2018年03月29日 12:00

ミラー破損で走行不能、国土交通省へ報告が必要な乗り換えも回避 格安・軽量・取り付けやすい 大型バスのスペアサイドミラー 4月4日新発売 生産台数日本一のジェイ・バス対応から

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旅行会社とバス会社の仕事応援サイト『バスくる』(https://bus.co.jp/)を運営する株式会社バスくる(本社:東京都葛飾区、代表取締役:浮舟崇弘(うきふねたかひろ)は、大型バスのスペアサイドミラー『ミラくる』を2018年4月4日(水)より当社サイト『バスくる』内にて発売開始します。

■サイドミラーの破損で走行不能、国土交通省への報告義務も発生する一大事に
当社が発売を開始する『ミラくる』は、生産台数日本一のジェイ・バスに対応した、大型バスの簡易スペアサイドミラーです。大型バスは、左側のサイドミラーを不注意で道路標識等に衝突させ破損した場合、その他の箇所が正常であっても、バスをそのまま運行することは法律で禁じられています。サイドミラーの破損事故が起きた場合の多くは、代車のバスを手配し、乗客にバスを乗り換えてもらい、さらに国土交通省への乗り換え発生報告義務も発生します。
純正品の電動式のサイドミラーは1台40万円から60万円と高価なことから、これまでスペアを車両に搭載することは現実的ではなく、その上に重量もあり、ドライバーひとりでは付け替えが不可能でした。
『ミラくる』は、サイドミラーが破損した時のため、常にバスに積んでおけるよう軽量化を図り、ドライバーがひとりで交換・取り付けができるようにするため、ネジ穴の調整や、軽くても揺れを抑えるため耐震性の補強など、独自の構造開発を行い、本体価格69,800円という低価格を実現しました。
『ミラくる』を大型バスに搭載することで、走行中にサイドミラーが破損してもその場で取り換えることができるので、走行不能による代車手配、乗客の乗り換え、国土交通省への報告義務も解消され、業務の円滑化や顧客満足度のアップも期待できます。
また修理に関しても、バスのディーラーではサイドミラーの在庫は常備していないので、物流拠点から取り寄せる日数を要します。そのため修理完了までに2営業日から5営業日もかかることがあります。その間、バスの稼働率は下がり、バス会社の損失は1日ごとに大きくなります。『ミラくる』はその損失も最小限に抑えることが可能です。
当社の契約バス会社へのアンケート調査によると、サイドミラーの破損による代車手配は、年平均3~5回発生しています。
■生産台数日本一のジェイ・バス用から販売開始
いすゞ自動車と日野自動車の両社で2003年に設立したジェイ・バス株式会社が製造・販売する大型バスは、現在日本一の生産台数です。『ミラくる』は、ジェイ・バス対応型から販売を開始し、今後対応車両を拡大予定で、三菱ふそうトラック・バス株式会社が製造・販売する大型バスへの対応商品は、2018年5月の発売を目指しています。
初回生産数は4月に20個、5月・6月は各40個を予定し、今年度中には300個の販売を目指しています。

これからも当社は、『バスくる』(https://bus.co.jp/)の運営や『ミラくる』の販売を通じて、バス業界の利便性の向上や働き方改革、旅行会社の業務簡素化、個人・企業のバス利用促進のため、“ありそうでなかった”サービスを発掘・提供し、「旅行会社」「バス会社」「個人・企業」三方良しを目指す事業展開で、バス旅の素晴らしさを発信していきます。

【商品概要】
商品名:ジェイ・バス対応 代用サイドミラー ミラくる
発売日:2018年 4月4日(水)
販売価格:本体価格69,800円(税別)
商品特長:大型バスの簡易スペアサイドミラー。独自の構造を開発したことで、常にバスに積んでおけ
るよう軽量化を図り、ドライバーがひとりで交換・取り付けを可能にしました。
ジェイ・バス対応型から発売を開始し、順次対応車両を拡大予定。
販路:バスくるサイト内(https://bus.co.jp/)にて通信販売。順次、販路拡大予定。
実用新案権:実登3215167

【会社概要】
社名:株式会社バスくるグループ
代表:代表取締役 浮舟 崇弘(うきふねたかひろ)
本社所在地:東京都葛飾区水元5-17-10
TEL:03-5682-1155
URL:https://bus.co.jp/
資本金:1,100万円
事業内容:貸切バスの即時一括見積サイト『バスくる』の運営。団体バスの手配・マッチング等。
バス会社営業部門のアウトソーシング請負。
グループ会社:有限会社夢湖観光バス、株式会社朝日観光バス
(合計21両のバスを持つバス会社を2社運営。)

【株式会社バスくるとは】
当社は、貸切バスの即時一括見積や、貸切バスの仕事のマッチングができるサイト『バスくる』を運営しています。『バスくる』は、成功報酬のみで極力手数料などの諸費用はかからない運営を行い、利用拡大を目指しています。2017年8月には、無料で利用できる車両故障時の緊急SOS機能を追加し、利用促進を図ったことにより、売上前年比125%と着実に事業を拡大しています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社バスくる(カブシキガイシャバスクル)
代表者
浮舟 崇弘(ウキフネ タカヒロ)
所在地
〒125-0032
東京都葛飾区水元5-17-10 
TEL
03-5682-1155
業種
運輸・交通・物流・倉庫
上場先
未上場
会社HP
https://bus.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.