2020年07月17日 12:00

OEM生産のノウハウ活かした社会貢献が社員の自信につながり相乗効果生む 教育現場からの要望受け、園児・低学年児童向けに再提案 “ニューノーマル”を子どもが親しみやすい表現で 7月17日より

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企業向けオリジナル販促グッズや各種バッグのOEM生産を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:橋本敦)は、“ニューノーマル(新しい生活様式)”に向けて自社のデザイナーが作成した新型コロナウイルス感染防止対策を啓発するポスター『ニューノーマル・カエルシリーズ』の無償提供を行ったところ、全国各地の学校・自治体・商店街などから問い合わせが相次ぎ、大変好評を得ました。

 そこで、当デザインを学校内の掲示用として一部に修正を加えるとともに、ステーショナリーや「手を洗う」「拭く」に関連するハンカチなどのノベルティグッズを提案するサイトを2020年7月17日(金)にオープンしました。
(URL https://www.unifast.co.jp/?page_id=1828&preview=1&_ppp=154ade89ba
■“ニューノーマル”を啓発したポスターデザインが全国に拡散
 当社には、多彩なアイテムを作り出してきたデザイナーが9名在籍しており、約4万点の商品を世に送り出してきました。デザイナーがこれまで培ってきたノウハウを活かして、新型コロナウイルス感染防止対策を啓発するポスターをデザインし、“ニューノーマル”が求められ始めた2020年6月から無料提供を開始しました。
 デザインのオリジナルキャラクターである“カエル”は、「無事帰る」「良い方向へ変える」や、前にしか飛ばないことから縁起が良い生き物といわれています。また、明るくカラフルな配色にすることで圧迫感や強制的なイメージを排除し、“ニューノーマル”を伝わりやすいデザインで表現したことが好評を得た要因だと考えています。

 当デザイン『ニューノーマル・カエルシリーズ』は、学校法人相愛学園大通幼稚園(札幌市)では園内のポスターとして、また札幌市立中央中学校では全校生徒と保護者向けの感染症対策用冊子のデザインとして採用いただきました。ほかにも、埼玉県川口市役所ではポスターを無料配布し、商店街の約2,000店の店頭で掲示されたり、大分県の自治体では市報の表紙に採用されたりなど、全国各地に広まり、感染防止マナーの啓発に貢献しています。
■専門性を活かした社会貢献「プロボノ」が、社員の自信につながり相乗効果生む
 「プロボノ」とは、自分の専門領域・得意分野を活かして行う社会貢献活動のことで、近年注目されている働き方です。無償で労働力を提供するという意味ではボランティアと一緒ですが、「プロボノ」は一般的に専門領域・得意分野を提供します。
 今回のポスターデザインは、代表橋本の発案で始めたプロジェクトでしたが、実際のデザインやメッセージテーマの選定は、当社の経験豊富なデザイナー部門の社員が結束して主導しました。当初は、オフィスでの使用を想定していましたが、学校関係者からの問い合わせが多く、「もっと低学年の児童にもわかりやすい表現にしてほしい」との要望をいただきました。そこで、より園児・児童が親しみやすい表現を取り入れ、漢字・ローマ字にはフリガナを振り、教育現場用にデザインを一部修正しました。
 当社では、当デザインが全国に広まり認知拡大したことで、社員の自信やモチベーションのアップにつながり、さらにデザイナー部門の連帯感が強化されるなど、社会貢献だけで終わらない相乗効果を生んでいます。

 当社は、衛生・宅配・時短・おうち時間に関する取り組みとして、ウィズコロナに関する商品の自社開発も行っています。例えば、買い物の際にレジカゴに引っ掛けやすい構造で袋詰めの時短になる『レジカゴで使えるエコバッグ』や宅配用バッグの開発、オリジナルマスクの製作など、コロナ禍で需要の高まるグッズ製作を推進しています。
 さらに、「業界の垣根を超えて、このピンチを一緒に乗り越えたい!」という想いから、自社ホームページに「おうち時間コラム」を新設し、各分野の専門家による知見や当社で制作できるグッズの紹介などを公開しています。
■社員の働きがいと環境課題解決を共にかなえる企業を目指す
 当社は、東京下町で40年近くに渡りオリジナルグッズ製作を手がけ、豊かな経験と実績を誇りとし、使いやすく、かつ長く使える丈夫な商品の企画提案が強みです。これまで、4万件以上のノベルティ制作実績を持つ、熟練のノベルティプランナーがノウハウを活かし、企業イメージやユーザーニーズに応えた“ありきたりじゃない”ノベルティ提案が支持され、毎年昨年比110%以上の業績アップにつながっています。
 今後はさらに、イノベイティブな商品の企画開発を促進し、自社開発商品の提供を強化していきます。

 当社は、働く社員たちには力を伸ばし発揮できる場の提供を、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じた社会貢献の一翼を担っていきます。

【ユニファースト株式会社について】
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。をビジョンに掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、物づくりの知識を存分に活かした自社ブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関わる企業向けマーケティングを開始した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。

会社名  :ユニファースト株式会社
代表者  :代表取締役社長  橋本 敦
所在地  :東京都台東区浅草橋3-4-3
TEL   :03-3865-5031
設立日  :1981年2月13日
資本金  :9,800万円
年商   :30億円(2019年12月期 )
URL   :https://www.unifast.co.jp/
事業内容 :各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジー商品の企画、製造及び輸入
取り扱いブランド(PB):svalen、OPEN/END

【本件に関するお問い合わせ先】
ユニファースト 広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@netamoto.co.jp


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
ユニファースト株式会社(ユニファーストカブシキガイシャ)
代表者
橋本 敦(ハシモト アツシ)
所在地
〒111-0053
東京都台東区浅草橋3-4-3 本社ビル7階
TEL
03-3865-5031
業種
ファッション・アパレル
上場先
未上場
会社HP
https://www.unifast.co.jp/

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