2019年05月16日 11:00

Microchip、ネットワークの展開、信頼性、スケーラビリティの課題を解決する キャリアグレード時刻および同期製品のポートフォリオを拡充

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
[NASDAQ: MCHP] - 5Gネットワークの展開における最も大きな課題の1つは、より多くのより密集した基地局を同期させる事です。もう1つの課題は信号の妨害、なりすまし、喪失等のぜい弱性が原因で全地球的航法衛星システム(GNSS)が無効になっても、サービスの運用を維持する事です。Microchip Technology Inc.(日本支社: 東京都港区浜松町、代表: 吉田洋介 以下Microchip社)は本日、子会社のMicrosemi社を通じて、TimeProvider 4100リリース2.0を含むPTP (Precision Time Protocol) PackeTime(R)ポートフォリオの拡充でこれらの課題を解決すると発表しました。TimeProviderのこのリリースでは10 GE (Gigabit Ethernet)のサポートと運用コストを低減する境界クロック(BC: Boundary Clock)動作モードを実装し、複数の信号源からネットワーク基地局とその他エンドポイントにタイミングフローを分配する方法を改善しました。韓国のSK Telecom は、ソウル都市圏と忠清道で世界をリードする5Gサービスを提供するためにTimeProvider 4100 2.0と10 GE拡張モジュールを選びました。

TimeProvider 4100のゲートウェイ クロック動作モードにMicrochip社の高性能境界クロック(HP-BC)動作モードを採用する事で、最新の高精度ITU-TクラスCおよびD境界クロック規格をサポートしました。これらの規格は光ネットワークによる高精度時刻転送を規定しています。そのため事業者は、専用のファイバではなくDWDM (Dense Wavelength Division Multiplexing)技術を使えます。リリース2.0は、10 GEインターフェイスを備えたオプションの拡張モジュールで次世代ネットワーク デバイスの帯域幅要件に対応します。拡張監視機能を使うと、サービス プロバイダはネットワーク要素が時刻および位相性能に及ぼす影響を把握できます。モバイル ネットワークの集約層と新しいDOCSIS 3.1リモートPHYケーブル アーキテクチャでの展開に不可欠なスケーラビリティを提供するため、PTPクライアント容量は790に増やしました。

よりコンパクトなPTP 1588 v2グランドマスタをネットワーク エッジに近い少数の基地局に展開する必要があるサービス プロバイダのために、Microchip社はIGM (Integrated GNSS Master)ファミリにリリース3.0を導入しました。IGM 3.0は、屋内外での設置を容易にするためIEEE-1588v2 PTPグランドマスタをGNSS受信機とアンテナに統合しています。3つのIGM 3.0の各新製品は正確な時刻と位相を提供し、さらに拡張オシレータとGNSS受信機を備えたIGM Plusハードウェア モデルによる新機能を備えています。新しいオシレータ オプションは時刻を管理するホールドオーバ性能を改善しました。また、受信機がより多くのGNSSを同時に利用する事で衛星信号の取得を高速化し、セキュリティを向上させます。この受信機アップグレード オプションはGPS、Galileo(欧州)、QZSS(日本)、GLONASSをサポートしており、北斗へのサポート準備が完了しています。IGM 3.0ソフトウェアには、60クライアントへのPTP容量の増加と、トラフィックおよび管理フロー用のIPv6サポートが含まれています。
「Microchip社は、ますます困難となる高精度の時刻と同期の課題を解決すると同時に、サービス プロバイダが高信頼性サービスの提供を維持し新規サービスを提供できるように、サービス プロバイダの新規ネットワークへの円滑な移行を支援する事をお約束しています」とMicrochip社周波数およびタイミング部門副社長兼ジェネラル マネージャのRandy Brudzinskiは述べています。「弊社は、最大限の柔軟性と拡張性でこれらの課題を解決します。サービス プロバイダが、TimeProvider 4100リリース2.0とそのグランドマスタ、ゲートウェイ クロック、HP-BC動作モードを使ってタイミングフローをエンドポイントに分配する必要がある場合でも、拡張性が非常に高く展開しやすいIGMグランドマスタを使ってネットワーク エッジのデバイスを同期させる必要がある場合でも、弊社の目的は、サービス プロバイダが5G、IoT、DOCSIS 3.1ケーブル、ビデオ、その他のサービスを始める際に投資を最大限に活用できるようにサービス プロバイダを支援する事です。」
TimeProvider 4100リリース2.0とIGMリリース3.0はどちらも、Microchip社の幅広い高精度タイミング システムファミリのための集中型統合管理プラットフォームであるTimePictra(R)で管理します。

在庫/供給状況
Microchip社のTimeProvider 4100 2.0およびIGM 3.0 1588v2 PTPグランドマスタは本日より出荷を開始いたします。TimeProvider 4100 2.0拡張モジュールと、拡張機能を備えた3つのIGM Plusモデルは、別途ご注文頂けます。年間保守およびサポート契約をお持ちのお客様は、既存のハードウェア モデルにTimeProvider 4100 2.0用ソフトウェア オプションおよびアップグレードを書き込む事ができます。弊社は、ハードウェアとソフトウェアの修復、保守、更新/アップグレードからハードウェアとソフトウェアによる新機能追加まで、各種サポートサービスも提供しています。
詳細はMicrochip社または正規代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社の子会社であるMicrosemi社のウェブページをご覧頂き、Empowerチャンネル パートナーをお探しください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、Microchip社のEmpowerチャンネル パートナーにお問い合わせください。

リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください。
● アプリケーション画像: www.flickr.com/photos/microchiptechnology/46825823045/sizes/l

Microchip Technology社について
Microchip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションの半導体トッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオにより、リスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で125,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。


詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社(マイクロチップテクノロジージャパンカブシキガイシャ)
代表者
吉田 洋介(ヨシダ ヨウスケ)
所在地
〒105-0013
東京都港区浜松町 1-10-14 住友東新橋ビル3号館4階
TEL
03-6880-3770
業種
その他IT関連
上場先
その他

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2019 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.