2020年04月20日 10:00

米道利成(株式会社 LBI)による「第二回SDGs、ESGセミナー」を開催

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4月6日、株式会社LBI代表の米道利成が、「日本のSDGsの今後の課題」をテーマに第二回目の講演を行いました。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。最近、SDGsが世界でこれだけの広がりを見せているのは、開発途上国だけではなく先進国も、働きがいや経済成長までも踏まえたものだからだと言えます。

日本ではSDGsに関して政府主導でいろいろな取り組みが行われています。2019年年初に発表した「SDGs アクションプラン 2019」に沿って代表的な取り組みの骨子は以下の3つです。
1.SDGsと連携する「Society(ソサエティー)5.0」の推進
2.SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくり
3.SDGsの担い手として次世代・女性のエンパワーメント

日本企業でもSDGsに対して積極的に取り組む企業が増えていますが、多くの企業は未だCSRの一環としてSDGsを捉えているというのが現状のようです。また、一方でSDGsをビジネスチャンスとして捉えた企業が注目を浴び、環境や社会に配慮した優良企業というイメージアップにもつながる好循環も生まれています。弊社としてSDGsに取り組むモチベーションを維持できる枠組みをコンソーシアム型として提案し、進めて参りたいと考えております。

最近、持続可能な世界を実現する動きは、世界の投資家を中心としたビジネスの観点からも加速しています。
世界の解決すべき課題を環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の3つの観点から行おう、その頭文字をとってESGといい、ESGに配慮した責任ある投資をESG投資といいます。これは投資家が、短期的な収益だけではなく、中長期的企業価値、つまりSDGsの達成に貢献している企業がESG投資の対象になるという考え方が浸透しつつあります。

統計データから見ても、ESG投資は2016年から2018年までの2年間で、世界全体で34%増加し、約3,418兆円となっていて、日本でもおよそ2年間で4.6倍になっています。
海外に比べると、日本ではESG投資がまだまだ浸透していませんが、今後日本でも拡大していくと思われます。前回講演では将来において、持続可能な世界の為の(1)企業、市民社会からの視点(SDGs)、(2)投資家からの視点(ESG)について解説しました。

今回の講演ではSDGsをメインに講演致しました。
内容としては日本の現状のSDGs達成状況と現状の日本の事例をもとに今後の日本の課題をお話致しました。

・講演テーマ
第一部 日本におけるSDGsの達成状況
第二部 今後の日本の課題
第三部 質疑応答

・開催概要
日時:4月 6日 15時~
会場:オンラインでの参加(Zoomでの参加)

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社LBI
担当者:SDGs 担当
TEL:03-5521-0321
FAX:03-5521-0323
会社HP:https://lbi.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社LBI(カブシキガイシャエルビーアイ)
代表者
米道利成(ヨネミチトシナリ)
所在地
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル7階
TEL
03-5521-0321
業種
金融・保険・証券
上場先
未上場
会社HP
https://lbi.jp/

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