2018年05月15日 11:00

「デッドクロス」問題の解決策にも 資産価値下落を都市の“倉庫投資”でリスクヘッジ マイナス収益物件を安定収益化 資産分散化を提案する『アセット マネジメント』 5月15日開始

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工場・倉庫物件の仲介を行う株式会社タープ不動産情報(本社:東京都文京区、代表取締役社長:三浦孝志)は、2018年5月15日より今後マイナス収益が予想される物件を安定収益に変える不動産投資の資産分散化を 提案する『アセット マネジメント』を開始します。

『アセット マネジメント』は、主に地方の土地や空室や空き家などマイナス収益の資産を人口減の影響が少ない首都圏近郊の不動産投資に切り替えることで、地方物件の空室による家賃収入の減少、資産価値下落等のリスクヘッジできるサービスです。

■節税対策や資産運用で始めた土地・賃貸住宅投資がリスク要因に
2008年に1億2,808万人とピークに達した日本の総人口は、今後減少を続け、2050年にはおよそ1億人にまでなると見込まれています。これに伴い、都市部のアパートやマンションの空室率や空き家数も上昇しており、不動産の資産価値下落が予想されています。
また、長引くデフレによって、特に地方では地価の下落が著しく、回復の見込みもない状況です。土地やアパート、マンション、戸建てなどの個人向け賃貸住宅を所有するオーナーは、早急に対策を講じなければ、家賃収入が得られなくなったり、土地の評価額の下落による資産価値の断続的な下落を余儀なくされる局面になってきており、早急に投資先の見直しが必要な状況といえます。
■首都圏近郊の倉庫等不動産投資で収益を安定化
土地の資産価値下落と、空室による家賃収入の減少などのリスクを回避するためにお勧めなのが、人口減と資産価値下落の影響が少ない首都圏近郊の物件への投資です。主に地方の資産価値下落が予想される物件の減益を、人口減の影響と資産価値下落の見込みが少ない首都圏の物件の収益で補うことで、資産を分散化を提案する『アセットマネジメント』です。中でも魅力的な投資先は倉庫です。首都圏近郊の倉庫投資は以下のような魅力があります。

1.倉庫への需要が高いため、借主を見つけやすく、空室になりにくい
2.住宅に比べて、倉庫は長期間で契約することが多いため、安定した収益が見込める
3.借主の入退去時の改装費用は、住宅と異なり、借主負担であるため、費用負担が少ない
4.住宅と異なり、最寄駅からの距離が重要とならないため、比較的安価に購入できる
5. 住宅と比べて、経年劣化が家賃に及ぼす影響が小さい
6. 倉庫に建て替えた場合は新築であるため、耐震面でも安心
7. 倉庫に建て替える場合、建築コストが安く、物件価格に占める土地価格の割合が大きいため初期費用
が少なくてすむ
8. 倉庫は、現状変更・設備・原状回復はテナントが負担するため、費用負担が発生しない
9. 借主の入居期間が比較的長い
10.生涯利回りがよい*
※生涯利回りとは:年間の賃料収入から支出を差し引き、その金額を購入価格で割ったものが表面利回りです。さらに、表面利回りを複数年単位で計算したものが実質利回りです。実質利回りをさらに長期的に捉え、維持費等の費用を考慮に入れたものを当社では、「生涯利回り」と呼んでいます。

これに対し、住宅投資のデメリットは、投資目的の住宅ローンの場合、フルローン契約が難しくなってきていることや、サラリーマンを対象としたローン申請が下りにくくなっていること、さらにデッドクロスがおこりやすくなっていることです。デッドクロスとは、家賃収入に対する課税金額と実際のキャッシュフローが逆転する現象のことです。不動産経営がデッドクロスに陥ってしまうと、利益は黒字にも関わらず、手元資金がほとんどなくなり、黒字に課税される所得税によって、不動産経営の収支がマイナスに転じてしまいます。これは不動産投資を行う方であれば、理解しておかなければならないことにも関わらず、サラリーマン投資家などは目先のことだけで投資を始めてしまい、後々大きな問題になってしまうことがあります。
当社では、これから加速する空室による家賃収入の減少、土地の評価額下落による資産価値下落に対応するためにも『資産分散化プロジェクト』を提供することでトラブル回避につなげていくことを考えています。

当社では1999年の創業以来、工場・倉庫などの事業用不動産をメインに扱う不動産会社としてサービスを提供してまいりました。一般の不動産会社では工場・倉庫の不動産に関してほとんどノウハウがありません。工場・倉庫等の事業用不動産の仲介契約や管理は複雑で、一般の住宅販売営業員と比べると時間がかかり、人材育成に5年ほどかかります。
当社は、累計仲介実績は約6000件に迫る日本最大級の事業用不動産専門の不動産会社です。さらに、不動産取引は専門的かつ複雑で、一度トラブルが発生してしまうと裁判等に発展する可能性もあるため、信用できる会社と取引することが重要です。当社はトラブル時などの弁護士紹介も無料で行っていて、安心して専門的なアドバイスを受けていただけます。

こうした実績やノウハウをもとに『資産分散化プロジェクト』を提供し、一人でも多くの方が不動産投資で「困った」という状態にならないよう支援してまいります。

【サービス概要】
名称: アセット マネジメント
提供開始日: 2018年5月15日
サービス内容: 不動産投資全般のコンサルティング、投資先の最適化のソリューション提供、ポートフォリオの見直し・提案、相続コンサルティング
価格:相談・分析は無料。
※ご成約時には別途、仲介手数料が発生します

【会社概要】
社名: 株式会社タープ不動産情報
本社: 東京都文京区小石川2-5-7  A棟2階
TEL: 03-5803-9292
URL: http://tarp-group.com/
代表: 代表取締役  三浦 孝志(みうら たかし)
設立: 1999年5月
資本金:     1,000万円
従業員数: 34名
事業内容: ◆工場・倉庫物件の売買賃貸仲介
◆企業の海外進出サポート(貸工場・貸倉庫の紹介など)
◆リノベーション・工事
◆資産相続コンサルティング(国内・海外)


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 政治、経済、マネー

会社概要

商号
株式会社タープ不動産情報(カブシキガイシャタープフドウサンジョウホウ)
代表者
三浦 孝志(ミウラ タカシ)
所在地
〒112-0002
東京都文京区小石川2-5-7  A棟2階
TEL
03-5803-9292
業種
住宅・家具・不動産・建築・土木
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tarp-group.com/

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