2019年10月08日 09:00

宮城県気仙沼YEGと意見交換 ~インドネシアとの国際交流と中学生への教育事業で地域の未来を作る~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年10月1日(火)、宮城県気仙沼YEG(齋藤徹会長)を訪問しました。

気仙沼YEG齋藤会長は、「震災から8年が経過した。まだ復興の途中であるところや、まったく手付かずというところもある。そんな中でも、気仙沼で頑張っていこうと事業に取り組んでいる。気仙沼YEGでは、震災の際に多額の義援金をいただいたインドネシアの方との交流事業として、『気仙沼みなとまつり』で行われるインドネシアパレードや、気仙沼の中学生に対しYEGメンバーが、自社の事業のプレゼンを行う特別授業等の地域教育事業を中心に活動している。なかでも地域教育事業は、今年度の東北ブロック事業大賞で準グランプリを受賞した。今後も、気仙沼YEG短中期ビジョンを中心に、地元に帰ってくる人を増やすための事業や国際交流をさらに発展させていきたい。」と話してくれました。

日本YEG田中会長は、「復興の途中でありながらも、地域教育事業をはじめとして、外部から高い評価を得ている事業に数多く取り組んでおられる。今後も、『気仙沼YEGだからこそできる事業』と『YEGだからこそ取り組むべき事業』のバランスを取りながら、周りから求められる活動を続けてほしい」と話しました。
【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 政治、経済、マネー

会社概要

商号
日本商工会議所青年部(ニホンショウコウカイギショセイネンブ)
代表者
西村 昭宏(ニシムラ アキヒロ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル4階
TEL
03-3283-7848
業種
団体・連合会・官公庁・自治体
上場先
未上場
従業員数
5000名以上
会社HP
https://yeg.jp
  • 公式twitter
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.