エンタープライズDB（EDB）は、オラクルユーザー待望の EDB Postgres Migration Portal 2.0 および日本語マニュアルを本日正式リリースいたしました。 マイグレーションポータル（Migration Portal）は、OracleデータベーススキーマをEDB Postgresプラットフォームに移行するためのWebベースのセルフサービスツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、およびインデックスを変換し、EDB Postgres Advanced Server（EPAS）と互換性のあるDDLを生成します。
このリリースのハイライト
■ 強化された新たなUI：
このリリース以降、Migration Portalの外観が新しくなり、見やすくなりました。ナビゲーションが簡単になり、サマリービューが強化されました。
■ レポート：
どのプロジェクトについても、評価済みスキーマの詳細レポートを表示およびダウンロードできます。 詳細はマニュアル3.3節をご覧ください。
■ 新しいリペアハンドラ：
Advance Server の互換性を向上させるために、以下のリペアハンドラが追加されました。
ERH 2062：テーブルDDLからSupplemental logging句を削除
例えば、 CREATE TABLE test（CODE int PRIMARY KEY, SUPPLEMENTAL LOG DATA（PRIMARY KEY）COLUMNS） が、CREATE TABLE test（CODE int PRIMARY KEY） になります。
ERH 2063：テーブルDDLからSupplemental logging group句を削除
例えば、CREATE TABLE test（t_id integer, SUPPLEMENTAL LOG GROUP slgroup（t_id）ALWAYS） が、CREATE TABLE test（t_id integer） になります。
ERH 2064：テーブルDDLのCHECKおよびNOT NULL制約からDEFERRABLE句を削除
■ ノレッジベース：
次の新しいナレッジベースエントリが追加されています。回避策の詳細については、マイグレーションポータルのナレッジベースのセクションを参照してください。
型をNULLとして宣言するための構文エラー
パッケージ型の宣言中に、Oracleは特定の型メンバーに対してNULLを許可。ただし、Advanced Serverはこの構文をサポートしない。
テーブルからROWIDを選択
デフォルトでは、Oracle表は各行に関連付けられたROWIDで作成。 ただし、Advanced Serverでは、OracleのROWIDを使用するためにdefault_with_rowidsおよびdefault_with_oidsパラメータを有効にする必要がある。
ウェビナーのご案内
下記の通り、ウェビナーにて Migration Portal の最新情報と活用法について解説いたします。
【タイトル】30分でわかるオラクルからの移行！Migration Portal 活用法
【開催日時】2019年5月29日（水）12:05-12:45
【講 師】エンタープライズDB株式会社 技術本部長 高鶴勝治
【参加費用】無料（事前登録制）
【参加方法】下記登録フォームよりお申込みください。
https://zoom.us/webinar/register/5015550226058/WN_jU7O18hJQsK5LQW--ofe6A
＊ 参加登録いただくと、EDB社のプライバシーポリシーに合意したものとみなされます。
【お問合せ】info@edbjapan.com
詳細情報
詳細はEDB Postgres Migration Portal 2.0 のマニュアルをご覧ください。
▼英語マニュアル
https://www.enterprisedb.com/resources/product-documentation?field_document_category_tid=3282
▼日本語マニュアル（登録制）
https://edbjapan.com/manual/migration-portal-2-0-0/
トラブルシューティング
Migration Portal をご利用いただく際に問題が発生した場合は、下記のテクニカルサポートまでご連絡ください。
Email: support@enterprisedb.com
US: +1-732-331-1320 または 1-800-235-5891
UK: +44-2033719820
Brazil: +55-2139581371
India: +91-20-66449612
このリリースのハイライト
■ 強化された新たなUI：
このリリース以降、Migration Portalの外観が新しくなり、見やすくなりました。ナビゲーションが簡単になり、サマリービューが強化されました。
■ レポート：
どのプロジェクトについても、評価済みスキーマの詳細レポートを表示およびダウンロードできます。 詳細はマニュアル3.3節をご覧ください。
■ 新しいリペアハンドラ：
Advance Server の互換性を向上させるために、以下のリペアハンドラが追加されました。
ERH 2062：テーブルDDLからSupplemental logging句を削除
例えば、 CREATE TABLE test（CODE int PRIMARY KEY, SUPPLEMENTAL LOG DATA（PRIMARY KEY）COLUMNS） が、CREATE TABLE test（CODE int PRIMARY KEY） になります。
ERH 2063：テーブルDDLからSupplemental logging group句を削除
例えば、CREATE TABLE test（t_id integer, SUPPLEMENTAL LOG GROUP slgroup（t_id）ALWAYS） が、CREATE TABLE test（t_id integer） になります。
ERH 2064：テーブルDDLのCHECKおよびNOT NULL制約からDEFERRABLE句を削除
■ ノレッジベース：
次の新しいナレッジベースエントリが追加されています。回避策の詳細については、マイグレーションポータルのナレッジベースのセクションを参照してください。
型をNULLとして宣言するための構文エラー
パッケージ型の宣言中に、Oracleは特定の型メンバーに対してNULLを許可。ただし、Advanced Serverはこの構文をサポートしない。
テーブルからROWIDを選択
デフォルトでは、Oracle表は各行に関連付けられたROWIDで作成。 ただし、Advanced Serverでは、OracleのROWIDを使用するためにdefault_with_rowidsおよびdefault_with_oidsパラメータを有効にする必要がある。
ウェビナーのご案内
下記の通り、ウェビナーにて Migration Portal の最新情報と活用法について解説いたします。
【タイトル】30分でわかるオラクルからの移行！Migration Portal 活用法
【開催日時】2019年5月29日（水）12:05-12:45
【講 師】エンタープライズDB株式会社 技術本部長 高鶴勝治
【参加費用】無料（事前登録制）
【参加方法】下記登録フォームよりお申込みください。
https://zoom.us/webinar/register/5015550226058/WN_jU7O18hJQsK5LQW--ofe6A
＊ 参加登録いただくと、EDB社のプライバシーポリシーに合意したものとみなされます。
【お問合せ】info@edbjapan.com
詳細情報
詳細はEDB Postgres Migration Portal 2.0 のマニュアルをご覧ください。
▼英語マニュアル
https://www.enterprisedb.com/resources/product-documentation?field_document_category_tid=3282
▼日本語マニュアル（登録制）
https://edbjapan.com/manual/migration-portal-2-0-0/
トラブルシューティング
Migration Portal をご利用いただく際に問題が発生した場合は、下記のテクニカルサポートまでご連絡ください。
Email: support@enterprisedb.com
US: +1-732-331-1320 または 1-800-235-5891
UK: +44-2033719820
Brazil: +55-2139581371
India: +91-20-66449612
