2020年08月06日 11:00

【情報通信業界】他社牽制力ランキング2019 トップ3はNTT、NTTドコモ、KDDI

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株式会社パテント・リザルトは8月6日、独自に分類した情報通信業界の企業を対象に、2019年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「情報通信業界 他社牽制力ランキング2019」をまとめました。この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。

 集計の結果、2019年に最も引用された企業はNTT、次いでNTTドコモKDDIとなりました。
※当ランキングでは、企業グループを考慮した名寄せ情報を用いて計算しています(詳細は弊社HPをご覧ください)。

 1位 NTTの最も引用された特許は「顕微鏡画像遠隔制御システム」に関する技術で、LEICA BIOSYSTEMS IMAGINGの4件、ソニーの1件の合計5件の審査過程で引用されています。このほかには「太陽光発電システム評価装置、方法、およびプログラム」に関する技術などが引用された件数の多い特許として挙げられます。
 2019年にNTTの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業は、NEC(95件)、次いで富士通(78件)、KDDI(58件)となっています。

 2位 NTTドコモの最も引用された特許は「基地局、移動局、参照信号送信方法及びチャネル品質測定方法」に関する技術で、HUAWEI TECHNOLOGIESなどの計5件の審査過程において引用されています。このほかには「配車管理装置、配車システム、配車方法及びプログラム」に関する技術や「名刺情報管理システム」に関する技術などが、引用された件数の多い特許として挙げられます。
 2019年にNTTドコモの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はHUAWEI TECHNOLOGIES(67件)、次いでQUALCOMM(56件)、NEC(54件)となっています。

 3位 KDDIの引用された件数の最も多い特許は「コンテンツ提供方法」に関する技術で、東芝映像ソリューションの「受信装置及び受信方法」関連特許など、5件の審査過程において拒絶理由として引用されています。
 2019年にKDDIの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はNTT(26件)で、富士通(17件)、パナソニック(16件)と続いています。

 そのほか、4位のバンダイナムコエンターテインメントは「ゲーム画像を投影対象物に投影した場合の演出効果の向上やスムーズなイベント運営等を可能にするゲームシステム」、5位のコナミデジタルエンタテインメントは「画像の半透明表示装置」が、最も引用された特許として挙げられます。

【ランキングの集計対象について】
 日本特許庁に特許出願され、2019年12月までに公開されたすべての特許のうち、2019年1月から12月末までの期間に拒絶理由(拒絶理由通知または拒絶査定)として引用された特許を抽出。
 本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2020年5月29日の時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる可能性があります。

 また弊社では、本ランキングの詳細データを下記の通り販売しています。
【情報通信業界 他社牽制力ランキング2019 ご提供データ】
納品物:以下のデータを収納したCD-ROM
1)ランキングトップ50社
 情報通信業界の被引用件数上位50社のランキング
2)被引用件数上位100件のリスト
 情報通信業界の被引用件数上位100件及び引用先の特許との対応を掲載
価格:50,000円(税抜)

【本件に関するお問い合せ先】
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL https://www.patentresult.co.jp/
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業種
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上場先
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