2019年08月27日 17:00

TPCマーケティングリサーチ株式会社、製薬企業のマーケティングパワーについて調査結果を発表

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当資料では、製薬企業25社(国内企業15社、外資系企業10社)を対象に、2015年以降の国内の営業組織と変遷、MRの配置状況と生産性及び具体的な営業システムを調査したもの。国内では、エリア毎に重要顧客の分析や医療関係者のニーズに合わせた情報提供の重要性が高まっている。その中で各社は、ICT等の新技術導入による営業データ解析の効率化やデジタルチャネルの強化に伴い、個々の状況に合わせた最適な情報提供の実現を目指している。

概要
◆近年の製薬企業を取り巻く環境は、厚生労働省による薬価制度の改革、地域包括ケアシステムの進展、ICT技術の導入などによって大きく変化している。当資料では製薬企業25社(国内企業15社、外資系企業10社)を対象として、2015年以降の各製薬企業の国内における営業組織と変遷、MRの配置状況と生産性および具体的な営業システムを調査。市場の変化に合わせた各企業の対応と今後のマーケティング戦略の行く末を探っている。

◆2018年度の調査対象企業25社における1社当たりの平均MR数は、前年度から66名減少し、およそ1,403名となった。2018年度にMRの減員を行った企業は国内企業12社、外資系企業8社の計20社。これに対して、MRの増員を行った企業はアストラゼネカ1社のみであった。また、同年度は薬価改定や主力製品の特許切れにより売上が伸び悩む企業が多く、全体の総売上高は前年度比2.4%減少。しかしながら、総MR数の減少率(同4.5%減)が、総売上高の減少率を上回ったことで、生産性は前年より増加(同2.2%増)となっている

◆国内では、エリア毎に重要顧客の分析や医療関係者のニーズに合わせた情報提供の重要性が増加している。このため、エリア戦略を強化するための組織や担当を設置する企業が25社中18社となった。また、ICTなどの新技術導入により、営業データの解析による効率化やデジタルチャネルの強化が進んでいる。MR人員の減員が進む中、各社は新技術活用により、個々の状況に合わせた最適な情報提供の実現を目指している。

TPC市場調査レポート
「2019年 製薬企業のマーケティングパワー分析」
―エリア戦略に基づく営業システムとデジタルチャネルの強化を図る各社―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310190472
資料体裁:A4判177頁
発刊日:2019年8月26日
頒価:97,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
  • 公式facebook

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