「実務者研修教員講習会」（通信コース）、2018年6月の修了生が誕生――創意工夫にあふれる模擬授業を通じて全国の受講生が交流

一般社団法人知識環境研究会（所在地：東京都千代田区、代表理事：神山資将）は、2018年6月23日（土）・24日（日）の2日間、「通信で学び・模擬授業で鍛える実務者研修教員講習会」のスクーリングを開催しました。東京都内のスクーリング会場には東北・北陸・関東・中部・中国地方など全国から受講生が集まり、創意工夫にあふれる模擬授業を展開しました。2日間の日程を終えた受講生には、厚生労働省指定様式の修了証が授与されました。

修了生は、今後、介護福祉士実務者研修の専任教員および「介護過程III」の教員として活躍することが期待されます。

実務者研修の教員を目指す方以外にも、介護現場のマネジメント層や、既に医療・介護・福祉分野の講師として活躍中の方も数多く参加しました。資格の取得に限らず、リーダーシップやプレゼンテーションスキルを磨くことを目的として受講される方が多いことも、本講習会の特徴です。


【参加者の声（アンケートより抜粋）】

・模擬授業が緊張しましたが、自分自身、少し自信が持てた気がします。

・介護の意欲が高い人が多く、介護についての見方が広がって良かった。

・様々な職種の方が、視点をもって話されていたので良かったです。

・他の受講生の皆さんの経歴が魅力的で刺激を受けたのがとても大きかったです。自分の授業計画をつくるために時間をかけ、発言一つとっても全てに狙いを設定したことで、自信を持って講義を行うことができ、飯能も良かったことが良い成功体験となりました。

・多様性がある程度認められている研修だったため、とても良い研修だったと感じました。

・受講生のレベルが高かったと感じました。上手な方の講義を見て、大変参考になりました。

・自立支援という言葉をよく聞きますが、きちんと理解できていなかったことに気づきました。

・先生の熱意、介護への気持ちの強さに自分も努力しようと思いました。

・模擬授業には参考にさせてもらいた事がたくさんありました。後のグループワークもしっかり意見交換することができました。経験豊かな先生のお話しを聞けてとても勉強になりました。ありがとうございました。

・普段関わりのない他県の方や、ハイレベルな方たちや他部門の方たちの話を聞くことできた。

・受講生同士、わきあいあいが良かったです。とても楽しく、緊張感を持って授業できました。

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「実務者研修教員講習会」（通信コース）の次回スクーリングは、2018年9月1日（土）・9月2日（日）に東京都内で開催します。お申込み・お問合せは下記の公式サイトより受付中です。


■「通信で学び・模擬授業で鍛える実務者研修教員講習会」（厚生労働省指定講習会）公式サイト
https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/

■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会［教育会］
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Email：info@ackk.or.jp
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（関連講座「ターミナルケア指導者養成講座」：https://learning.ackk.org/0301/）