています。



■ロゴデザイン担当・岡松よりコメント
「casica」のデザインは「親しみやすさ」を意識しながら制作しました。
ロゴは「丸みを帯びたフォルムや曲線の柔らかい印象を残しつつ、aやiの文字に少しエッジを効かせることで、タスク管理ツールとしての正確性やスタイリッシュさも表現しています。
イメージキャラクターにはミミズクを採用しています。「casica」によって進捗管理から解き放たれたときの"自由さ"から鳥や羽のモチーフは使いたいと考えていたのですが、視力が良く「森の賢者」ともいわれるフクロウ目の知的さと、耳があることでキャラクターとしてのかわいらしさや親しみやすさをだせるミミズクは「casica」のコンセプトにもマッチしています。
UI、ロゴ、キャラクターも含めて「casica」が職種を越えた皆さんから親しまれ、長く愛されるツールになってほしいと思っています。



■社長・菊本よりコメント
当社は「起業家に機会を。エンジニアに自由を。」というミッションをかかげています。
プロジェクトの進捗管理・報告は、仕事内容や会社の体制にかかわらず、どのエンジニアも苦労していることでしょう。私自身も、若い頃から苦労してきました。今回リリースした「casica」は、プロジェクトの進捗管理・報告を少しでもラクにするという意味で「エンジニアに自由を。」のミッションにふさわしいツールだと感じています。
ツール導入によりできた自由時間で新しいサービスが生まれたり、ツールを通して情報が共有・可視化されたことで職種間の相互理解が深まったり、「casica」を活用した未来には様々な可能性が秘められています。
今後ブラッシュアップを重ねて、プロジェクト開発に欠かせないツールの代名詞になってくれると嬉しいです。



■会社概要
商号:株式会社スタートアップテクノロジー
代表者:代表取締役 菊本 久寿
所在地:東京都渋谷区宇田川町36番6号 ワールド宇田川ビル 9F A号
設立: 2014年10月2日
企業ミッション: 起業家に機会を。エンジニアに自由を。
URL:https://startup-technology.com/
事業内容:
インターネットのWebシステム、Webサイト、Webコンテンツの企画、開発、制作、運営、及び管理並びにそれらの受託及びコンサルティング



■本リリースに関するお問い合わせ、および取材等のお申し込み
企業名:株式会社スタートアップテクノロジー
担当者名:広報担当 荒木 翔子
TEL:03-6427-8670
Email:araki@startup-technology.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社スタートアップテクノロジー(カブシキガイシャスタートアップテクノロジー)
代表者
菊本 久寿(キクモト ヒサトシ)
所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル 5階B室
TEL
03-6427-8670
業種
システム開発
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://startup-technology.com/
公式ブログ
https://startup-technology.com/blog/
  • 公式twitter
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