2018年03月22日 17:30

TPCマーケティングリサーチ株式会社、飲料トレンド・高付加価値アイテム市場について調査結果を発表

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近年の清涼飲料市場は、既存ブランド強化のためのフレーバー・容量の拡充や、利益率が高いブランドの拡販に注力する動きが目立っている。その中で、各社は独自性を持った高付加価値品の展開を進めている。特に近年は、消費者の健康意識の高まりを受け、機能性を重視した商品展開が活発化している。当資料では、9カテゴリーの飲料を抽出し、商品展開や市場規模、参入各社の取り組みなどを、多角的な視点から分析している。

概要
◆清涼飲料市場では、近年新たなブランドにおけるヒット商品が出にくい状況にある。すなわち、既存ブランド強化のためのフレーバー・容量の拡充や、利益率が高いブランドの拡販に注力するなどの動きが目立つ。

◆その中で参入各社は、独自性を持った高付加価値品を品揃えすることで、他社との差別化を図った商品展開を進めている。特に、近年は消費者の健康意識の高まりを受け、機能性を重視した商品展開が活発化。その中で、独自の抽出技術によりカフェインを除去、又は抑制した「カフェインレス飲料」、健康機能を明確に打ち出した「機能性表示食品飲料」「Wトクホ飲料」、栄養価が高く、主に健康増進と美容に働きかける「植物性ミルク」、様々な青果物を使用し、栄養素を手軽に補うことができる「スムージー」、温暖化により年々関心が高まる「熱中症対策飲料」が需要を喚起している。

◆一方、嗜好性や簡便性の強化を図ったカテゴリーでは、高嗜好性のミネラルウォーターとして打ち出された「フレーバーウォーター」や、携帯性の向上を図った「リキャップチルド飲料」がトレンドとなっている。

◆この他、参考カテゴリーとして「CVSカウンターコーヒー」を取り上げている。CVSカウンターコーヒーは、”挽きたて””淹れたて”の本格コーヒーを手軽に味わうことができる点から、
幅広い層に支持され安定した成長を続けている。また、近年では健康機能を訴求したカフェインレスコーヒーが登場。健康志向商品を拡充させることで、更なる需要を喚起している。

◆当該資料では、こうした消費者のニーズを捉えた9カテゴリーの飲料を抽出し、調査分析を行った。各カテゴリーにおける商品展開や市場規模、参入各社の取り組みなど多角的な視点から分析し、今後のトレンド・高付加価値アイテムの市場性について、レポートしている。

TPC市場調査レポート
「2018年 飲料トレンド・高付加価値アイテムの市場分析調査」
―健康機能強化で注目される飲料カテゴリーを徹底分析―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120180404
資料体裁:A4判 99頁
発刊日:2018年3月16日
頒価:87,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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