2020年04月27日 16:00

アクロニス、横浜F・マリノスを、公式サイバー・プロテクション・パートナーとして発表

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J1リーグで4冠を獲得した横浜F・マリノス、堅牢なサイバー環境保護実現のために
アクロニスのバックアップ、ストレージ、ファイル同期・共有ソリューションを採用

スイス・シャフハウゼン発、2020年4月27日 -
サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは、本日、横浜F・マリノスとのグローバルテクノロジーパートナーシップ契約を締結したことを発表します。アクロニスはパートナーシップ契約の一環として、2020年以降、横浜F・マリノスのテクノロジー面の課題において、同社が#CyberFitした組織として取り組む準備ができるよう、クラブにサイバープロテクションを提供します。

トップフライトのフットボールチームは自分のパフォーマンスを都度見直し、自己分析するためにデータを活用しています。アクロニスが提携する多くのスポーツパートナーと同様に、勝つためのゲーム戦略を立てるためには、各選手のパス、タッチ、セットピースの目標、プレイヤーヒートマップなど、数多くの貴重なデータを細部にわたり分析しています。

アクロニスと提携したJ1リーグのチャンピオンは、革新的なサイバープロテクション技術をあらゆるシーンで活用することができるため、管理業務のワークロードを最適化することが可能です。

テクノロジー、特にデータは、日進月歩に進化し続けるデジタル時代のチームにとって、益々重要な要素になっています。重要な試合に至るまでの数日間は、横浜F・マリノスのロッカールームに備えられたiPadを通じてデータが利用できるため、選手はコーチと共にデータの履歴を確認し、最終調整を行うことができます。また、チームが試合後の振り返りの際も、データを分析することは重要です。

しかし、2020年、事態は一変しました。新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐために世界的規模でスポーツイベントが保留となってしまいました。市民、選手、ファンの命の安全を保つために街のロックダウンを実施し、ソーシャルディスタンスを保つためにスポーツイベントの実施と観戦が延期となりました。

これにより、世界中のスポーツチームは休止状態となりましたが、サイバー犯罪者は休んではいません。彼らは、ランサムウェア、スピアフィッシング、その他の高度なサイバー攻撃で犯行をエスカレートさせ、チームの資産であるデータとシステムを狙ってきます。チームはこれまで以上に、サイバープロテクションの強化、すなわち、#CyberFitな組織であることが求められます。

このパートナーシップ契約の下、横浜F・マリノスのデータ、アプリケーション、システムは、アクロニスによって完全に保護されます。アクロニスの技術とソリューションは、サイバープロテクションの基礎となる5つのベクトル、すなわち安全、アクセシビリティ、プライバシー、真正性、およびセキュリティ(SAPAS)と称するコンセプトで設計されています。

アクロニスの最新技術の集大成であるAcronis Cyber Protectソリューションは、セキュリティパッチ管理、バックアップ、ランサムウェア防御に対応。サイバープロテクションの5つのベクトルすべてを網羅した複数の防御層を瞬時に提供します。このソリューションは、バックアップ、災害復旧、AI ベースのマルウェア防御、リモート アシスタンスによるセキュリティ保護、修正プログラムの適用、ファイルの同期・共有の際のセキュリティ保護、脆弱性評価、URLフィルタリングを単一ソリューションに統合しています。サイバー環境への新たな脅威に自動的に対処し、サイバープロテクションの有効性を大幅に向上させます。このシナジー効果は、防御、検知、応答、回復、およびフォレンジック機能を、簡単、効率的、かつ安全な方法で提供します。

アクロニスの創業者兼CEOのセルゲイ・ベロウゾフ(Serguei Beloussov)は、次のように述べています。「アクロニスのテクノロジーは、世の中に存在するすべてのデータ、アプリケーション、システムを対象としており、簡単で効率的、かつ高い信頼性を伴う安心・安全なサイバープロテクションを提供する実証済みの統合型アプローチで構成されています。これは、昨今の高圧型かつデジタル集約型のサイバー環境に最適な仕様であると言えるでしょう。アクロニスのサイバープロテクションテクノロジーをご採用頂いたことは、横浜F・マリノスが企業資産を確実に保護しITの信頼性を確保できた#CyberFit企業であることの証となります。私はこのパートナーシップが、横浜F・マリノス、アクロニス、そしてすべてのパートナー企業様とお客様に利益をもたらすものであると、確信しています。」

横浜マリノス株式会社 代表取締役社長の黒澤良二氏は、次のように述べています。「この度は、バックアップをはじめとするデータ保護の領域での世界的なリーディングブランドである、アクロニス様を「サイバー・プロテクション・パートナー」としてお迎えすることができ、心より嬉しく思います。また、世界の様々な地域が厳しい環境にあるこのような時期に、新しくクラブをサポートいただける仲間に加わって頂けたことに深く感謝しております。アクロニスとの新たなパートナーシップによって、横浜F・マリノスは、世界最先端の技術に基づく、データ保護のソリューションを導入させていただくことになり、現在のようにリモートワークが多用される環境にあっても、大変心強いサポートだと感じています。アクロニスが掲げるサイバーフィットというコンセプトの通り、あらゆるデータを安全に扱い、より安心なクラブ運営を実現していきます。このような厳しい情勢の中、デジタルを活用したコミュニケーションの重要性が一層高まっています。アクロニス様のご支援のもと、より強固なサイバーセキュリティの環境を築くことは、チームやクラブ、そしてファン、サポーターの皆様を含むマリノス・ファミリーにとっても価値のある取り組みになると期待しています。」

アクロニス スポーツパートナーシップについての詳細は、こちらをご覧ください。

横浜F・マリノスについて
神奈川県横浜市・横須賀市・大和市をホームタウンとする、Jリーグ・ディビジョン1に所属するプロサッカークラブです。マリノス(MARINOS)とは、スペイン語で「船乗り」を意味し、7つの海を渡り世界を目指す姿と、ホームタウンである国際的港町・横浜のイメージをオーバーラップさせています。これまでに4度のリーグ制覇など、Jリーグ発足時のオリジナル10として、実績・人気ともに国内屈指のクラブです。

アクロニスについて
アクロニスは、革新的なバックアップ、ランサムウェア対策、ディザスタリカバリ、ストレージ、企業向けファイル同期・共有ソリューションにおいて、市場におけるサイバープロテクションの標準を確立します。数々の受賞歴のあるAIベースのアクティブプロテクション テクノロジー、ブロックチェーンベースのデータ証明、独自のハイブリッドクラウドアーキテクチャにより強化されたアクロニスの製品は、物理、仮想、クラウド、モバイルのワークロードおよびアプリケーションを含む、あらゆる環境のあらゆるデータを保護します。これらすべてを適正な価格でご利用いただけます。

2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスにコーポレート本社を開設したアクロニスは、現在18カ国33拠点で1,500人以上の従業員を擁しています。アクロニスのソリューションは、500万以上の個人ユーザーと、フォーチュン1000構成企業100%を含む、50万以上のビジネスユーザーからの信頼を勝ち得ています。アクロニス製品は150以上の国で、5万を超えるパートナーおよびサービスプロバイダーから提供されており、30以上の言語で利用できます。

Acronis(R)は米国、およびその他の国における Acronis International GmbH の登録商標です。 ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所 有権は各社にあります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
  • 公式twitter
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