最新の API によりGoogle および Amazon の AI エンジンを、すでに高い能力を備えるペガの AI ソフトウェアにプラグイン
Pegasystems Inc. （NASDAQ: PEGA、日本法人：ぺガジャパン株式会社、代表取締役社長：渡辺 宣彦、以下「ペガ」）は本日（日本時間6月5日）、ペガの年次イベントであるPegaWorld において、サードパーティーの AI エンジンをすでに高い能力を備えている Pega AI にプラグインさせるための API の新セットである、Real-Time AI Connectors のリリースを発表しました。ペガのオープン アプローチにもとづく、このコネクターにより、Google Cloud Machine Learning Engine および Amazon SageMaker といった、他の先進の AI サービスによって、ペガの顧客エクスペリエンス ソフトウェアの機能を向上させることができます。
先進の機械学習、意思決定および自然言語処理 （NLP） を備えた Pega（R） Customer Decision Hub は、企業の一元的な AI ブレーンとして機能し、カスタマー ジャーニーに沿って、それぞれのチャネルで顧客タッチポイントを最適化します。Real-Time AI Connectors により、新しいディープラーニングやマシン ビジョン機能ならびに代替の機械学習、NLP サービスといったより強力な AI パワーによって、Pega AI を柔軟に補完できるようになります。これにより、Pega Customer Decision Hub はよりスマートになり、あらゆる顧客エンゲージメントにおいてパーソナリゼーションとエンゲージメントを向上させながら、顧客の生涯価値を高めることができるようになります。
Real-Time AI Connectors は、サードパーティーが提供している最新の AI アルゴリズムのグローバル エコシステムに直接的に組み込むことができます。ペガは、自社のネイティブな AI 機能と連携してサービスの呼び出しを行い、サードパーティーの AI エンジンとの統合をシームレスに行いますので、これらの両方のサービスの便益を同時に得ることができます。ペガのオープン アーキテクチャをモデルにしたこれらのコネクターは、ペガの環境に他の機能をもたらす、OCR および音声テキスト化処理のための既存の API から発展したものです。
リリース予定となっている、当初の Real-Time AI Connectors には、以下が含まれています。
● Google Cloud Machine Learning Engine により、ディープラーニング モデルの開発と訓練のための TensorFlow や、勾配ブースティングの決定木のための XGBoost といった先進の AI モデルが利用できるようになります。この API は、2019年の第 3 四半期末までに入手可能となる予定です。
● Amazon SageMaker により、完全マネージドのサービスにおいて機械学習モデルを構築、訓練およびデプロイすることができます。この API は、2019年の第 4 四半期末までに入手可能となる予定です。
● Google DialogFlow Text Analyzer は、代替的な NLP を行い、これによってインタラクティブな、テキストベースの会話の構築が可能となります。そのため、Google NLP のスキルをすでにお持ちの企業は、ペガ製品を活用してより複雑なデータ オーケストレーションができるようになり、チャット セッションの利用性を高めることができるようになります。この API は現在、こちらのリンクより入手いただけます。
Pega AI Connectors は、6 月 5 日までラスベガスの MGM Grand で開催するペガの年次カンファレンス、PegaWorld の会場において紹介されます。今年で 17 年目となるPegaWorld は、デジタル トランスフォーメーション ソフトウェアの次のトレンドを学ぶために、世界の主要組織から 5,000 人以上が集うイベントです。
Pega（R） Customer Decision Hub により、組織は、ユニークな洞察を得て、マーケティングから販売およびサービスに至る、カスタマー ジャーニーのあらゆるステップにおいて、次にとるべき最善のアクションをリアルタイムで推奨できるようになります。Pega（R） Customer Decision Hub は、包括的な Pega InfinityTM デジタル トランスフォーメーション ソフトウェア スイート全体に一元化された AI パワーをもたらし、顧客エンゲージメントと運営の効率性をエンドツーエンドかつグローバル規模で最適化します。
ペガシステムズのディシジョン＆アナリティクス担当バイスプレジデントのロブ・ウォーカー （Rob Walker） は、次のように話しています。「優れた顧客エクスペリエンスとはどのようなものであるかを知るために絶えず可能性を押し広げている、グローバルな AI エコシステムに、最適なタイミングで加わることができました。アーキテクチャへのオープンなアプローチにより、Real-Time AI Connectors は、最新の AI アルゴリズムを実績ある Pega AI エンジンに組み込むための最先端の技術をお客様にもたらします」
■関連リンク
ペガジャパン株式会社 Webサイト https://www.pega.com/ja
Pegasystems Webサイト https://www.pega.com/
■Pegasystemsについて
Pegasystemsはカスタマー エンゲージメントおよびオペレーショナル エクセレンスを実現するソフトウェアのリーダーです。Pegaの適応型クラウド設計ソフトウェアでは、戦略的なビジネスニーズに合わせてアプリケーションを迅速に展開し、シンプルに変更することが可能です。過去35年にわたり、PegaはCRMとデジタルプロセスオートメーション （DPA） の分野で、人工知能とロボットオートメーションを搭載した受賞歴のある機能を提供しており、世界有数のブランドが画期的な業績を達成するのに貢献してきました。また、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進するプラットフォームを提供することで、グローバルトップ金融機関10行のうち8行に選ばれ、日本含む世界の金融機関100行以上に採用される実績を有しています。全ソリューションの基盤となるPega Platformを柱に、金融業界向けにMarketing、Sales Automation、KYC & Customer Lifecycle Management（CLM）、Customer Service、Collections、Smart Dispute/Investigateと、バリューチェーンの各領域における戦略的アプリケーションを提供します。尚、米国を中心に多数の大手金融機関とのリレーションおよび導入実績で培った豊富な知識と経験がアプリケーションに反映されているのは勿論のこと、他の多くのインダストリーでもグローバルトップ企業に選ばれている実績がございます。
Pegasystems Inc. （NASDAQ: PEGA、日本法人：ぺガジャパン株式会社、代表取締役社長：渡辺 宣彦、以下「ペガ」）は本日（日本時間6月5日）、ペガの年次イベントであるPegaWorld において、サードパーティーの AI エンジンをすでに高い能力を備えている Pega AI にプラグインさせるための API の新セットである、Real-Time AI Connectors のリリースを発表しました。ペガのオープン アプローチにもとづく、このコネクターにより、Google Cloud Machine Learning Engine および Amazon SageMaker といった、他の先進の AI サービスによって、ペガの顧客エクスペリエンス ソフトウェアの機能を向上させることができます。
先進の機械学習、意思決定および自然言語処理 （NLP） を備えた Pega（R） Customer Decision Hub は、企業の一元的な AI ブレーンとして機能し、カスタマー ジャーニーに沿って、それぞれのチャネルで顧客タッチポイントを最適化します。Real-Time AI Connectors により、新しいディープラーニングやマシン ビジョン機能ならびに代替の機械学習、NLP サービスといったより強力な AI パワーによって、Pega AI を柔軟に補完できるようになります。これにより、Pega Customer Decision Hub はよりスマートになり、あらゆる顧客エンゲージメントにおいてパーソナリゼーションとエンゲージメントを向上させながら、顧客の生涯価値を高めることができるようになります。
Real-Time AI Connectors は、サードパーティーが提供している最新の AI アルゴリズムのグローバル エコシステムに直接的に組み込むことができます。ペガは、自社のネイティブな AI 機能と連携してサービスの呼び出しを行い、サードパーティーの AI エンジンとの統合をシームレスに行いますので、これらの両方のサービスの便益を同時に得ることができます。ペガのオープン アーキテクチャをモデルにしたこれらのコネクターは、ペガの環境に他の機能をもたらす、OCR および音声テキスト化処理のための既存の API から発展したものです。
リリース予定となっている、当初の Real-Time AI Connectors には、以下が含まれています。
● Google Cloud Machine Learning Engine により、ディープラーニング モデルの開発と訓練のための TensorFlow や、勾配ブースティングの決定木のための XGBoost といった先進の AI モデルが利用できるようになります。この API は、2019年の第 3 四半期末までに入手可能となる予定です。
● Amazon SageMaker により、完全マネージドのサービスにおいて機械学習モデルを構築、訓練およびデプロイすることができます。この API は、2019年の第 4 四半期末までに入手可能となる予定です。
● Google DialogFlow Text Analyzer は、代替的な NLP を行い、これによってインタラクティブな、テキストベースの会話の構築が可能となります。そのため、Google NLP のスキルをすでにお持ちの企業は、ペガ製品を活用してより複雑なデータ オーケストレーションができるようになり、チャット セッションの利用性を高めることができるようになります。この API は現在、こちらのリンクより入手いただけます。
Pega AI Connectors は、6 月 5 日までラスベガスの MGM Grand で開催するペガの年次カンファレンス、PegaWorld の会場において紹介されます。今年で 17 年目となるPegaWorld は、デジタル トランスフォーメーション ソフトウェアの次のトレンドを学ぶために、世界の主要組織から 5,000 人以上が集うイベントです。
Pega（R） Customer Decision Hub により、組織は、ユニークな洞察を得て、マーケティングから販売およびサービスに至る、カスタマー ジャーニーのあらゆるステップにおいて、次にとるべき最善のアクションをリアルタイムで推奨できるようになります。Pega（R） Customer Decision Hub は、包括的な Pega InfinityTM デジタル トランスフォーメーション ソフトウェア スイート全体に一元化された AI パワーをもたらし、顧客エンゲージメントと運営の効率性をエンドツーエンドかつグローバル規模で最適化します。
ペガシステムズのディシジョン＆アナリティクス担当バイスプレジデントのロブ・ウォーカー （Rob Walker） は、次のように話しています。「優れた顧客エクスペリエンスとはどのようなものであるかを知るために絶えず可能性を押し広げている、グローバルな AI エコシステムに、最適なタイミングで加わることができました。アーキテクチャへのオープンなアプローチにより、Real-Time AI Connectors は、最新の AI アルゴリズムを実績ある Pega AI エンジンに組み込むための最先端の技術をお客様にもたらします」
■関連リンク
ペガジャパン株式会社 Webサイト https://www.pega.com/ja
Pegasystems Webサイト https://www.pega.com/
■Pegasystemsについて
Pegasystemsはカスタマー エンゲージメントおよびオペレーショナル エクセレンスを実現するソフトウェアのリーダーです。Pegaの適応型クラウド設計ソフトウェアでは、戦略的なビジネスニーズに合わせてアプリケーションを迅速に展開し、シンプルに変更することが可能です。過去35年にわたり、PegaはCRMとデジタルプロセスオートメーション （DPA） の分野で、人工知能とロボットオートメーションを搭載した受賞歴のある機能を提供しており、世界有数のブランドが画期的な業績を達成するのに貢献してきました。また、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進するプラットフォームを提供することで、グローバルトップ金融機関10行のうち8行に選ばれ、日本含む世界の金融機関100行以上に採用される実績を有しています。全ソリューションの基盤となるPega Platformを柱に、金融業界向けにMarketing、Sales Automation、KYC & Customer Lifecycle Management（CLM）、Customer Service、Collections、Smart Dispute/Investigateと、バリューチェーンの各領域における戦略的アプリケーションを提供します。尚、米国を中心に多数の大手金融機関とのリレーションおよび導入実績で培った豊富な知識と経験がアプリケーションに反映されているのは勿論のこと、他の多くのインダストリーでもグローバルトップ企業に選ばれている実績がございます。
